NPO法人ヴェーダビージャム

食生活の改善やオイルケアの身近な方法で 🍀ココロを柔らかく開いて 🍀カラダを健やかに …

NPO法人ヴェーダビージャム

食生活の改善やオイルケアの身近な方法で 🍀ココロを柔らかく開いて 🍀カラダを健やかに 黄金の満月のようにキラキラ✨輝く豊かな暮らしを提案します ◎ウェブサイト https://vedabeejam.org ◎instagram @vedabeejam

最近の記事

【ひまの葉収穫&ハーブボール体験会のお知らせ】

これで秋のお悩みを解決!? アーユルヴェーダで身体を温めたり、 関節の痛みに使われるひまの葉。 今年も大きく成長してくれました。 秋以降のお悩みで多くなる関節の トラブルや冷えからの症状。 身体を温めてくれるひまの力を 借りてケアしてみましょう。 みんなで葉っぱをとって、 ちぎって、 準備して、 包んで、 温めたいところにポンポン当ててるだけ。 (お土産にひまの種をプレゼント!) 植物の力を借りてボディケアして 冷え知らず痛み知らずな秋を 過ごしませんか? 《開催詳細

    • 【今年もmodak】

      約10日間に渡ってお祝いする マハーラーシュトラ州ムンバイやプネでは、 現在ガネーシャ祭りの真っ最中で、 明日17日に最終日を迎えます。 お供えでよく作られるモダック  というお菓子、特に蒸して作る ウカディチモダックというお菓子は、 米粉で生地をつくって ココナッツとジャガリの甘い餡を 包み蒸すものです。 これは材料が米粉なのでお団子を 想像してもらうと分かりやすいし、 日本人にも懐かしい味になります。 中秋の名月といえば月見団子、 となるように ガネーシャ祭りにはモ

      • 【アーユルヴェーダ病院で入院治療(パンチャカルマ)を体験するには】

        NPO法人ヴェーダビージャムではインドのアーユルヴェーダ病院とのつながりを活かし、現地でのパンチャカルマもしくはリラックストリートメントをご希望の方に、情報提供と手続きの代行を行なっております。 ご紹介できるのはマハーラーシュトラ州プネに所在する病院で、現地ではマラティ語、ヒンディー語、英語が一般的に話されていますが、必要な方にはドクターとのコミュニケーションに必要な英語での通訳、翻訳業務も併せてご提供します。 アーユルヴェーダの治療の特徴現代医学は対処療法と言われます。

        • 【パンチャカルマ帰国後】

          3週間のパンチャカルマが終わって1ヶ月、 帰国して半月が経ちました。 帰国してからはソロソロ動いてました。 0.5倍速くらいでしょうか😅 何故かサクッと動けなかったんです。 パンチャカルマ後に2週間はインドで ゆっくり休養したつもりだったのですが 日本に戻ってくると情報量が多いのか やらないといけないことが多いのか とにかく動けませんでした。 ようやくそれも終わって今は 大分仕事モードに戻ってきました。 一時期はやる気をインドに 忘れてきたかと思ってました🙈 帰国して

        【ひまの葉収穫&ハーブボール体験会のお知らせ】

          【クリシュナ神】

          今日はクリシュナ神の生誕祭です。 ここ数年、私はクリシュナ神と ご縁があるというか導いて頂いてる 感覚があります。 プネでは連れて行ってもらったお寺が たまたまクリシュナ神を祀る場所 だったり、バガヴァットギーターを 勉強できる機会が巡ったりと 有難い出来事が続いています。 もう何年も前ですが、ヨガ師の クラスでマハーバーラタの一場面を 説明してもらい、全てを委ねるとは どういうことか、そして ハレークリシュナマントラを唱える 瞑想体験があり、この時のことは 今でも鮮明

          【パンチャカルマその後】

          21日間パンチャカルマを受け その後10日間ほどそのまま病院に 滞在し、退院してからは数日間 街中に滞在して帰国しました。 エアコン不要なプネから エアコン必須の東京への移動が 今回1番辛くて、どうしたものか 温度設定に頭悩ませてます。 日常に戻るということは毎日の 掃除、洗濯、炊事、買い物、仕事に 戻るということで、今はそろりそろりと 動いています。病院滞在中は 仕事しかしてませんでしたので 買い物して料理するのもリハビリです🙈 パンチャカルマ中のゆったりした 時間の

          【パンチャカルマその後】

          【治療21日目】

          今日のトリートメントはアビヤンガ、スヴェーダナ、ブルハナバスティ、パダアビヤンガ (5日目)。 今日で21日間の治療が終わりました〜👏👏👏 さっきもグループの人と話してたのですが、今回の治療は消化力を感じるいいキッカケになりました。これだけ毎日雨が降る雨季にパンチャカルマをしたのは初めてで、天候不順による消化力低下をとても感じました。 そこにブルハナバスティでお腹が重たくなる感じ(これは想定内の反応です)があり、自分の消化力に見合った量、というのを考えながら食べたのは良

