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軍人達の偉業に遺訓を善く学び受け継ぐ


1 挨拶

 皆さん今晩は。
 昨晩から本日の夕方に掛けて、再び新たな拙作が生み出すことが出来ましたので、以下の通り、ご紹介させて頂きます。

2 拙作『遊撃戦 用兵術と処世術に仁術と哲理の兼学とその深造自得』

 この拙作は、軍民両用の拙作であり、そして後々に設立するネット私塾「民間軍学私塾」に最初に掲載する拙作となります。

2.1 表紙

2.2 扉

2.3 目次

2.4 解題

 自分はかつて、外国人技能実習制度の監理団体の一員・日本本国の日本語学校の一員・特定技能制度の登録支援機関の一員として、十九歳から二十四歳まで勤めていた。そして、この外国人人材業界から離脱してから丁度三年が経ち、また本格的に在野の哲学者として立志に決行してから既に三年以上経った。『論語』と『ティルックラル』に次の言葉がある。

師はこう言った、「三年学習するも、それで穀物(生計)の確保に至らないものの、それでも学び続ける、このような向学心は得易いものでは決して無いのだよ。」『論語』(泰伯)8:12

子夏はこう言った、「精勤して優秀になったら兼学し、研学して優待されたら忠勤することだ。」『論語』(子張)19:13

学ぶべきことを余すところなく学び尽くすこと。そしてその学んだことに相応しくなるように。『ティルックラル』(学習)391

 自分は、決して得易くない向学心を確保し続ける上に、「学んでは、更に学んで。常しえに学ぶ。」という道を志し続けていることに、心の底から誠に誇りに思っている。その一方で、精勤して優秀になったら、ほぼ完全に学問を中断や忘却等したり、或いは多忙や激務等で続けたくても続けられなくなったり、続けても無益だったり、逆に冷笑や不利を被ったり等するため諦めたりする現在の社会意識・社会現象・社会構造等に悲憤慷慨している。このような現状であるため、産学連携など夢のまた夢である。今年から十年以上前の以下のニュース記事を読んで、自分は深く心痛している。

1.企業としては、大学の成績はあてにならないので、採用の参考にしません。
2.学生としては、マジメに勉強しても「得」がありませんから、簡単に単位が取れる授業を選びます。
3.先生としては、教育に真剣に取り組むと、自分の講義を選択する学生が減ります。それよりは、簡単に単位を与えるようにして、自分の研究に力を入れるほうがメリットがあるし、楽です。
4.学生としては、簡単に単位をくれる授業も多いし、卒業だけなら簡単にできます。やっぱり、マジメに勉強しても「得」がありません。
5.(=1.)企業としては、大学の成績はあてにならないので、採用の参考にしません。

勉強しない大学生が、量産されるメカニズム 悪いのは大学生ではなく「構造」だ | なぜ日本の大学生は、世界でいちばん勉強しないのか? | 東洋経済オンライン (toyokeizai.net)

 もちろん、学ぶのを止めても生き続けることは可能である。しかし思うに、学ぶのを止めた生は、早かれ遅かれ、着実に数多の深刻な衰退に退廃、そして、破滅に敗死を齎す(もたら)のである。この解題を著述している本日にて、最新の技能実習生に関するニュース記事の一つは、以下の通りである。

全国の約150の学校や寮、官公庁などの給食・食堂運営を手掛ける株式会社ホーユーが経営悪化に伴い一部施設で事業を停止し、給食・食事の提供を受けられない施設が続出している。そのホーユーがベトナム人女性の技能実習生を最低賃金以下の3カ月で約3万円、月給換算で月1万円ほどで働かせ、この実習生から待遇改善を求められた直後に解雇していたことがわかった。

給食停止のホーユー、外国人実習生を月給1万円→解雇、異常な安値受注、代金不払い | ビジネスジャーナル (biz-journal.jp)

