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霊能力!?~人生振り返り・外伝~

そもそも、僕は、幽霊はいると思ってます。お墓参りに行って、ご先祖様を敬うように、神社に行って神頼みするように、お寺に行って仏様にお祈りするようなものと同じ感覚です。

見えるかっていったら、見えないです。
見えたっぽい感覚は過去に何度も体験してますが、確証は何もございませんし、自分の感覚だけなので、立証もできません。おそらく、幻覚。

でも、小さい頃から、不思議な体験は結構しているのですよね。
今、新しい概念として出てきたHSP、僕もそれだと思うのですが、人の感情や想いや念を感じやすいんですよね。敏感なんです。

マッサージ師の人が、人の疲れや念を持って帰って行っちゃうのと同じように、話しているだけで相手の想いや念を持って帰らないまでも感じちゃうのがHSPの人ですね。

さらに僕は、場所に残る残留思念とかや、生き霊のようなもの持ち帰りやすい体質のようです。ヒーラーの人に言われたことがあります。

人間には、もともと第六感も備わっていますし、聖闘士星矢ではセブンセンシズにも達することができると言われてますからwなんかしらあるんでしょう。

そんな、なんかしらの体験を紹介していきまーす。


初めての不思議体験

幼稚園児時代に、人生初めての不思議体験をしました。
お手数ですが「白装束の集団についていったら、神社だった」体験はこちらを読んでくださるとわかります。

初めての金縛り

今となっては、疲れがたまり、昼寝すると、金縛りは普通に起こるのですが、初めての時はめちゃくちゃ怖かったです。小学3年ぐらいかな、多分。

感覚としては、まず、よくある身体動かすことできず、目だけ動かせる状態になりました。
そのあと面白いのが、寝ていたベッドに自分の身体が沈んでいく感覚。横目でベッドを見ると、ふとん自体(背中と合わさっている面)が自分の目よりも高いところにいってました。
体育館にあった、豆腐マットをもっと柔らかくしてそれに埋まっていくのに似ている感覚ですね。

なんか、無理やり身体動かしたら、埋まるのが解けて、元に戻ってました。
で、何か気配感じて、天井を見上げたら、透き通った生首が通ったんですよね。廊下側から入ってきて、外側に抜けていきました。

「あ、生首飛んでいる」って感覚で怖くはなかったですね。


部活の合宿で

高校生の時、ラグビー部の夏合宿、学校でやったんですよ。
夜はマネージャーと一緒に、部員全員で、お決まりの恋バナと、怪談。

怪談時に、自分が話している時、一個上のマネージャーが教室の扉に寄りかかっていたんですが、その後ろに何か白いモヤのようなものが見えたんです。
そのモヤはだんだん、形作られていき、メガネを掛けたおじさんになりました。上から、メガネおじさんがマネージャーを見下ろしてた感じでした。

あれ?と思って、話しているの止めて、凝視していたら、周りの仲間や先輩方は見えてなかったようなので、勘違いと思って怪談を再開させました。

次の日、朝練始まる直前、上記とは違うマネージャーに声掛けられました。
「メガネのおじさんいたね」って。


霊能力、急激にアップ!

20代後半は、個人経営の芸能事務所に入っていたんですよ。で、そこの寮に入ることになりました。その寮ってのが、築100年以上経っているような雰囲気で、増築に増築を重ねた一軒家でシェアハウスでした。

住宅街にあったのですが、裏道の先にあり、そこだけどんよりとしていました。「呪怨」にでてくるような雰囲気の家で、まさしくお化け屋敷でしたw

先住していた先輩は、特に怖がりもせずに、「とりあえず、出るよ」ってことだけ教えてもらいました。

入寮初めての夜、ラップ音は当たり前、誰もいない隣りの部屋から叫び声、窓の外がいきなり光りだしたり、目に見えない手に身体中触られたり、お風呂でも髪触られたかな。とにかく初日から、歓迎でもされているように、次から次へと、霊現象起こりました。

毎日のように続くので、すぐに慣れました。で、霊能力が急激にアップしたと思います。敏感になった感じですかね。
事故現場や心霊スポットみたいなところ、事情知らなくても何かあった場所なんだな、って感じられるようになりましたし。

幽霊の方々なのか分かりませんが、よく腕を撫でられましたね。歩いていると。撫でられたところって、カッと熱くなるんでわかるんですよ。

しばらくして、寮から出たら、霊能力?もなくなっていきました。
ぶっちゃけ、霊能力なのか、敏感肌なのか、HSPみたいなものだったのか、不明でございます。



宗教団体に入信

上記の芸能事務所に入っている時、某宗教団体に入信しなくてはなりませんでした。その団体の日曜朝の集会みたいなのに参加していると必ず、トランス状態に入ってました。
そのせいもあり、団体でも特別な人というポジションにさせられてしまって大変でした。集会所はそこそこでかいんですが、会員さんみんなに知られちゃったり。
修行みたいなのしなきゃならんかったのですが、僕は面倒くさかったので、行かなかったので、街中で会員さんに会うと必ず参加してくれと、しつこかったw

