【うゆのお遊びコーナー】うゆの推し活ルール&マインド
新年あけましておめでとうございます、うゆです。
今年も昨年に引き続き楽しく投稿していけたらと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
そして、震災で被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。並びに羽田空港での接触事故にも深く哀悼の意を表します。
新年から不安や悲しみが絶えない現状ですが、一日でも早く全員が再び心穏やかに生活できることを心から祈っております。
さて、今回のテーマは「うゆの推し活ルール&マインド」です。
K-POPオタク歴6年超、音楽オタク歴では約10年半の私ですが、推し活は物理的にも精神的にもシンプルにできているという自負があります。推し活すると超メンヘラになる友人からも「推し活でメンタルやられてるところを見たことがない」と言われるくらい。（そもそもの本質が「音楽」オタクだからというのもあるかもしれませんが）
そこで今回は、普段どんなルール＆マインドで過ごしているかをまとめて共有してみようと思います。
「一年の計は元旦にあり」なので、ここで決めたマインドを今年もしっかり守っていくつもりです。推しを持つ皆様へ、気持ちばかりでも参考になれたら幸いです。
ルール編
①オタク支出で家計（財布）を圧迫しない
当たり前ですが、身の丈って大事ですよね。推し活にお金を使いすぎるあまり肝心の必要経費（食費、光熱費、交通費等）が捻出できなかったり、重要な交際費や勉強関連費が出せなくなってしまったら本末転倒。
「地獄の沙汰も金次第」ではないですが、金銭的余裕は精神の余裕です。いざというときに使えるお金が確保してあるって重要ですよ。そして、精神的な余裕が推し活にも余裕を与えてくれるというのが私の持論です。余裕があればいつでも遠征・本命の出費ができますからね。
あとは推しにしろオタク仲間にしろ、お金の切れ目で切れるような縁には最初から期待しないべきじゃないかと思います。推しに関しては商業ベースなのでお金を絡ませない方が難しいとは思いますが、リターンを求めすぎると自分を苦しめることに繋がります。双方にとって本当に良い関係を築けていたら、たとえお金をかけなくても運は巡ってくると思いますし、お互いの味方になれるくらい信頼が築けたら、それにはお金以上の価値があると思います。
②推しに自分を合わせない（第三者として見る）
推しを信じすぎないといいますか、推しに自分の決定権を委ねないこと。それが仮に推しがモデルをしているアパレルブランドの洋服であっても「推しがモデルじゃなかったら買わないよな」「正直自分には似合わないからタンスの肥やしになるのがオチよね」って思うなら買わないし、仮にそれが特典目当てなら後で適当にフリマアプリとかで買えばいいと私は思います（普通に商品代＋送料よりは安くつくはず：私は買わないけれど）。少しでもマイナス（気がかり）に思うことがあったら乗らないことが、お金と心を守ることに繋がります。
他にも発言でいえば、良いことを言ったら「良いこと言うじゃん」と思い、何か違和感を覚えたり気に障ることを言ったら「ふ～ん、まあこれはこいつ（推し）の意見だな」くらいに思うこと。戦おうとしないこと。嫌なら離れたらいい。離れられないということは、依存しているということ。依存しているということは、相手から無意識のうちに洗脳を受けているということ（相手も無意識な可能性あり）。持とう、自分軸。
③推し活中はネガティブな発言をしない
幸せを感じるから推し活しているのであって、ムキになったり悲しくなったり愚痴をこぼすために時間とお金と体力と電力を使っているわけじゃないですよね。
誰かと比較して落ち込んだり、価値観の合わないオタクと衝突してモヤモヤしたり、推しの嫌なところを愚痴って盛り上がったり…なんて時間の無駄なんだろう。自分の人生が、感情が、もったいない。
「かっこいい！」「可愛い！」「推しが尊い！」「眼福！」「イケボすぎて耳が溶ける！」「眩しくて直視できない！」「ビジュエグすぎんか？！」「良い作品だった…！！」とかばっかり言って、幸せに溺れてたい。その方が自分にとってプラスだから。
マインド編
①供給は摂取したいときに摂取したい量を適量