 そしてこのニュース記事で特に注目しては問題視するべき内容は、以下の二か所であろう。

補助金、1食当たりわずか30円
(中略)「物価や光熱費が上がったから給食の現状を維持できない」と伝えても、学校側から「いいからそれ(=現状の契約金額)でやって」と言われたこともあったという(テレビ新広島の報道より)。ちなみに、同社が広島県の補助金の申請を行わなかった理由について山浦社長は「テレ朝news」の取材に対し、「申請したとしても、1食当たり30円しか高くならないうえに、とても手間がかかる」と明かしている。

「給食は安くて当たり前」という国民の意識も問題
(中略)世間一般の人々の間には『外食に比べて給食は安いもの』という意識が定着しており、これが給食業界でなかなか値上げを実現できない背景にあると感じます。(中略)値上げに対し消費者から一定の理解を得つつある外食業界とは異なり、世間からも発注者である施設からも『安くて当たり前』という意識を持たれている給食事業というのは、かなり難しい面がある。(中略)未曾有の物価・人件費上昇という給食事業者の置かれた窮状を無視して、頑なに値上げを拒否する行政や学校にも問題はある。事業者が破綻すれば回りまわって発注元も大きな不利益を被るわけで、しっかりと事業者の声に耳を傾けるべきだ」

 このニュース記事を読み終えた後、自分は深いため息を吐いては、心中で「馬鹿ばっかり…」と恨み骨髄に徹する心で強く言った。学が無くなっていけば、やがて知も無くなっていき、知が無くなっていけば、やがて力も無くなっていき、力が無くなっていけば、後は早かれ遅かれ、着実に数多の深刻な衰退に退廃、そして、破滅に敗死だけである。しかし自分のこよなく愛する第二の祖国日本の島国根性(現状凍結・視野狭窄(さく)・偏僻(ぺき)蔽固・頑迷固陋(ろう)・党同伐異等の国民精神)という病弊は、もはや既に末期症状であろう。今現在、自分は拙作『断金之交 ポストコロナの医学的な社会開発と抜本的な社会変革の為の提言集』を執筆するために研究活動をしているが、既に33年以上も前から、駒井洋先生等をはじめ、数多くの学者の方々が問題視に問題提起し、そして危険視に警告ある提言が行われ続けている(移民として深謝の念をここに示します)にも関わらず、経営に産業も、政府に官署も、そして何よりも、「国民」は、頑迷固陋(ろう)な保守主義・現実逃避の形式主義・無責任で偏狭な個人主義・事勿(なか)れ主義・御都合主義・日和見主義等に深く入り浸り続ける。(その具体的な事例としては、最近のビッグモーター事件やジャニーズ性加害問題が挙げられるであろう。)実に残念なことだが、移民として、「失われた40年」そして「失われた祖国」は、確実に近い将来(2030年までの間)にて現実となると確信している。

 そんな愛国者としての憂国の念を懐いていた自分は、こよなく愛する我が祖国ベトナムの国父であるホーおじさん(ホー・チ・ミンの尊称)が、フランス軍と日本軍の占領下にて、民族独立運動とその武装闘争を成功させるために、1942年にて『Chiến tranh du kích - Quyển Ⅱ』(遊撃戦術 第二巻)を、1944年にて『Chiến tranh du kích』(遊撃戦術)と『Chiến tranh du kích - Quyển Ⅳ』(遊撃戦術 第四巻)を、1945年にて『Phép dùng binh pháp của ông Tôn Tử』(孫子翁の兵法の用法)と『Chiến tranh du kích』(遊撃戦術)を著述して、ベトミン(ベトナム独立同盟会の略称)の地下活動や抗戦に絶大な影響を与え、そして遂に「Tổng khởi nghĩa Hà Nội」(ハノイ総蜂起)と「Cách mạng Tháng Tám」(八月革命)の遂行に「Tuyên ngôn độc lập」(独立宣言)の宣言が成し遂げられ、そしてその後も、第一次インドシナ戦争と第二次インドシナ戦争(ベトナム戦争)にて、ベトナムの軍民は遊撃戦術を駆使し続けて、厳酷で苛烈な徹底抗戦・総力戦・長期戦・消耗戦等を繰り広げ続けた結果、完全勝利と祖国統一が成し遂げられた歴史を、昨晩、感慨深い情操を以て、改めて深く学び直した。

