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やる気不要論
お世話になります。てっぺいです。
みなさん、やる気が出ない日はありますか。
僕は毎日です。
仕事も私生活も全てが面倒くさいです。
どんなに楽しみなことでも楽しい部分にはベッタリと面倒がまとわりついていて、楽しいのは僅かな一部分です。
ちょうどカンジャンケジャンを食べる時みたいな感覚でしょうか。
そもそも、やる気は自由自在に好きなタイミングで出せるものではないので、そんな不確実性の高いものに大切な仕事の質を左右されたくありません。
やる気なんてものがあるから浮き沈みがあって、やる気のある奴がいるからやる気のない人が生まれてしまうんです。
やる気は諸悪の根源です。やる気茶屋はボッタクリバーです。
中には、自分でやる気を完璧にコントロール出来るという方もいるかもしれませんが、自分のやる気だけコントロール出来るからって図に乗らないで欲しいです。
コントロール出来ると豪語するなら、関わる人全てのやる気を出させてからにしてください。仕事は一人では出来ません。
いやいや、「一人のやる気がチームのモチベーションを高める」んだ!
と、自己啓発本のタイトルみたいな反論をする方もいるかもしれませんが、僕は賛同できません。
根本的に「人が人を動かす」ことは不可能だと思っています。
やるかどうかを決められるのは本人だけですから。
と、ここまで屁理屈言いたがりの生意気な文体で書いてみました。
こんな感じの文体の本を昨晩読んだので影響されたんでしょうね。
これは成功者のみに許される、上から目線文法なので、あまりオススメはしません。
さて、僕の本音ですが、
「人が人を動かす」ことは不可能でも「人が動きたくなる空気や雰囲気を作る」ことは出来るのではないかなと思っています。
目標を達成した先の希望を配ることだったり、達成までの道筋を具体的に示すことだったり、それぞれが主体性を持って発言・行動できる環境作りだったり、メンバーの悩みに寄り添えるように思いやることだったり。
要は何が言いたいかというと、やる気の出し方は人それぞれ違うので、みんなが一丸となって気持ちを一つになんてしなくていいということです。
目標さえ同じであればそれだけでいいんです。
やる気満々でバリバリハイテンションでやる人、一見クールに見えるけど淡々と仕事を全うしていく人、自分の時間を重視しながら効率よく仕事を片付けていく人、そんな人たちが適材適所で自分の役目を果たし、目標を達成させていく。
そんな想いの集合体を、士気と呼ぶのでしょう。
偉そうに語ってきましたが、僕は今、チームリーダーとして士気の上がる雰囲気づくりを実践出来ているかと問われたら、正直自信がありません。
(モチベーションの上がる仕事任せられなくてゴメンね。)
これからは、もっともっと士気の上がる良い空気を作れるよう努めますので、チームメンバーの皆様、今後ともご指導ご鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。
そして、このチームブログを読んで僕らに動画制作を依頼したくなったクライアント様がいらっしゃいましたら、ワクワクする案件のご発注ご振込のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。
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