あの人に降りかかる全ての悲しいことや辛いことがわたしめがけて襲ってくればいいのに。 なんて馬鹿みたいで耐えられないようなことを考えてしまった。 自分の周りにいる、大好きな人たちには出来るだけ笑って楽しく生きていてほしい。 それができるなら、地面に落ちた障害物を先に除けるようにしてあげたい。 そんな障害物があったことなんて知らずに過ごしていてほしい。 どうでもいいことの割合が多いけど、そのぶん大事なものはいつもそばにあってきらきらしてる。
まだファミレスが24時間営業だった頃を思い出した。 パフェグラスの底に残ったナタデココを長いスプーンで突きながら眠気に襲われて、気付いたら大きく開けた窓の外が明るくなっていた。 大雪の日、とりあえず話を聞いてほしくなって2人で会っていたはずなのに気づいたら4人になっていて、ボックス席にぎゅうぎゅうになりながらキャラメルパンケーキを頼む友人を眺めながら、あんまりおいしくないコーヒーをすすって煙草を吸った。 いい加減お開きにしよう、となって外に出たらまた雪が積もったようで足跡を
毎年毎年、懲りずに「今年もあっという間に終わっちゃうな。」と思う。 もはや密度の問題ではなくて、大事にしてるつもりなのにサラサラと過ぎてしまう。 ひとり暮らしを始めた高校生のときからずっとそう。 だから今年はnoteも始めたことだし、ちゃんと1年をまとめておこうかなと思う。 新年早々、本厄だ！どうしよう！となってGロッソに向かう前に駆け込んだ初詣。 縁結びと厄除のお守りを買って、最低限のことで済みますようにとお願いした。 それでも今年はいろいろありすぎた。 バレンタイン
ものすごく解像度の高い夢を見た。 起きてすぐに「これは思い出を脳内で整理してるのか？」と思って混乱して、心臓がドッとなった。 悪い夢ではなかった。 人の夢の話ほどつまらないものはない、なんていうから内容については触れないけれど、ちゃんと体温のある夢だった。 いつものイソップの香りがした。 夢ってぼーっとしてると忘れてしまう。 忘れたくないから連絡した。 夢に出てきたよ、こうだったよ。 こういう忘れたくないこともタトゥーみたいに一生消えないようにできればいいのに。 もしくは
ここ数日、下手したら数カ月のどうしようもなくてもどかしくて、自分ではどうにもできない気持ちが少しだけ報われた気がした。 よかったね、わたし。 まだこの宝石を持っててもいいみたいだよ。 そうやって声をかけながら、撫でてあげたくなった。 勝手に始まってたんだから、終わりくらい自分で始末したい。
最近何やってたっけ。の振り返り。 好き好きロンちゃんのワンマンライブに赤羽まで。 初赤羽がまさか推しのアイドル（ってことにしておこう。）のライブとはね。 ゲストも豪華で、まさかBRAHMANとELLEGARDENにペンライトを振って黄色い声援を送ることになるとは夢にも思わず。 誕生日でした。 同期のギャル（誕生日が近い。）に「いつケーキ食べに行きます？」と言われ、なんの事かしら…と思っていたら、入社直後に誕生日の話題になった際、誕生日が近いことが分かり、じゃあ一緒にケーキ
1度飼い主から付けられた首輪は劣化して千切れるか、誰かが外してくれない限りは外れない。 でも察しのいい飼い主は千切れる前に新しいものに交換してくれる。 わたしが飼っていますよ、という印でもあるので余程のことがないと外さない。 じゃんけんをして、相手が後出しで勝ってもわたしは何も言い返せない。 ただ心の中でずるいなあと思うだけ。 電車の中でとある曲が流れてきて、真冬の真っ暗な空から雪がポツポツと降ってくる光景が浮かんだ。 あのとき一緒に終わらせていれば、最悪すぎて笑っちゃう