 この我が祖国の歴史を心の底から誠に誇りに想いつつも深く悼み、そして拙作『治兵護国 人民戦争論とその軍民両用』の著述を志したことから、自分はホーおじさんの偉業を懐疑的・批判的・現代的・発展的・独創的に学び倣って、軍民両用の拙作を著述しては完成させて出版し、退廃的に衰退の一途を辿り続けている我が第二の祖国日本と、退廃的に隆盛を極めつつある我が祖国ベトナムに、至誠なる利他心・公共心・忠誠心・愛国心を以て捧げ、その民主的で抜本的かつ徹底的な改正・改善・改新・改進の一因と成ることを志す。その拙作こそが、本作『遊撃戦 用兵術と処世術に仁術と哲理の兼学とその深造自得』である。

 まず、拙作の表題は「遊撃戦」であるが、遊撃戦の定義は、我が祖国の傑出した偉大な名将の一人であるヴォー・グエン・ザップ大将によると、以下の通りである。

遊撃戦争は、多くの兵力を有し、強力な武器をもつ専門的な侵略軍を阻止するため、全人民が武装し、全人民が敵とたたかうという具体的かつ生き生きとした象徴である。遊撃戦争の発動は、人民大衆を動員し、組織し、鍛練して、敵とたたかい、村を守り、祖国を防衛するという確固たる決意をもった戦士とするのに大きな効力をもつ闘争方式である。遊撃戦争は、人民の団結精神、英雄的な戦闘精神に依拠して、粗末な兵器を使い、戦いの方法も、あらゆる知略、創造性を発揮し、臨機応変にたたかって連続的な攻勢をとるものである。

『人民戦争論』(ボー・グエン・ザップ⦅著⦆、奥 源造⦅編集⦆、野波 勝三郎⦅訳⦆、新人物往来社、1971)「民兵の戦略的な役割」、p.88-89

 現在の日本では、「働き方改革」に「人生百年時代」や「ライフスタイルの多様化」等が推し進められている(と言うよりも、生じては進んでいる)が、それは即ち「変化に富んだ不確実で複雑多様な『正解の無い時代』」並びに「個人の時代」の本格的な到来の開始であろう。(と言うよりもその序盤は終わりつつある。)そして「正解が無い個人の時代」にて、「自己啓発・自助努力・自主独立」がより一層重要不可欠になっていくであろう。天命に摂理は巧緻にして不仁であるため、自ら己を啓発しては、知命して、自愛しつつ安心立命していき、地勢に環境は微妙にして不義であるため、自ら己を助けては、努力して、自敬しつつ知足安分していき、国勢に人性は貪欲にして狂暴であるため、自ら主体的に善く生きては、孤高さと社交性を兼備して、自警しつつ格致日新していくことで、時代に溺れず、屈さず、敗れず、時代と共に善く進み、やがては時代の善き変化の一因にも成れる、それが自分の信念であり、そして、拙作の主題にして動機並びに志である。

 天命に摂理は我々を強制する絶対的な偉力である。しかし、それらに溺れず、だが脱しようとせずに(と言うのも脱するのは事実上不可能)、誠を以て確りと容れては善く泳ぐ「従容中道」。地勢に環境は我々を強圧する決定的な勢力である。しかし、それらに屈さず、だが壊そうとせずに(と言うのも壊すのは事実上ほぼ不可能)、誠を以て確りと応じては善く活かす「創意工夫」。国勢に人性は我々を強要する組織的な暴力である。しかし、それらに敗れず、だが否もうとせずに(と言うのも否むのは事実上ほとんど不可能)、誠を以て確りと学んでは善く変える「格致日新」。この「従容中道」「創意工夫」「格致日新」の三事こそが、自分が提唱する軍民両用の「遊撃戦」の要である。

