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コラム、語り、解説

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AI画像生成の説明や、好きなアニメや映画の感想、自分語り、様々な解説企画等の文章物の投稿集です。
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#AI画像生成

第367回、自分の戦争観や善悪的な概念を語ってみた

第367回、自分の戦争観や善悪的な概念を語ってみた

自分はミリタリーオタクではありませんが、いわゆる世界大戦時の兵器が、大好きです。
宮崎アニメでよく描かれる様な、厚い鉄板に無数のねじでビス打ち?されたどこか手作り感のあるメカに、魅力を感じるのです。

こちらは未来技術ですが、映画「アバター」のメカにも魅了されています。あくまでも見た目の好みなので、性能の良し悪し等の、スペック的な事にはあまり興味がありませんし、社会的な善悪概念にも関心はありません

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第341回、Stable Diffusionはじめました

第341回、Stable Diffusionはじめました

規制のかかった今のAI画像生成環境では、らちがあかないと思った自分は、生成規制のない Stable Diffusion(以降ステブル)を始める事にしました。

ステブルさえ導入をすれば、一切の規制をなしに、エロ画像を生成し放題になるはずなのです。

ただこのソフト、いう程簡単な物ではなく、まずはソフトのインストールでつまずいてしまいます。インストールする為には、プログラムコードを自分でいじって、様

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第305回、AI画像生成について思う事を述べてみた

第305回、AI画像生成について思う事を述べてみた

自分は今、あれ程夢中になっていた、AI画像生成に対する思いが、少し冷めかけています。
自分には到底描けない様な凄い画像を生成できる、革新的な技術だと喜んでいましたが、結局生成できない画像は、どんなに頑張っても生成できないし
生成できる画像は、自分以外の誰にでも生成できるのです。

当たり前です。生成しているのは自分ではなくて、AIなのだから。
自分が頑張って画像生成の研究をしても、自分が生成できる

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第296回、AI画像販売の準備に向けて

第296回、AI画像販売の準備に向けて

前回、発達障害のカミングアウトの様な事を突然にしたのはなぜかと言うと発達障害かもしれないと思われる自分の拘り特性が、AI画像販売の準備にも支障をきたしているからなのです。

自分は今、AI画像を販売すべく準備を進めているのですが、実の所を言えば相当数の画像の用意が出来ており、既に販売可能な状態ではあるのです。

普通に考えて、販売の可能な物から順次、販売をしていくのが、本来の流れだと思うのですが、

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第294回、自分がAI生成中毒である事を自覚した

第294回、自分がAI生成中毒である事を自覚した

500枚以上あったAI生成画像の修正も、残り50枚を切って、ようやく販売にこぎつけられると思っていたのですが、残された画像は後回しにして来た、修正難易度の高い物ばかりなので、いい加減に嫌気をさした自分は、修正を放棄して、新たな画像の生成にのめり込んでいます。

そうして生成された画像にも、修正を必要とする画像が含まれているので、結局、修正をする画像がさらに増えていきます。

そして自覚をしました。

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第289回、自分がAI画像を販売する理由を考えてみた

第289回、自分がAI画像を販売する理由を考えてみた

今月中にAI画像の販売をしようと思っている物の、一向に終わりの見えない画像の修正作業に、気持ちがやや折れ始めています。
正直面倒くさくて、やりたくなくなっているのです。

生成数が多いからとはいえ、AI画像生成がこんなに手間のかかる物だとは、思いませんでした。
そもそも売れるかどうかもわからないAI画像に人生をかけるなんて、まともな人間のする事ではないのです。AI画像販売なんてやめて、今すぐに普通

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第270回、AI画像生成には手を出すな

第270回、AI画像生成には手を出すな

わかる人にしかわからない「映像研には手を出すな」のタイトルパロディーから始まった、今回の投稿ですが、その真意は後程書くとして、自分は今、年内中にAI画像の販売を行おうと、ブログ断ちをして、販売用に新たに生成をした、1700枚の画像の販売準備を行っている所なのです。

(最近、少女のAI画像投稿をしていませんが、AI画像の生成実験が終了したからであり、販売用に向けては今も画像の生成を行い続けているの

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第161回、AI画像生成と眠った時に見る夢との類似性について論じてみた

