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10分で分かる 新自由主義から考察する尾田栄一郎は例外

10分で分かる 新自由主義から考察する尾田栄一郎は例外

忙しい人の為の 新自由主義から考察する尾田栄一郎は例外

尾田栄一郎は例外

という話なのですが、これは何を言いたいかというと、人付き合いにおいては

テイカーと呼ばれる自分の利益を最大化させるようなタイプのスタンド使い、要するに利己主義者と付き合うと損しかしないので

相手が利己主義者だったらお付き合いをするのをやめた方が賢明です。

って話ですね。利己主義者と付き合ってても、相手を一方的に利するだけなんで殆ど何のメリットが無いですからね。

また、シカゴ学的に言うと、殆どの人間は代替可能です。

ましてやもし仮にあなたの年間所得が1000万超えていないようなら、あなたの付き合いのある人材、友達や恋人など含めて

殆ど代替可能であると言うことが言えます。(勿論例外はあります)

これは人付き合いにおいて、付き合う人を選ぶ事や整理することは非常に大事であり

これやるだけでもあなたのパフォーマンスと所得を上げる事が出来ます。

ただし露骨にこいつ使える、こいつ使えないなんてやり方をするのは駄目です。

何故かと言うとこの行動は完全に利己主義的(テイカー)な振る舞いですからね。

これやると貴方が弾かれる対象になるのでやっては駄目です(戒め

人材整理するのはテイカー(利己主義者)だけに留めておいてください。

さて、ここで尾田栄一郎(ワンピースの作者)について説明します。

言わずと知れた超売れっ子漫画家ですね。

さて、この人は

担当になった人に対して、昼夜問わず

イタ電のようにバンバン電話します。

また、テラスハウスが大層お気に入りらしく、リアルタイムで南海キャンディーズの山里さんに電話をして

山里さんと一緒に勘違い女を茶化す行為をしたりしてます。

要する結構迷惑極まりない人物なのです。

尾田栄一郎の担当になったらそれこそ昼夜問わず時間を突発的に拘束される訳ですからね。

所が、これ、新自由主義的価値観だと彼の行為は全て許されます。

(あくまで、新自由主義の価値観ではです)

これは何かというと

資本主義の第一段階は

周りにいる人材の中で最も適切な人物が適切な仕事をこなすのが合理的

これが自由主義経済ですね。

そして

新自由主義経済とは

世界中の中で最もパフォーマンスを出せる人材が最もパフォーマンスを出す仕事をすればいい。

という価値観です。

と新自由主義の方が合理性から言ったら合理的です。

そして、この新自由主義において

尾田栄一郎は

電話バンバンしていい

のです。

それは何故かというと

尾田栄一郎が生み出すパフォーマンスは

どこかの大卒の社員(尾田栄一郎の担当)が生み出すパフォーマンスなんかよりもはるかに優れています。

彼の漫画を心待ちにしている世界中の読者のために、

テラスハウス見てて、山里さんの週の時間の1時間を拘束していいし、集英社の担当の人に昼夜問わずイタ電していいのです。

例え、尾田栄一郎が二人に対して不利益を被ったとしてもそれによって不特定多数の大量のファンに対して労働生産性を最大化できるので

なので彼は新自由主義的価値観においては他人に対してある程度不利益を被ってもいいのです。

何故なら新自由主義において彼が心地よい環境で仕事をする事が最も世界の幸福を最大化させるからです。

これが尾田栄一郎が仮に例えテイカー(利己主義者)だったとしても許されるって事です。

(実際彼は利己主義者ではありません、何故なら読者がどうやったら自分の漫画で喜んでくれるのか?

が彼が漫画描いているモチベーションだからです。彼はギバー(与える人)です。)


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