 この「遊撃戦」から「勝利」と「大勝利」を誠に収める為の要は、拙作の副題の通り、正に他ならぬ「用兵術と処世術に仁術と哲理の兼学とその深造自得」が必要不可欠にして重要不可欠である。「勝利」とは、前述の「従容中道」「創意工夫」「格致日新」であるが、「大勝利」とは「克己復礼」であり、「複礼」とは「人性(うんめい)の善き遷移・地上(げんじつ)での善き自立・天道(しぬこと)への善き進歩とこの三事の連係」である。自分のこの「克己復礼」の思想は、『論語』と古哲にして仁人の子産の遺訓から生まれた。

2.5 参考文献

-用兵術に関する文献-
『孫子・呉子 新釈漢文大系』(天野 鎮雄⦅著⦆、明治書院、1987)
『百戦奇略 中国兵法の真髄』(劉 基⦅著⦆、永井 義男⦅編訳⦆、学研プラス、2001)
『兵法三十六計 世界が学んだ最高の処世の知恵』(守屋 洋⦅著⦆、三笠書房; 新装版、2004)
『The Art of War Truppenfuhrung German Army Manual for Unit Command in World War II』(Bruce Condell、David T. Zabecki⦅編集⦆、Stackpole Books、2009)
『The Art of War』(Samuel B. Griffith⦅訳⦆、Watkins Publishing、2011)
『The Art of War』(Denma Translation Group⦅訳注・解説⦆、Shambhala Pubns、2017)
『軍隊指揮 ドイツ国防軍戦闘教範』(ドイツ国防軍陸軍統帥部陸軍総司令部⦅編集⦆、旧日本陸軍陸軍大学校⦅訳⦆、大木 毅⦅監修・解説⦆、作品社、2018)

-処世術に関する文献-
『新訳 イソップ寓話集』(塚崎 幹夫⦅訳⦆、中央公論社、1987)
『イソップ寓話集』(中務 哲郎⦅訳⦆、岩波書店、1999)
『至高の哲人 バルタザール・グラシアン 300の金言』(バルタザール・グラシアン⦅著⦆、金森 誠也⦅訳⦆、PHP研究所、2009)
『処世の智恵 賢く生きるための300の箴言』(バルタザール・グラシアン⦅著⦆、東谷 穎人⦅訳⦆、白水社、2011)
『賢者の処世術』(バルタサール・グラシアン⦅著⦆、齋藤 慎子⦅訳⦆、幻冬舎、2013)
aoww.pdf (publiconsulting.com)(The Art of Worldly Wisdom Baltasar Gracian, 1647 translated by Christopher Maurer)

