うと

編集者(仮)/34歳/女性/未婚 しっかり編集者だと名乗れるようになりたい/魔女にもな…

うと

編集者(仮)/34歳/女性/未婚 しっかり編集者だと名乗れるようになりたい/魔女にもなりたい/本屋が大好き

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ゆめのはなし

何かや誰かに助けを求めていても 自分が本当に求めているものには いつまでも届かないことがわかったので これからは自分で「救い」を作ろうと思った。 私みたいな人はどこかにいる。 だって「私」がここにいるのだから。 衣食住心のヒントをWEBサイトで発信 それぞれ書籍でも発表 その本含めて、誰かのたいせつな一冊になりうる本を集めた本屋を作る 何年かかっても叶えようと思います。 夢は何を見たって勝手だよね。 #自己紹介 #エッセイ

    • 途切れた交友について

      振り返ると時期時期で一番仲良くしていると思っていた 友人がいるが、今も交流がある人は少ない。 一番だった人よりも、その友人とか 当時はあまり会話を交わしていなかった人の方が 今仲がいいことが多い。 毎日遊ぶくらいだったはずなのに 何故なのだろう? 前にも書いたことがあるが 私は親友だと思っていた人が 私の一方通行な思い込み親友だったことがあり 誰もが親友(仮)という具合だが 相手も私を気にかけてくれていたら 連絡をくれているだろうし やはり、一方通行だったのだなと思う。 今

      • 無意識にできている自分ルール

        とくに誰が定めたわけでもないのに 自然と作ってしまう自分ルールがある。 例えば、ここが片付いたら勉強しようとか 包丁を買ったら自炊始めようとか お金が貯まったら旅行に行こうとか 別に片付いてなくたって勉強はできるし 包丁がなくたってメニューによっては 自炊できる お金が貯まらなくたって、行き先によっては旅行も行けるし とにかくやりたいことはやれるのだ。 でも、何かと理由をつけてしまう。 「◯◯したら」ってルールは結構枷だ。 いつまでもそんな時が来ない可能性がある。 私でい

        • 我慢は自分を見失う

          私は無駄に気を使うタイプだ。 自分で何か発言した後に 相手ががどう思うか ああいう言い方しなければよかった… と、家に帰ってから後悔することはザラだし 自分に非があるように考えぐるぐると繰り返す。 なんというか、自分が悪いことにすれば ラクなのだ。 「はいはい私が悪かったです」で このぐるぐるは一旦終わる。 でも、相手が悪いこともあるし 結果どちらのせいでもないこともある。 ラクだけど、結果自分を苦しめることにもなることを知る。 仕事柄素直に好きなものを好きと 言えない環境

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        ゆめのはなし

          無意識に影響を受けている

          新型コロナウイルスのおかげで 毎日ニュースはその話題で持ちきりだ。 なんなら私のTLでは 妊婦の友人が毎日のように コロナ関連のRTをしてくる。 とても気が滅入る。 マスク不足や消毒アルコールや石鹸類 トイレットペーパー不足は そんなに…?と思っていたが 確かにどこにも見当たらない。 最近少し早めに会社に出勤するようになったので 開店前のドラッグストア前を通るようになった。 するとそれらを求める人たちが列をなしているのだ。 ドッと疲れた。その光景に疲れて 並ぶ気になんてさら

          無意識に影響を受けている

          引っ越しブルース〜引っ越し3日目〜

          本当に毎日毎日苦しかった引っ越しを とりあえず終えた。 何がそんなに苦しかったのか。 自分の人生ぶんの荷物もだけど 母の人生ぶんの荷物の片付けでもあったから 一つ一ついるのかいらないのか判断して 思い出を思い出して、手放しての 繰り返しでそりゃもーメンタルがボロボロだった。 何が必要かどうかも よくわからなくなって とにかく減らす作業を行なっていったら 本当は大事だったものも手放していた。 それ捨てちゃったらもう全部いらんでしょ 的なレベルのものだ。 あと、なぜか捨てていな

          引っ越しブルース〜引っ越し3日目〜

          引っ越しブルース

          いやはや最近のメンタルの不安定さは 困ったものだった。 新生活に向けて前向きにワクワクしていたはずが 新居探しで結構やられていて 今は引っ越し先に持っていくものの選別 というかとにかく踏ん切りをつけて手放す作業を 毎週末やっていた。 ほぼ人生分の荷物の選別はとてつもなく精神力がいる。 なかなか踏ん切りがつかなかった 母の遺品も叔母にきてもらって何とかやった。 あとは自分なのだが 趣味が多いと自負があったが こうやって片付けていくと 私は本当は何が欲しくて買ったのだろう?とか