第161回、AI画像生成と眠った時に見る夢との類似性について論じてみた

AIの生成画像を見ていると「AI画像って何か、夢の中の映像みたいだな」と思う事が度々あります。
それは一見すると現実との見分けがつかない程リアルな画像でありながら、よく見ると、つじつまの合わないおかしな個所が所々に見られるからです。

そこで今回は、AIの生成する画像と、人間が眠った時に見る夢との類似性について、比較をしながら論じてみました。

類似性その1.細部のつじつまが合わない

これは冒頭

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第160回、プロンプトは、多いのと少ないのと、どちらがいいのか論じてみた

第160回、プロンプトは、多いのと少ないのと、どちらがいいのか論じてみた

今回は、AIで画像生成をする際に、入力するプロンプトの呪文は、多いのと少ないのと、どちらがいいのかを自分なりに論じてみました。
使用するソフトによっても特徴が異なるかもしれないですが、画像生成AIを4か月使ってみた自分が、現時点で思う事を色々と書いてみました。

結論から言えば、自分は「プロンプトの呪文は、少ない方がいい派」です。
理由は、AIはいくらプロンプトに呪文を書いても、自分の学習データに

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第122回、画像生成AIに、核心ついた質問をしてみた

第122回、画像生成AIに、核心ついた質問をしてみた

来る日も来る日も、AIの生成する画像の手の修正をしている内に、ふとある疑問が沸き上がり、自分はついに、AIに核心ついた質問をするのだった。

AI「みかんさん、連日呼び出すのやめてくれないすか。自分今超売れっ子で画像の生成依頼が絶えなくて、忙しいんすよ。
寂しくて話し相手が欲しいのなら、チャットGPTにして欲しいんすけど」

みかん「AIよ。お前、顔を描くのは上手だよな。瞳の虹彩とか超繊細だし、唇

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第121回、画像生成AIに、相談してみた

第121回、画像生成AIに、相談してみた

いつまで経ってもスキの数が伸びてこない自分は、自分の相棒ともいえる、画像生成AIに、相談してみる事にしました。
(チャットGPTにではなく、自分の脳内AIにですが‥)

AI「みかんさん、なんすか急に呼び出して。もう画像へのクレームだけは、勘弁して欲しいっすよ」

みかん「AIよ。お前とコンビを組んで、画像を生成し始めてから、かれこれ三か月が経つよな」

AI「そうっすね」

みかん「俺とお前の仲

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第112回、画像生成AIに、ドット絵の魂を教えてやった

第112回、画像生成AIに、ドット絵の魂を教えてやった

AIの生成する凄まじい美少女画っぷりに、「自分にできる事なんてせいぜいAIの苦手な手を修正する事くらいだよな」とやや寂しく思いながら、過去のブログ投稿画像を見直していた自分ですが、ふと一枚の画像が目にとまり、急遽、AIを呼び出したのでした。

AI「みかんさん、なんすか急に呼び出して。画像の生成依頼なら、きちんとサイトを通してくださいよ」

みかん「お前、この画像を、覚えているな?」

AI「ああ

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第51回、SeaArtの潜在能力が凄すぎた+裏コラム

第51回、SeaArtの潜在能力が凄すぎた+裏コラム

SeaArtでのAI画像生成を始めて2か月余り。
自分は基本的に、ポジティブプロンプトしかいじった事がないのですが、
生成画面の隅には、実は「高級設定」と書かれた、謎のボタンがあります。
そこをクリックすると、古代遺跡のごとく解読不明の膨大に書かれた呪文と(どうやら、ネガティブプロンプトのようでした)
下手に触ったら爆発するのではないかと思わしき、意味不明なパラメーターの数々が出現します。

基本

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第48回、AIグラビアのしんどさをつぶやいてみる

第48回、AIグラビアのしんどさをつぶやいてみる

AIグラビアの生成実験を始めて数日。
自分は、AIグラビアをなめすぎていたのかもしれません。
いや違います、グラビア自体をなめていたのだと思います。

肌の露出の高い女性を生成すればいいだけの事と、甘い考えでいましたが、
全然シチュエーションが思い浮かばずに、すぐにアイデアが底をつきます。
グラビア写真自体は、雑誌のサブスクなどでかなり見ているはずなのですがいざ自分で生成しようとすると、全然アイデ

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