-哲理(哲学)に関する文献-
『哲學講座』〈全15巻〉([多数]⦅著⦆、近代社⦅編集⦆、近代社、1926-1928)
『岩波講座 哲學』〈全139冊〉([多数]⦅著⦆、岩波書店、1931-1933)
『岩波講座 現代思想』〈全11巻+別巻〉([多数]⦅編著⦆、岩波書店、‎1956‎-1957)
『講座 哲学大系』〈全7巻〉(田中 美知太郎⦅編集⦆、人文書院、1963-1964)
『岩波講座 哲学』〈全18巻+別巻〉([多数]⦅編集⦆、岩波書店、1967-1969)
『哲学事典』(林 達夫、野田 又夫、久野 収、山崎 山一、串田 孫一⦅監修⦆、平凡社; 改訂新版、1971)
『現代哲学選書』〈全16巻; 改装版/第2版〉([多数]⦅著⦆、北樹出版/学文社、1971-1990)
『哲学シリーズ』〈全7巻〉([多数]⦅編著⦆、三修社、1974-1975)
『哲学講義』〈全4巻〉(P・フルキエ⦅著⦆、[多数]⦅監訳⦆、筑摩書房、1976-1977)
『公民の倫理 入門哲学講義』(P・フルキエ⦅著⦆、久重 忠夫⦅訳⦆、筑摩書房、1977)
『新 岩波講座 哲学』〈全16巻〉([多数]⦅編集⦆、岩波書店、1985-1986)
『理想哲学選書』〈全10巻〉([多数]⦅編著⦆、理想社、1987-1996)
『岩波講座 現代思想』〈全16巻〉(新田 義弘、丸山 圭三郎、子安 宣邦、三島 憲一、丸山 高司、佐々木 力、村田 純一、野家 啓一⦅編集委員⦆、岩波書店、1993-1995)
『哲学・思想事典』(廣松 渉、子安 宣邦、三島 憲一、宮本 久雄、佐々木 力、野家 啓一、末木 文美士⦅編集⦆、岩波書店、1998)
『シリーズ 心の哲学』〈全3巻〉(信原 幸弘⦅編集⦆、勁草書房、2004)
『新シリーズ 心の哲学』〈全3巻〉(信原 幸弘、太田紘史⦅編集⦆、勁草書房、2014)
『哲学の歴史』〈全12巻+別巻〉(内山 勝利、小林 道夫、中川 純男、松永澄夫⦅編集⦆、中央公論新社、2007-2008)
『岩波講座 哲学』〈全15巻〉([多数]⦅編集⦆、岩波書店、2008-2009)
『岩波講座 政治哲学』〈全6巻〉(小野 紀明、川崎 修⦅編集代表⦆、岩波書店、2014)
『岩波講座 現代思想』〈全16巻〉(新田 義弘、丸山 圭三郎、子安 宣邦、三島 憲一、丸山 高司、佐々木 力、村田 純一、野家 啓一⦅編集⦆、岩波書店、2014)
『岩波講座 現代』〈全9巻〉(大沢 真幸、佐藤 卓己、杉田 敦、中島 秀人、諸富 徹⦅編集委員⦆、岩波書店、2015-2017)
『言語哲学大全』〈既刊3巻〉(飯田 隆⦅著⦆、勁草書房; 増補改訂版、2022-)

-「社会人基礎力」と「21世紀スキル」に関する文献-
『大学生のための「社会常識」講座 社会人基礎力を身に付ける方法』(松野 弘⦅編著⦆、ミネルヴァ書房、2011)
『批判的思考力を育む 学士力と社会人基礎力の基盤形成』(楠見 孝、子安 増生、道田 泰司⦅編集⦆、有斐閣、2011)
『21世紀型スキル 学びと評価の新たなかたち』(P. グリフィン、B. マクゴー、E. ケア⦅編集⦆、三宅 なほみ、益川 弘如、望月 俊男⦅編訳⦆、北大路書房、2014)
『21世紀型スキルと諸外国の教育実践 求められる新しい能力育成』(田中 義隆⦅著⦆、明石書店、2015)
『批判的思考 21世紀を生きぬくリテラシーの基盤』(楠見 孝、道田 泰司⦅編集⦆、新曜社、2015)
『大学生のキャリアデザイントレーニング キャリア理論/自己理解/社会人基礎力』(稲本 恵子⦅編著⦆、晃洋書房、2020)
『ニュー・チャイルドフッド ニュー・チャイルドフッド』(ジョーダン・シャピロ⦅著⦆、関 美和、村瀬 隆宗⦅訳⦆、NTT出版、2021)
『Think critically クリティカル・シンキングで真実を見極める』(ジョエル・ベスト⦅著⦆、飯嶋 貴子⦅訳⦆、慶應義塾大学出版会、2021)

