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青信号と白レバー

お世話になります。てっぺいです。

色の名称って結構、審査が緩いですよね。

青信号、青リンゴ、青汁は緑ですし、赤ちゃんは肌色、白レバーに関しては、 常軌を逸した白じゃなさです。

もしも、ワイシャツをクリーニングに出して、「白くしときましたよ!」と白レバー色のシャツをドヤ顔で渡されたら、店主の左脇腹にレバーブロー入れますよね。

と小言はいいながらも、そんな曖昧な色の表現が、割と好きです。
和色とも呼ばれる日本の伝統色も海老茶色や鳥の子色など、叙景的な名称が多く、趣きがあります。

実際、僕がデザインをする際にも、よくこんなサイトを利用しています。


このサイトでは様々な日本の伝統色をカラーコードで出してくれるので、とてもオススメです。

例えば、通常、黒(#000000)で対応するような黒背景や黒文字のテロップを、墨色(#1C1C1C)にしてみたりと遊び心を出しています。

この他にも、配色をする際には、ウェブサービスのホームページで使われている色を解析してくれるサイト「Web Colour Data」を参考にしたり、感覚で決めないようにしています。

その理由は単純で、僕が普段から、洋服は黒か紺かグレーの無地しか着ないし、デスクには黒いものしか置かないと決めているくらい、逆蜷川実花のような色彩感覚の持ち主なので、配色は感覚ではなく出来るだけロジカルにやっています。

ちなみにこれが黒一色の僕のデスクです。

とはいいつつ、そろそろ消極的な配色パターンから脱却したいものです。
今後は配色の基本を守りながら自分の感性を表現できるようなデザイン作りを目指します。

また、色彩感覚を尖らせるために、2019年からは蛍光色多めの奇抜な服に身を包んで渋谷を夜な夜な徘徊し、Twitterで「原色ひげおじさん」というあだ名をつけられて話題になる予定なのでご期待ください。

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