見出し画像

雨がポツポツ音楽がしとしと

今週くらいからですかね。梅雨入りしたの。


梅雨に入ると
どうしてもじめじめしがちですよね。

じめじめしすぎて
家の中からキノコが生えてきたという
会社の人の話を聞いたことがありますが
(ほんまか?)

それくらい周囲の環境はもちろん
気持ち的にもじめじめしがち。

五月病は有名だけど
梅雨の季節も低気圧などの関係から
体調を崩しやすいとのこと。

わかる、めっちゃ体がだるい。
絶賛体調悪いンゴ。

なかなかモチベは上げづらいですが
それでもそんな気分を救ってくれるのは音楽。

ということで
梅雨に合いそうな曲を持ってきました。

そんじゃどうぞ。




サニーデイ・サービス「雨の土曜日」

この曲は、雨の日に
ぴったりの曲じゃないかなと思います。

合いすぎてもはや雨と同化してる。

昔住んでたアパートで
雨音聴きながらこの曲聴いて過ごす時間が好きでした。

そのとき、マッチングアプリで仲良くなった
サニーデイ好きの女の子に
「この曲いいね。」なんて言いながら。

他にもサニーデイは
「雨」という曲もあるのですが
こちらもしっとりしたい気分の時に聴くとおすすめ。


Sundae May Club「晴れるな」

先ほどとは一転
この曲は、鬱々とした気分を
かっ飛ばしてくれるような爽快さがあります。

歌詞は負の感情や葛藤感が強いですが
メロと歌唱力によってそうした鬱憤を
うまく昇華させている感じがありますね。

全部どうでもいい
何が終わろうがどうでもいい

頑張って報われるのか
朝日を浴びれば明るくなれるのか
あてにならない
今日をとりあえずこなしていく

梅雨なんか鬱陶しい!って思うような曲調ですが、タイトル「晴れるな」ってしているあたり
いい意味で捻くれてる気がします。


Roomania「雨に唄えば」

「みんなのうた」に出てきそうな優しい音楽。
このメロ聴いたら
憂鬱な気分もかなり緩和されそう。

まさしく緩和ケア。

はじめシンガーソングライターの方
かなと思ってましたがバンドでした。

「ちょっと渋くてさわやかなギターポップ」をテーマに
楽曲制作しているみたいです。

自分の好みを良い感じで突いてくるテーマ。

プロフィール見るとボーカルの方が東京で
他のメンバーは鳥取・島根に拠点を置いて
リモート通じて楽曲制作しているみたいですね。

なんか最近こういう形態徐々に増えてる気がしますね。


米津玄師「雨の街路に夜光蟲」


この曲は、はじめなんと呼ぶのか全然分かりませんでしたが
「あめのがいろにやこうちゅう」って言うんですね。

米津さんの中でも
1、2位を争うくらい好きな曲です。

この曲に関しては
梅雨と全然関係なくなりますが
就活の時によく聴いてたなって思い出があって。

晴れた日に湘南新宿ラインから見える
根府川駅からの太平洋が今も鮮明に思い出されます。

あとは、大事な面接のときに
何回もリピートして緊張を和らげたりして。

励ます系の曲では全然ないのですが
ミドルテンポなリズムが
自分にとって心地良く合っていたのかなと思います。

クリープハイプ 「あじさい通り」

スピッツの「あじさい通り」を
クリープハイプがカバーしたものなんですが
これ、とても良いカバー。

あじさい通りは少し地味めな曲なんですが
かなりかっこよくアレンジされてる印象を受けました。

クリープハイプさん、すげえぇっす。

また、この曲が作られたのが
95年頃なのですが、この頃の
ダメな僕を救ってくれる君という構図が
昔のスピッツらしくて好きです。

いつも笑われてるさえない毎日
でもあの娘だけは 光の粒を
ちょっとわけてくれた 明日の窓で


おわりに、来週以降も雨の日が多くて
梅雨、本格って感じですね。

私は、低気圧に心と体が
やられないように、自分で自分の
ご機嫌をとっていけたらなと思います。

雨は苦手だけど
暑さが少し和らぐからそれはそれで
プラスに捉えて梅雨を乗り切ります。

それでは、また今度。


お読みいただきありがとうございました。





読んでくださる方にくすっとなるお話やへぇ、そうなんだとなるような内容をお届けしたいなと思っています!