          引っ越しブルース

          自己肯定感を高めたかったらエレベーターの操作ボタンを押せ

          ここ最近、今日あったいいことリストを書くにあたり 必ず(とも言えないが)感謝される行動が あることに気がついた。 エレベーターの操作ボタンを押す役だ。 エレベーターに乗ったら、操作ボタン前を陣取り 行先を聞いてボタンを押す。 最後まで乗るときは、開ボタンを押し 同乗者の方に先に降りていただくと 会釈、もしくは「ありがとうございます」を 言ってもらえるのだ。 ちょろい人間で自己肯定感が めちゃ低かった私は これはいい!ということに気がついた。 これまで感謝されるために やって

          自己肯定感を高めたかったらエレベーターの操作ボタンを押せ

          自分のマニュアル作り

          自分を客観的に見て ちゃんと理解してあげることって大事なんだなあと。 それがメンタルの不調や 体調の不調とかにも気づけることにつながる気がする。 何となくだるいとかではなくて 毎月この時期はこうだな、とか こういうことされると嫌だなとか 日々自分のマニュアルを作っていく感じ。 食事で例えると 得だろうとセット頼んで、なんかお腹重い。。みたいな。 じゃなくて、ちゃんと自分の状態を見極めて 今なら単品で十分だな、みたいな。 小さなことから見過ごさないという。 周りに合わせて食べ

          自分のマニュアル作り

          部屋探し〜終〜

          苦しんだ部屋探しにようやく終止符が打たれた。 希望の部屋が軒並みないのには 心が折れまくったし (1つの不動産屋で1つずつしか紹介されなかった) 内見希望をいくら出しても全部申し込みが入っていた。 (もっとリアルタイムで反映されるシステムにならないのか?) 不動産屋さんに、どれを優先するかですよとか 妥協できる点はないですか?とか いろいろ言われてそれも疲れてしまった。 時期が悪いのはわかっているけれど 完璧な部屋はないにしても あれもこれも妥協したら、帰りたくなくなるし 人

          部屋探し〜終〜

          部屋が見つからないというか、探し方が未だにわからないまま、実家がなくなる日はせまっている

          部屋が見つからないというか、探し方が未だにわからないまま、実家がなくなる日はせまっている

          いいたかったことと違う気がする。うーん

          いいたかったことと違う気がする。うーん

          きっかけは偶然に

          私はずっとエンタメ雑誌で編集をしてきて たくさんのアーティストや俳優の 話を聞かせてもらってきた。 デビュー前の新人からベテランまで 本当にそのどれもが感謝しかない出会いだった。 私はなぜこんな音楽を生み出したんだろう?とか ここはどういう気持ちで演じたんだろう?とか そんな基本的なこと以外にも とにかく聞きたいことがたくさんある。 いわゆる表舞台で活躍する人たちの 考えていることにとても興味があるのだ。 想像できない答えが返ってくると とても嬉しかったし、面白かったし、興

          きっかけは偶然に

          部屋探し〜続〜

          諸事情により、来月半ばには家を出なくてはならず まだ余裕あるだろうと思っていたのだが もう1ヶ月切っているのでないらしい。 年末年始探す時には早すぎると言われ デッドが決まると時間がないというのはこれいかに。 しかも皆がちょうど移動するという時期に 被ってしまい、余計に理想の部屋に出会うハードルが上がっている。 初めての部屋探しなので 未だ勝手がわからないままだ。 みんなどこを基準に選んでるの? 予算、立地、設備、治安 私は方位学の吉方もプラスになっている。 これで見つける

          部屋探し〜続〜

          映画「his」

          大ヒット御礼トークイベントに参加しました。 「his」を2回観て、発見も多く 完璧じゃないのがこの作品というか 今泉監督作品の魅力なのかな。 どこか引っ掛かりがある。それは映像的にもだし、内容的にもだし。 今回は脚本のアサダさんとの組み合わせもあるだろうし。 余白であり、作品が受け取り手によって 広がっていくような伸びしろみたいな。 私はそもそも、この作品をラブストーリーであり、 ヒューマンドラマだと思っていて。 それ以外に余計な説明はいらないなと改めて感じました。 なんか何

          映画「his」

          ミルフィーユのような記憶

          記憶は上書きできるけど新しい記憶が重なり 何層にもなっていて自分を形成していく。 なので、完全に消えることはない。 昨日観た映画『サヨナラまでの30分』で そんなセリフがあってなるほどなと思った。 嫌だなとか、辛いなって思ったことって もう見たくないから蓋をして奥に奥にしまう。 だけどふと、その蓋がズレたりして 中で長く発酵した匂いを感じて うわっと思う。 けどまた蓋をする、の繰り返し。 奥に奥に追いやった思い出はちゃんと見て 何が嫌で、どう感じたのかをちゃんと認識して 終わ

          ミルフィーユのような記憶