無意識にできている自分ルール

とくに誰が定めたわけでもないのに
自然と作ってしまう自分ルールがある。
例えば、ここが片付いたら勉強しようとか
包丁を買ったら自炊始めようとか
お金が貯まったら旅行に行こうとか

別に片付いてなくたって勉強はできるし
包丁がなくたってメニューによっては
自炊できる
お金が貯まらなくたって、行き先によっては旅行も行けるし
とにかくやりたいことはやれるのだ。
でも、何かと理由をつけてしまう。

「◯◯したら」ってルールは結構枷だ。
いつまでもそんな時が来ない可能性がある。
私でいうなら、痩せたら水着を買ってプールに行く
正直ずっと思っていることだけど、本当に思ってるだけなのだ。
期限を決めない限り永遠にその日はこない。

彼氏ができたら家を出る
全くその気配もないまま私は家を出ることになった。
「◯◯したら」というルールは期限を決めてこそ
意味のあるものになる。
期限を決めないのであれば、言い訳せずに
やるべきことはやる。それが一番な気がする。

だから、無意識に〇〇したら…と考えてしまっていたら
誰も見てないんだから、やればいいじゃないと
思い直す練習を始めたこの頃だ。

#エッセイ
#自分ルール
#期限

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