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#UIUX

120 個のアプリを触って見えてきたオンボーディング 15 種類・そのメリットとデメリット

120 個のアプリを触って見えてきたオンボーディング 15 種類・そのメリットとデメリット

オンボーディングとアクティベーションについて考察した 前記事 の続き。今回は 120 アプリのオンボーディング体験を調査してそれらを 15 種類の UX に分類、それぞれの UX について共通項・個人的に思ったメリット・デメリットをまとめました。

次回はこれらの統計結果を公開。今回は実際の UX 事例について。現場で「これ使ってみる?」と今日から検討できる(かどうかは知らないけど…)記事になって

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ゼロからのアクティベーションとオンボーディング理論

ゼロからのアクティベーションとオンボーディング理論

US の iOS App Store のアプリを 120 個触り、オンボーディングについての定性・定量分析を行い、これを 7 記事に分けて内容をまとめました。

シリーズを通して、以下のような記事を順次、週ごとに公開していければと思っています(他のシリーズもはじめると公開が遅れるかもしれません。)

[01] ゼロからのアクティベーションとオンボーディング理論
[02] 120 個のアプリを触って

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プロダクトの成功に必要な 3 つのステージと 20 のタスクについて:現場の動き方をまとめました

プロダクトの成功に必要な 3 つのステージと 20 のタスクについて:現場の動き方をまとめました

こんにちは、フリッツ です。プロダクトマネージャー(以下 PM)になってから相当の年月が経ち、特に、現職の US メルカリにおいては「 UIUX 強化型 PM 」として認知されるようになりました(ありがたい)。

ただ、最近は自分があまりにもいま持っているスキル・経験に立脚しすぎているなぁ、と感じており、強みの分野を広げようとお勉強中。

ということで、旅の序盤として、本記事では「プロダクトの成功

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Figmaでデザインする0→1フェーズのUX

Figmaでデザインする0→1フェーズのUX

こんにちは、note初投稿です。

現在、会社や個人でデザイナーとして0→1の事業立ち上げのお手伝いをしています。

0→1の立ち上げにおいて大事なことは、「プロダクトの目指したい姿・方向性・アイデアは何となくあるけど物理的には何もない」ところから仕様を決め、具体的な形にしていくまでの解像度をいかにスピード感もって高めることができるか、だと思っています。

ふだん、そんな新規事業の立ち上げドカタを

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