心からの火災報知器★

★心からの火災報知器でいう
「心」とは、
潜在意識の中の、自分の声。

つまり
表面的に自覚してない思いだということを
前提にお話すすめていきます。

身体・心・魂を

相関的に
インテグラル（内統括的）に
見た時

心身の痛みや不調、あるいは疾病は
「心の奥底」からのサイン。

いわば
「火事が起こっています！」
「ボヤがおこっています！」
と報知器が鳴っている。

★身体の痛みや症状を
「ただ止める」
ということは

火災報知器からの音「だけ」を
消そうとしているのと同じ。

だから、前に記事にかいたように
「ヒーラーが、クライアントの痛みだけを
すっかり消して
その原因を放っておいたら
ヒーラーの指導霊に叱られた」
みたいな話も納得なわけで。

対処療法だけが、その人にとって
ベストではない。

もちろん
うるさい火災報知器の大音量は
とっとと消したいもの。

つまり、痛みや不調があれば
それをどうにか取り除きたい。

では、その音さえ消えれば、
いつもどおり？

いやいやいや
実際の火事ならば
どこが火の元なのか？と、探すだろう。
そして火をしっかり消す。

そして次に
なぜ火が起こったのか？
原因を探すだろう。
そして、同じことを繰り返さないように
原因に対応するだろう。

ところが多くの人は
自分の心からの報知器には、耳を貸さない。

もちろん、耳を貸したくない理由がある。
人の行動には、無意識であれ
かならず「目的」があるのだから。

わざと、聞かないとする「目的」がある。

★火は起こっている。
「火事になりますよ！気を付けて！」と
教えてくれている。

それを無視して、報知器の音だけオフにして
火やボヤをそのままにしたら
家はいずれ火事になる。

人生という「家」
命という「家」
大事にしたいはずなのに
それでも耳を貸さない理由って何？

★心からのサイン。

それが、身体の不調・疾病であることは
東洋医学で言う
疾病の三因のひとつでもある。

どこが火の元なのか？
そして
なぜ火がおこったのか？

火災報知器は、そこまでは教えてくれないが

身体の報知器は、私たちに
わかりやすくヒントを与えてくれる。

★先日、ヴィーナルームにきてくださったBさん。
その日の主訴は「年末から左の肩が痛い」ということでした。

そして
セッションを行った日の夜
「左肩の痛みがすっかりとれて楽になりました😃」と
LINEをいただいた。

セッションでこの日、行ったのは
医療氣功・音叉・クリスタルボウルでの調整と
カウンセリング。


Bさんのエネルギーは、とても素直でらっしゃいます。

ご本人は「自分は頑固だと思っていました」とおっしゃりますが
表面的な性格とは、また別次元のお話です。

じゃいつも、人に流される人が、素直か？というと
そうじゃない。
むしろ頑なに守っているものがある。固い。
つまり、気質はある意味、頑固という場合も。

Bさんは、セッション中
目を瞑っていたり
時に寝息を立てて眠られてても

気を流すと経絡上の指先が、しっかり動いて反応したり
身体ごと引っ張られるように動いたり。

そして、何よりもカウンセリング後の
気づきと受容が、上手でらっしゃいます。

★詳しいお話は、プライベートなことですので
書きませんが

痛んだ部位・それに関する経絡ときょう穴・発症した時期の出来事などから
火災報知器が、何を知らせているのか？
心の声のヒントがある。

また、その日ヴィーナルームにきていただいてすぐの
たわいない話の中にもヒントはありました。

火の元で何が起こったか？

ヒーリング中に、脳裏に飛び込んできたのは
年末のBさんが、胸の奥に押し込めた
ある「心」

そのことについて、ヒーリング後は
カウンセリングしました。

「押し込めた」
つまり自分自身で隠したわけですから
Bさんはその時
別の感情を表面的に感じていました。

自分で気づかないようにした、自分の本心。

素直な気質のBさんですから
きっと、その本心を
ご自身でしっかり受け止められたのだと思います。

ただ単純に、ヒーリングによってだけで
痛みが消えたのではなく。

★もし、火の元がわかれば
繰り返さなくてすむ。

大火事に発展させないですむ。

もしまた心の癖が出て
サインが起こったら
「あ、またやってしまったのか」と理解し
パターンを変える対策も出来る。

でも、
火の元を見たくないと、頑固にブロックする人もいます。
というか、その方が多いのでしょう。

そして
別のことのせいにして「誤魔化す」

それもまた、防衛でもある。
頑なに解放したくない理由がある。

★なぜ、解放したくないのか？
防衛するのは、
・・・怖いから。危険だと思うから。

人には危険防衛本能がある。

人間だもの。
の前に
動物だもの。

ただし、やっかいなことに
egoをもった動物が人間です。

で？じゃぁ何が
こわいのか。

そこには、先日の記事のとおり
自分への信頼も関与してくる。

自分で考え、自分で感じ、
本当の意味で、自分を信頼すること。

そんなこと、はっきしいって
学校も親も、教えてくれてないご時世でございますが

やはり
手放しや解放と、信頼はセットがベター。

★心からの火災報知器。
その報知器が何を知らせているのか？
それと向き合うこと、目を逸らさないこと。

それを解放するということは
「本当の自分の在り方」へ、近づく術でもある。

心は報知器だけを鳴らしてるわけでもない。
本当の自分のままに、戻ろうともしているサイン。

喜びもまた
それはこの世界にいつでも発動される。

自分がどんな波動を放っているのか？
現実はそれ次第。

因果応報の世界でございますね。

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日程調整中です！もうしばしお待ちください！

また、４月のリトリートも日程調整中！
今回は、海中神殿へ。
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もちろん、行程は海中神殿だけではありませんので
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ということでアナウンス、ちょい待ちを(*‘∀‘)
ではでは、よろしくお願いいたします！