アルゴリズムに要注意。なぁなぁになると有り難みが無くなるし、義務感が発生すると「無」の感情になるしダルくなるので、感動が無くなってQOLが落ちます。なので私も毎度毎度は見ないようにしてます（2週間に1回、気になる投稿だけ見てる）。供給あざっす！！と思える頻度で見れたらちょうどいい。
②基本ソースは全部公式 それ以上詮索しない(憶測しない)
スキャンダルとかも、公式が黙秘権を使うならこっちも詮索しない（まあそもそもプライベートに一切興味ない）。言いたくないことを無理矢理吐かされる推しの姿を見て喜ぶオタクがいるのかしら？
「推しはフィクション映画の主人公」くらいにしか思ってないので、あんまり現実と繋げて考えてません。舞台人としての姿だけ見てたら幸せ。まあそもそも現実の人間にもほとんど興味がないんですけどね…。
③オタ友・古参オタ・大手垢の言葉を鵜呑みにしない
どんなにフォロワーが多いオタクも所詮消費者側。よって、呟かれる話も素人の一意見に過ぎません。信じすぎるとあとで損した気分になったり、段々と不信感を抱くようになります。よって、彼/彼女も自分と同じ立場に過ぎないと思うことでアルゴリズムが解けてくることがあります。
情報まとめ系・スキャンダルネタ系YouTuberも然り。ああいうのを見ても推しには一銭も入らないので、その時間があるなら推し見よ。
④定期的にアウトプットする
情報を入れてばかりだと、（言葉は悪いけど）エサ待ちの家畜状態。飼い主がエサ（供給）をくれるまで待っていたらストレス溜まるし飢えてしまうので、定期的に何かしら形に残すことをおすすめします。アウトプットすることで「自分は推しの○○なところが好き！」という風に言語化できるようになるので思考整理になりますよ。
それこそnoteに推しの好きなところを書いて投稿するのも良いし、絵や日記で手元に残すのも良し。画像を集めてコラージュや動画を作ったり、推しのグッズと一緒に写真やプリクラを撮りに行くとかも楽しいですよね。私はその延長として推し曲布教してます。
⑤推しに何を求めるかを決める
これが一番思考がスッキリする。例えば私なら、圧倒的な技術力と確かなパフォーマンスで楽しませてくれること。なのでぶっちゃけ、MVとステージ映像さえ見ていれば十分なのです。演者としての憧れはあっても、人間としての恋愛感情は一切無し。甘い言葉にも興味はありません。
コンテンツは無理して見ても楽しくないのでほとんど見ないし、グッズや雑誌も惰性で買ってるとお金と住環境がどんどん蝕まれていくので、本当に欲しいものだけを厳選して購入（例：ツアートレカは必ず買う、ポーチは増えすぎるから買わないなど）。現場に通い詰めるのもすごいなぁとは思うけど、そもそも対面しなくても幸せを享受できる身である以上は「抽選当たったらラッキーだな～どうかな～」「まだチケットがあるなら多分何かの縁だから行こうかな」というスタンスなので、基本的には本当に行きたい方々に機会を譲ります。そうして徳を積めば、本当に行きたい現場に行ける運が巡ってくると思うんですよね。私はそれで昨年1月のYOUNITEの日本ペンミ、9月のセブチのドーム公演に行けました。夢が叶いすぎて怖い。
あとがき
以上が私の推し活ルール＆マインドになります。いかがでしたか？
私のケースが若干特殊かもしれない気がしなくもないですが、もし今推し活で悩んでいることがあったら微量でも取り入れていただけると何か変わるかもしれません。
また、私が今ほとんど or 全くやっていないと書いた部分に関して、今までガッツリやっていた人がいきなり全部やめてしまうと大きなストレスがかかってしまうと思います。なのでまずは10分の1減らすくらいから始めて、徐々に半分以下に収められるように段階を踏むことをおすすめします。
…という感じで偉そうに書いてますが、元々は自分が推し活をする中で悩みに悩んで病む寸前までいったときにたどり着いた考え方なんです。なので考え過ぎてしまったり、刺激・衝撃・ネガティブな事象に弱い方ほど実践する価値があるのではないかと思っています。繊細さん仲間は特に。
締め方がわからなくなったので今回はここまでにしたいと思います。うゆは皆さんの楽しい推し活ライフを応援しています。（A〇JAPAN？）
2024年も推し曲布教や創作エッセイの投稿を続けていきますので何卒よろしくお願いします！
それではまた次回～(@^^)/~~~
うゆ。
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