前々から観たかったBarbieを観に行ったので（といっても2週ほど前なんだけど。）思ったことを残しておこうと思う。 公開される前から何かと騒がれていた本作。 あえてそこには触れないでおきます。 あんまりいい気分にはならないからね。 わたしが観た日は休日で、周りを観るとほぼ女性、年齢層はバラバラ。 でもきっとBarbieで遊んでたんだろうな。 画面いっぱいに広がるピンクを基調にしたバービーワールド。 朝起きても寝癖なんてないし、口臭も気にならない。 向かい側の部屋に住むB
人の音楽遍歴を聞くのが好きなので、自分でもまとめておこうと思う。 【両親からの影響モロ受け幼少期】 物心ついたころから好きなものはセーラームーン。初めて買ったCDもムーンライト伝説。 短冊型のCDで、表紙の紙が最終的にはどこかに行ってた。 カーステからは父親の好きな松田聖子・サザンが流れ、家の中では母親の好きなhide・井上陽水・テレサテン・シャ乱Qが流れていた。 カラオケでは天城越えや夜桜お七を歌っていた。 森のくまさんとか歌ってくれ、幼稚園児なんだからさ。 【テ
夏、嫌いでした。 暑いの苦手だし、虫も怖い。それに日焼けするのも嫌。イベントで浮かれるカップルを見るとげんなりする。 冷房の効いた部屋で好きな音楽を聴きながら、好きなことをして過ごすのが最適解だと思っていました。 今年の春、ELLEGARDENのサマーパーティーが発表されました。 真夏の野外ライブなんて、高校生のときに行った地元の音楽番組主催のフェスが最後で。 なんなら屋内でのライブでさえちょっと躊躇するんだけど、ELLEGARDENが、あのELLEGARDENがライブをす
例えば、「ただいま」の返事は「おかえり」だけど、「おかえり」ではなくて別の言葉で返したらどんな反応なんだろう。 相手を試すわけではないけど、時々予想外の返事をしてみたくなることがある。 まあしてみたくなるだけで、実際はテンプレートどおりの返事しかしないんだけど。 日傘を新調して、手持ちの扇風機を購入してみた。 ぬるい。 扇風機から吹く風がぬるい。 毎年のことながら、去年よりも、今までの夏よりも暑いんじゃないかと思う。 多分来年も「去年ってこんなに暑かったっけ？」って言うんだ
嘘でもいいから「何言ってんの、いちばんかわいいに決まってるじゃん。」と言ってほしかったけど、それを伝えた時点で自分がこの世でいちばん醜いモンスターになってしまう気がする。 いや、こう思った時点でそうなんだと思う。 映画Barbieのサントラを最近よく聴いている。 Barbie本人になりたいと思ったことはあんまりないけれど、あれほどまでに完璧だったらなと思うことは幼い頃からよくあった。 全部を持ってる女の子。 嫌味は言われるかもしれないけど、それを黙らせることのできるタフさ。
電車のドアが開くたびに生ぬるくて湿気のかたまりみたいな空気が入ってくる。 なんとなく、冷蔵庫の中の食材もいつもこんな気持ちなのかなと思う。 A4サイズの紙切れを埋めるだけでいろんなことが決まってしまうのって、おかしいな。 事の重大さを分からせるために重りでも付けといてくれればいいのに。 ずいぶんと疎遠だった親戚が「◯◯に会いたい。」と言っていたという伝言を聞いたけど、わたしにはなんのメリットも無いし、話すことも無いし、そもそもわたしを思い出してくれるなよと思ってしまうのは
わーい。 わたしです。 Twitterでは書ききれないことを、ここでは書いていこうかなと思いました。 その前に軽く自己紹介しておこうかなと。 うずらみです。 うずら＋ちゃんまみ＝うずらみ です。 人生の半分以上を東北で過ごして、気づいたらいろんなところに住みました。 ショートケーキのいちごはさいごに食べる派。 あとなんだろ、大人になってからの自己紹介って難しい。 ELLEGARDENのうぶちゃんと誕生日が一緒だけど、ギターを弾くとチュン…としか鳴らない。 卵焼き