          【寄付のその先】

          私たちNPO VedaBeejam の目標は 「人々がみな健康で 心が満ちた暮らしを送れること」です。  そのためのヒントはヨーガ、 アーユルヴェーダ、ジョーティッシュ などのインドで古来から伝わる知恵や 学問にあると思っています。 今回ワゴリにアーユルヴェーダの 浄化療法であるパンチャカルマを 受けるため、グループの方と一緒に 滞在しています。 日本まで脈診に来てくださる サダナンダ先生は時間があれば アーユルヴェーダや診断に関しての お話をして下さいますし、 お世話に

          【食べるということ】

          サダナンダ先生の回診に同席させて頂いて、 ふとしたボールが投げかけられました。 きっかけはシニアドクターのアンジャリ先生の 「日本では食事を手作りしないの?」 という質問でした。 いや作りますよ?と答えたのですが、 サダナンダ先生がその後に何か マラティ語で説明していて、 どうも冷凍食品や外食、作り置きや お惣菜を買ってくることを 言っているのだとわかりました。 アーユルヴェーダが勧めるのは シンプルで作りたての消化に良い食事 をとることで、それを基準に考えると  日

          【治療20日目】

          今日のトリートメントはアビヤンガ、スヴェーダナ、ブルハナバスティ、パダアビヤンガ (4日目)。 ついに明日で治療最終日です。 いま一緒にいるグループの人たちの中にもブルハナバスティが始まった方がいます。ブルハナ=滋養するバスティということで、ミルクと薬草の煎じ液が主な成分の液体を注入します。 ニルーハバスティは腸を洗浄して排出させるのですが、ブルハナバスティは滋養が目的なので腸から吸収させます。 そこに使う薬草も患者さんそれぞれだし、始まる日程も人それぞれ。お腹の状態

          【治療19日目】

          今日のトリートメントはアビヤンガ、スヴェーダナ、ブルハナバスティ、パダアビヤンガ (3日目)。 昨晩遅くにウェルネスコースの方がお2人到着されました。ここの病院はパンチャカルマコースの他にウェルネスコースというのがあります。 パンチャカルマは最低2週間の時間をかけて体に蓄積した毒素やバランスの悪さを、ある意味強制的に排出させるのですが、繰り返しオイルマッサージと発汗を繰り返すウェルネスコースでも症状が和らぐことが多いそうです。 なんと言ってもここにいる間は誰かが食事を作

          【治療18日目】

          今日のトリートメントはアビヤンガ、スヴェーダナ、ブルハナバスティ、パダアビヤンガ (2日目)。 治療も終盤、段々と受ける処置が少なくなってきました。一旦ニルーハバスティでスッキリさせたからか、今日のブルハナバスティは全て吸収されたようで何もでてきませんでした。 残り3日間もブルハナバスティだと思うので、食欲に気をつけて食べようと思います。 午後はミュージックセラピーがありました。インドの古典音楽を竹製の横笛で演奏してもらいました。ゆったりとした音楽が流れる中、目を閉じて

          【治療17日目】

          今日のトリートメントはアビヤンガ、スヴェーダナ、ニルーハバスティ、パダアビヤンガ、ナスヤ(7日目)、ガンドゥーシャ(7日目)。 ナスヤは今日でお終いですがパダアビヤンガが始まりました。7日間には足りませんが、左目が充血したので、目と関連のある足裏へのトリートメントが追加されました。 夕方からはプラバタイのお料理教室でキチャディとカディを作りました。帰国したら1番お世話になるであろうメニューです。栄養があって消化に軽く調理も簡単なキチャディ、ムングダールがホクホクで美味しか

          【治療16日目】

          今日のトリートメントはアビヤンガ、スヴェーダナ、ブルハナバスティ(4日目)、ナスヤ(6日目)、ガンドゥーシャ(6日目)。 連続のブルハナバスティと連日の雨で食欲低下してお腹重たくなってきたので、明日はニルーハバスティになりました。お湯を飲むようにしなさい、と指示もありました。 この気候で何人も喉の痛みを訴える人がいて、私も今朝起きたら喉が乾燥していたので、スチームが処方されました。トゥルシーの蒸気を吸って喉を癒します。 お昼頃にはガネーシャテンプルでプージャがあり、それ

          【治療15日目】

          今日のトリートメントはアビヤンガ、スヴェーダナ、カティバスティ(7日目)、ブルハナバスティ(3日目)、ナスヤ(5日目)、ガンドゥーシャ(5日目)。 カティバスティも今日で終わり。毎日オイルに塗れているので、ヨガの肉体的な練習はしてないのですが、体がやわやわです。 同室のYさん、中心処置はバスティで私と同じですが、少しづつ処方されてることが違います。今日彼女は2回目のラクタモークシャナ。採血することが治療です。 血液は全身を巡って栄養を届ける、私たちの生命活動に欠かせない

          【治療14日目】

          2週間経ちました。今日のトリートメントはアビヤンガ、スヴェーダナ、カティバスティ(6日目)、ブルハナバスティ(2日目)、ナスヤ(4日目)、ガンドゥーシャ(4日目)。 これまでの処置で腸に集めたヴァータドーシャを煎じ液で排出したりオイルで油性を与えたりしてきましたが、昨日からは滋養する方向に変わりました。 ブルハナバスティは、ミルクにバラ、グドゥチ、シャタワリを半分になるまで煎じた液を使います。聞くだけでも元気がでそうな薬草たちに加え、冷性で滋養してくれるミルク、しかもここ