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製作日記

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#日記

フルアルバム、販売開始しました

フルアルバム、販売開始しました

そうなんです。

Plum Phish Project

というグループ名で、

The Day for Plum Phish, 01
プラムフィッシュにうってつけの日、01

というアルバムタイトルです。

衝動的なリフ、情熱的なドラム、抒情的なソロが渾然一体となる新しいポストロックでオルタナティブなジャズです。

一貫したテーマを感じられる名盤となりました。

演奏は私(Guitar & Ba

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Circuit Rhythm買いました!

Circuit Rhythm買いました!

Circuit Rhythmをドラムパッドとして使ってライブルーピングした動画が

こちら。

で、Circuit Rhythmでトラックメイクのパフォーマンスをしたのが、

これと、

これですね。

詳細は、レビューしようかなとも思うんですが、公式のYouTubeのチュートリアルが優秀で、ことさら書くこともないかなーとも思っています……。

コレですね。

これもできることが明確に説明されてい

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また夫婦でとりました。

また夫婦でとりました。

そうなんです。

コード進行はたしか、
Caug Dm7 Em7 BbM7
だったはずです。

オーギュメントで始めると、なんか頽廃的になっていいですね。

そして相変わらずの3小節1ループですね。
やっぱり好きなんですよね。

ちなみに、セッションで一度だけ試させていただいたとき、まぁほかの人は相当戸惑ったそうです。

3小節のフレーズがボキャブラリにないそうで。

それをサクッとやってくれる妻

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夫婦でとりました。

夫婦でとりました。

最近、妻がいろいろあってAKAI EWI soloを購入したので、夫婦でライブルーピングしました。
これからこういうのも増えてくると思います。
たぶん。

こんな感じですね。

使った機材は、概要欄にも書いた通り↓のような感じ。

Ewi solo →Fuzz (Silicon Fuzz Face Clone) → Delay (Malekko Ekko 616) → EQ (MXR 10 ban

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3小節1ループの魅力ってなんだろうな

3小節1ループの魅力ってなんだろうな

最近すっかりハマってしまっている3小節一単位のライブルーピングですが、これの魅力って……思うと意外と答えが出てこないですね。

最近、録音(録画?)したやつですね。

なんというか、少しだけ聞いている人を煙に巻けるというか……。
不思議な気持ちを味わってもらえるかしら、と思うわけです。

もちろん、そういった聞いてる人ファーストな考え方もある一方で、4小節にしないことによって、弾いている私自身が「

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OBNE Alpha Haunt Fuzzの使い方とか

OBNE Alpha Haunt Fuzzの使い方とか

先日、Alpha Haunt Fuzzをプリアンプ的に使ってライブルーピングをしました。

これです。

前半というか、リフの部分はAlpha Haunt Fuzzの歪を最小、クリーンミックス上げ目にしつつ、トレブルを最小にしてプリアンプとして使いました。

これがなかなか結構な味があり、いい具合の倍音を感じるクリーントーンになったなー、と思っています。

で、そのまま歪を最大にして、発振させつつ

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制作日記34 BASS VI×Shoegazeはやはり強い

制作日記34 BASS VI×Shoegazeはやはり強い

新たなライブルーピングはBass VI×Shoegazeで、やっぱり伸びが良くなっております(当社比)。

何やらBASS VIで遊んでいたらジェネリック・マイブラ的なサウンドとなったので、ちょっと温めてシンセのリフとかも作って……。
今回は以外と手が込んでいて、伸びてほしいなーと思っている次第です。

よく思うのですが、演奏中はちょうどよい歪みでも、あとで録音を聞くと「もっと歪ませればよかった」

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制作日記33 BASS VIは強い……かも

制作日記33 BASS VIは強い……かも

相変わらず、人と被りたくないという気持ちも強く、6/4×3、8/4×1の4小節でワンループのポストロック作りました。

最近ぐっと視聴数が落ちてきているわがチャンネルですが、BASS VIのおかげ様ですこーしだけ回復。

やっぱり気になりつつ、買うほどじゃないなー、って人も多いんでしょうね。

私は断然気に入っていて(初期不良あったけども)、このだるんだるんの弦から生み出されるなんともアンニュイで

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製作日記31 ドミナントが嫌いなんだ

そうなんです、ドミナント(V7)嫌いなんです。
曲にインプロやアドリブの音を強制されるようで。

そんなこんなで、今回のライブルーピングにもドミナント(V7)は出てきません。

EbM7 → BbM7 → GM7 → BbM7 → Am7
こんなコード進行で、7拍子、5小節で1ループのライブルーピングです。

5小節1ループなのは、並べたいコードが5つあったのと、どこかのコードの長さを減らしたくな

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製作日記29 「歌詞は聞かなーい」と言っている人たちへ

製作日記29 「歌詞は聞かなーい」と言っている人たちへ

そういえば、さいきん製作日記を書いていませんでしたが、曲はずっと作っていました。

といっても即興演奏を基本としたライブルーピングなんで、いわゆる作曲ではありませんが。

最近のでいうとこんな感じで、歌詞(?)は以下の通り。

ホットミルクにバーボンを少し、
これで寝られないなら、あきらめるしかない。
テレビで誰かが小さな声で笑っている。
それは僕の知らない誰か。
甘い香りが扇風機の風に乗って消え

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製作日記27 夏のよるっていいよね

製作日記27 夏のよるっていいよね

今回のは、そういう曲です。

夏の夜、日中よりは涼しいのだけど、やっぱりまだなんとなく暑くて、人通りが減っていて、ってすると何か高校生くらいのころにタイムスリップしたような感覚に陥ります。

そんな時間を共有できる人がいると、それはまたいいことですよね、たぶん。

歌詞はこんな感じ。

「寝苦しい日が続きそうです」
そんな時、夜は不思議な力を帯びる。
ふたり、タイムスリップする時間、
誰でもない、

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製作日記26 グレッチ6120

製作日記26 グレッチ6120

今回はグレッチ6120を使いました。

CoeFontっていう読み上げソフト使ってのライブルーピング×ポエトリーリーディングです。
Voiced by https://CoeFont.studio

ギターソロは確か二重調性になるように弾いたはず。
Fm7 Cm7 Dm7 Am7b5 Gm7 Cm7 Gm7b5 C7(9)に対してCメジャースケールで弾いた記憶が……。

ともあれ、やっぱりグーグル

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製作日記25 ライブルーピング・即興演奏・ポエトリーリーディング

製作日記25 ライブルーピング・即興演奏・ポエトリーリーディング

Googleポエトリーディング、2本目です。

リフから伴奏パートを即興で創り上げるのをイントロとしつつ、ポエトリーリーディングで曲の"テーマ"を提示、その上でソロを行っていく……という形式ですね。

今回のタイトルは"浴室と浴槽"です。

湯船につかっていると、なんか考え事をしてしまって、異様な時間が過ぎていることがあります。

そんな人、多いと思うなぁ。

歌詞はこんな感じ。

2m四方のハコ

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製作日記24 Google読み上げポエトリーリーディングというアイデア

製作日記24 Google読み上げポエトリーリーディングというアイデア

というわけで、Google読み上げポエトリーディングというアイデアを試してみましたが、いかがでしょうか。

Google翻訳に文章を打ち込んで、それを読み上げさせて、サンプリング、それとライブルーピングでポエトリーリーディングを構成してみた、という感じですね。

Google翻訳に打ち込んだのは、無料で使える読み上げとして最初に思い浮かんだ、という理由です。

思いついたらすぐ実行、簡単に完成のパ

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