-倫理と認知科学に関する文献-
『岩波講座倫理學』〈全15冊〉([多数]⦅著⦆、岩波書店、1940-1941)
『岩波講座 認知科学』〈全9巻〉(伊藤 正男、安西 裕一郎、川人 光男、市川 伸一、中島 秀之、橋田 浩一⦅編集⦆、岩波書店、1994-1995)
『認知科学モノグラフ』〈既刊11巻〉(日本認知科学会⦅編集⦆、共立出版、1996-)
『ハーバードのケースで学ぶ企業倫理 組織の誠実さを求めて』(リン・シャープ・ペイン⦅著⦆、梅津 光弘、柴柳 英二⦅訳⦆、慶應義塾大学出版会、1999)
『現代社会の倫理を考える』〈全17巻; 第2版あり〉(加藤 尚武、立花 隆⦅監修⦆、丸善/丸善出版、2002-2013)
『医療倫理学 医師の倫理的責任』(Tom L. Beauchamp、Laurence B. McCullough⦅著⦆、宗像 恒次、山崎久美子⦅監訳⦆、医歯薬出版、1992)
『インフォームド・コンセント 患者の選択』(ルース・R・フェイドン、トム・L・ビーチャム⦅著⦆、酒井 忠昭、秦 洋一⦅訳⦆、みすず書房、1994)
『認知心理学事典』(M.W. アイゼンク⦅編集⦆、野島 久雄、重野 純、半田 智久⦅訳⦆、新曜社、1998)
『生命医学倫理のフロンティア』(トム・L・ビーチャム⦅著⦆、立木 教夫、永安 幸正⦅監訳⦆、行人社、1999)
『ことばの認知科学事典』(辻 幸夫⦅編集⦆、大修館書店、2001)
『認知科学辞典』(日本認知科学会⦅編集⦆、共立出版、2002)
『「学び」の認知科学事典』(渡部 信一⦅編集⦆、大修館書店、2010)
『MIT認知科学大事典』(Robert A.Wilson、Frank C.Keil⦅編集⦆、中島 秀之⦅監訳⦆、共立出版、2012)
『企業倫理学』〈全4巻〉(トム・L. ビーチャム、ノーマン・E. ボウイ⦅著⦆、加藤 尚武、梅津 光弘、中村 瑞穂、小林 俊治⦅訳⦆、晃洋書房、2001-2017)
『岩波応用倫理学講義』〈全7巻〉([多数]⦅編著⦆、岩波書店、2004.5-2005)
『生命医学倫理』(トム・L. ビーチャム、ジェイムズ・F. チルドレス⦅著⦆、立木 教夫、足立 智孝⦅監訳⦆、麗澤大学出版会; 第5版、2009)
『ビジュアル版 新・脳と心の地形図』(リタ・カーター⦅著⦆、藤井 留美⦅訳⦆、養老孟司⦅監修⦆、原書房、2012)
『組織衰退のメカニズム 歴史活用がもたらす罠』(松尾 健治⦅著⦆、白桃書房、2022)
『岩波講座 コミュニケーションの認知科学』〈全6巻〉(安西 祐一郎、今井 むつみ、入來 篤史、梅田 聡、片山 容一、亀田 達也、開一夫、山岸 俊男⦅編集⦆、岩波書店、2014)
『「認知科学のススメ」シリーズ』〈既刊 巻〉(日本認知科学会⦅監修⦆、新曜社、2016-)
『越境する認知科学』〈既刊 巻〉(日本認知科学会⦅編集⦆、共立出版、2019-)
『認知科学講座』〈全4巻〉(嶋田 総太郎、川合 伸幸、鈴木 宏昭、横澤 一彦⦅編集⦆、東京大学出版会、2022-)

-ホー・チ・ミン主席語録の文献-
『Hồ Chí Minh Danh ngôn Tư tưởng – đạo đức』(Hồ Chí Minh⦅著⦆、Nguyễn Như Ý⦅編集⦆、NXB Thông Tấn、2020)
『Vang vọng lời nước non』〈全12巻〉(Hồ Chí Minh⦅著⦆、NXB Thông tin và Truyền thông、2022)

3 結語

 今から買い物をしては、夜食を作って、明日の外勤のアルバイトの準備をし、そして寝るまで、拙作『断金之交』の執筆の為の研究活動を行います。

ありがとうございます。心より感謝を申し上げます。