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【春を迎える準備】

前回は【花粉症対策】のお話をしました。
それと重複するところはありますが
今回は春を迎えるこの時期の
ポイントをご紹介したいと思います。

外界は寒さの厳しい冬から緩み始め
肌に触れると鳥肌が立つような
冷気が少しずつ暖かい空気へと
変わっていきます。

植物もそれに呼応するように
小さな新芽がほころび始めます。

これに反応して私たちの体で
起こることといえば、
冬の間に最適化された
最大消化力の炎が少し
小さくなってきます。

ですので自分が食べたものと
消化された結果が冬とは
変わってきますので、
観察して調整する必要があります。

特に春の時期は、

✔️辛味、渋味、苦味をとる

ちゃんと自然界ではそうした味を
用意してくれていて、この時期
出てくる山菜はまさにこれです。

必要なものが必要な時期にでる
旬の食べ物を見ていると
自然の偉大さを感じます。

✔️運動する

これは前の花粉症対策でも
お話しした通り、ぐずぐずした
液体を「乾燥」させるために
必要ですし、消化力も強めてくれます。

お家でも簡単にできる
エクササイズでお勧めしたい
のはスクワット!😆

腿は体の中でとても大きな筋肉で
効果が出やすい上、循環器に
効果があり、精神的には
実行力を高めてくれるので
まずここから目覚めさせるのが
お勧めです☺️

回数や強度は少しずつ
合うところを探して
続けてくださいね。

✔️甘いもの注意

いわゆるベーカリー製品、
お菓子類、バナナ、ヨーグルト、
チーズなどは粘液を増やし、
それが春先に悪さをします。

小麦や米なども同じですが、
小麦なら雑穀にするとか、
お米は新米よりも古米にするのが
おすすめです。

「乾燥」させることが一つの
テーマでもあるので、例えば
とうもろこしを食べるなら、
コッテリと生クリームや牛乳を
使うコーンスープよりも、
ポップコーンが適しています。

✔️蜂蜜は食べるべし

甘いものの中でも蜂蜜は例外です。
気をつけたいのは加熱してしまうと
せっかくの蜂蜜の酵素がダメになって
しまうので、質の良い蜂蜜を
非加熱でとるようにしましょう。

✔️銅製品を使う

以前【銅製品のお手入れ】という投稿で
書いたのですが、殺菌、抗菌作用のある
銅製のジャグを使うのも良いです。

お水はそのままよりも沸かした方が
味も良くなりますし
消化しやすくもなります。

銅の薬缶でお白湯を作るとか、
銅のジャグにお水を入れておくとか
そんなことも春先には特に
適しています。

季節の変わり目は少しずつ
次の季節のことを考えながら
食べ物や生活習慣を慣らしていく
のがポイントです。

そろそろウールのセーターから
コットンの出番がやってきます。
心身ともに軽やかに
対応していきたいですね☺️

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文章:ちこ

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