愚痴は置いておいて。
トランス状態ってのが、あるノリゴトを唱えられるとすぐ入っちゃう感じでした。洗脳されてたんですかね?マインドコントロール?
で、僕はめっちゃ涙出て、獣のように咆哮し暴れ回るんですよ。その時、俯瞰で自分の様子は見えてました。幽体離脱?空間把握?解離性ななにかだったのかな?
こちらも不明です。この経験もあるから、上記の寮での出来事ももしかしたら、幻覚幻聴の類かも知れませんね。

退寮と同時に芸能事務所も辞めて、もちろん、宗教団体もやめたんで、それから特に変わった様子はなかったですね。

なんだろう、環境に左右されやすいんですかね?自分で作りだしちゃうのかもしれません。
ちなみに、役作りも憑依タイプだったので、そうかもしれませんね。


移住後

役者やめて、3年ほど販売業してました。その後、「ソウウツ状態」に入り、辛くなって旅に出ました。旅先が気に入り、その土地に住むことになりました。現在住んでいるところです。7年目?だったかな。

その土地ってのが、先祖崇拝が盛んな土地で、シャーマニズムが生活に残っているところでした。

それが影響しているか分かりませんが、移住後、立て続けに霊現象に遭いました。その頃は、もう芸能事務所にいた時のような、霊能力はゼロでしたが。

まず、バイト残業で店で作業していた時、スピーカーから「はい!」って女の子の声が聞こえたと思ったら、店中を駆け回る音。もちろん、姿は見えない。後日分かったのだが、隣りの店舗でも、女の子の姿した誰かに裾を引っ張られる現象が多発したようです。
その後、お坊さんが来て、お祓いの流れになりました。
が、土地自体に強い力が備わっているので、あまり意味なかったようです。

次、結婚式の余興の撮影中のメイキングで、僕の指が2倍ほど伸びている不思議な写真が撮れました。ケータイで撮ったんですけど。初めて、本物の心霊?写真を目の当たりにしたので、その時は背筋がゾクッとしましたね。

その写真は消した方がいいと、前述のお坊さん。なので消したんですが、どうしても仲間に自慢したかった、飲み仲間のオジサンはずっと携帯に残していました。

ある日、余興の打ち上げのために、飲み屋に行ったんですよね。最初の一杯目のグラスが僕の前に運ばれてきたとき、そのグラスが真っ二つに割れました、オジサンの目の前で。
あれは、めっちゃびっくりしました。霊現象とかじゃなく普通に。あんな厚みのあるグラスって滅多に割れるものではありません、しかも真っ二つに。
店員さんが、切り込みを入れてない限りw

移住先の土地は、基本的にパワーが強いところが多いので、自然と、今度はポジティブな感覚で、霊能力?が上がっていきました。
僕は、幻覚幻聴幻想だと思ってますが。


定期的に来る、NHKおじさん

僕は、移住してからTVを持ったこと一度もありません。ましてや、NHKなんて観てません。でも来るんですよね、定期的にNHKの受信料回収おじさん。

あの方々って、NHKの電波を受信する機械持っているじゃないですか?それが、僕の部屋から出てるって毎回いいます。TVないこと確認して欲しいのですが、家には上がってくれないんですよね。

でも、幽霊の方々って、電磁波、電波、電気信号と似ているって言われているじゃないですか?だから、それを受信しているんじゃないかなといつも思います。

なぜなら、家に帰ってくると必ず、部屋からTVが付いているような電波を感じるので。もしくは、壁や天井に、TV埋められていたり!?とか思ったりして楽しんでます。

僕の前に住んでいた中国人家族は失踪したらしいし。。。

うつ病診断後

うつ状態で調子悪いときって、部屋にいらっしゃるの感じるんですが、特に怖くはありませぬ。
これが、元気いい時、感じると怖く感じるんですよね。
なんか、逆な気もしますが、不思議です。

まとめ

もともとホラー大好きで、寝る前に怖い話系YouTube見ちゃうくらい好きなんです。それと、思い込み凄いから、妄想がすごいのかなと思います。

遊園地では、お化け屋敷全然怖くないのですが、絶叫マシンは絶対ダメです。

そもそも、幽霊の方々は、想いや念は人間と一緒で発していますが、特に何もしません。
怖いのは、やはり人間ですよ、想いや念に乗っけて、行動してきますから!

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