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僕は、銚子電鉄の力になりたい。
お世話になります。てっぺいです。
千葉県銚子市に行ったことはありますか。
関東最東端、千葉県北東部にある漁港町です。
今回は、100年近く銚子市民の足となってきた銚子電気鉄道株式会社(通称・銚子電鉄)についてのお話です。
かくいう僕は、父方の実家が銚子で、銚子電鉄の観音駅近くにある圓福寺に先祖の墓があるので、僕も死んだらここに入ります。
ちなみに圓福寺のスピーカーはBOSE製です。
お寺のスピーカーがBOSEだった pic.twitter.com/7vNGQ1Xwvh
— 心電図てっぺい (@sindenz_tp) May 26, 2018
銚子といえば、漁業と醤油の街です。
銚子の人間はとにかく醤油が好きで、煎餅を醤油に浸してベチョベチョにした減塩無視の奇菓子「ぬれ煎餅」発祥の地です。
銚子では、刺身を食べる際には醤油皿なみなみに醤油を入れ、すでに塩味がついてるお漬物にも醤油をドボドボかけ、ラーメン屋では醤油そのまま飲んでいるくらいしょっぱいラーメンが出されます。
(でも、めちゃくちゃ美味い)
街を歩けば、アメリカでいうコカコーラのベンチさながらヒゲタ醤油のベンチがいたるところに設置されています。
とにかく醤油フリークスな街なのです。
このままでは銚子が醤油しか語ることがないように思われそうですが、
ひと昔前の銚子は、映画館や飲み屋などの盛り場が多くあり常に人々で賑わっている関東随一の繁華街だったそうです。
しかし今現在、昔の活気は見る陰もなく、すっかり寂れてしまっています。
人口も減少し、街のシンボルである銚子電鉄も赤字の経営難で廃線への危機にあります。
そんな銚子電鉄ですが、打開策として数々の施策をしてきました。
イルミネーション電車を運行したり、
「うまい棒」をパロディした「まずい棒」を作ったりと、
この尖がった施策で、ネットでもかなり話題になりました。
さらにこの度、2020年度以降、変電所の改修や車両検査にかかる多額の資金を確保することを目的として銚子電鉄が映画を製作するそうです。
それが、映画『電車を止めるな!~呪いの6.4km~』です。
「“超C(銚子)級”」映画という位置付けの、映画『カメラを止めるな!』をパロディした鉄道ホラー映画だそうです。
たしかに超C級感エグい。
どんな映画なのか全く想像がつきません。
チームメンバーで役者でもあるテンシにオーディションを受けてほしかった。
銚子電鉄としては、今回の映画製作も含め、「日本一のエンタメ鉄道」を目指し、今後も多彩なイベントで集客を図り、鉄道を守りたいという想いだそうです。
そんな銚子電鉄の想いを受け、僕もこれまでネットで話題になる映像製作をしてきた経験をいかして、力になりたいと考えるようになりました。
僕らのチームには鉄道大好きカナイさんもいるし、鉄道会社のPRムービーも作った経験があるので何か出来ることがあるはずです。
銚子電鉄様、近々企画提案させてください!
いやブログで書かないで直接連絡しろよって話ですよね。
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