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◆「いづれか」「いずれか」 どっちが正しい?
こんにちは。
東京文京区 護国寺の、広報をデザインする会社 株式会社ユー・エス・エスです。
文章を執筆する際、「いづれか」と「いずれか」のどちらを使用すべきか迷ったことはありませんか?
これは、言葉の歴史的な変遷に関連しています。
「いづれか」は歴史的仮名遣いであり、古文に見られます。 一方で、「いずれか」は現代仮名遣いで、現在一般的に使われています(漢字では「何れ」と表記されます)。
例
◆「一つ一つ」「一つひとつ」「ひとつひとつ」の違いと正しい使い方
日本語は繊細な表現が可能な言語であるがゆえに、似たような言葉でも微妙なニュアンスの違いがあります。「一つ一つ」「一つひとつ」「ひとつひとつ」も、そんな言葉の一例です。
これらの表現は、一見同じように見えますが、使い方によって微妙に異なる意味を持っています。特に、「一つひとつ」は正しいとされる場合が多いですが、その理由は何でしょうか。
一つ一つ「一つ一つ」という表現は、物事を順に丁寧に行う様子を示
◆株式会社ユー・エス・エス「デザイン制作サービス+文字校正」のご紹介
こんにちは。
東京文京区護国寺の広報をデザインする会社、株式会社ユー・エス・エスです。
当サイトは文字校正を中心に情報を提供しておりますが、制作会社や印刷会社に限らず、多くのお客様からのお問い合わせが増加しています。
今回は、当社が本業とするデザイン制作を含めた文字校正サービスについてご紹介させていただきます。
長年にわたる当社の製版技術とその軌跡
昭和29年の創業以来、印刷工程における重要
◆漢字で表現する微妙なニュアンス~「堅い」「硬い」「固い」の使い分け
こんにちは。
東京文京区 護国寺 の広報をデザインする会社、株式会社ユー・エス・エスです。
日本語は、同じ読み方でも異なる漢字を使うことで細かな意味の違いが表現されます。今回は、「堅い」「硬い」「固い」という似た意味の言葉の微妙な違いと、それぞれの適切な使用法について解説します。
■「堅い」の意味とその使用法
「堅い」という言葉は、物事が頑丈で壊れにくい状態を指します。信用できることや、真剣
◆ミスを見逃さない!社内報制作における校正の重要性~誤字・脱字、誤変換
社内報の制作において、校正は不可欠なプロセスです。校正者は、誌面に潜む可能性のあるミスを見つけ出すために、疑問を持ちながら細かくチェックを行います。
一般的に見落とされがちなミスには、「誤字・脱字」「語法の誤用」「事実の誤認」「体裁の不整合」などがあります。これらのミスはそれぞれ異なる視点から注意を払い、検証する必要があります。
特に「誤字・脱字」や「誤変換」は、タイピングミスや単語の誤用によ
◆挨拶状の書き方ルール
取引先やお世話になっている方へ送る挨拶状は、社長や役員の就任・退任、会社の移転、社名変更、イベント開催の案内など、さまざまな場面で必要です。挨拶状を作成する際には、守らなければならないルールやマナーがいくつかありますので、以下にご紹介します。
頭語と結語
挨拶状のはじめに付ける「頭語」と、文末に付ける「結語」はたくさんありますが、最も一般的な組み合わせは、「拝啓」―「敬具」です。
法人用では
◆もう恥ずかしいミスはしない!デザイン会社のユー・エス・エスが「文字校正」にこだわる理由
こんにちは。
広報担当の皆さんは、ビジネスコミュニケーションツールを制作する中で「校正ミス」に頭を悩ませることはありませんか?
誤字や脱字がなく正確な情報であるか否かが、企業の信頼性を大きく左右するといっても過言ではありません。でも、多忙な日々の中で完璧な校正を行うのは容易ではありませんよね…?
私たちユー・エス・エスは、社内報、会報誌、広報誌など多岐にわたるビジネスコミュニケーションツールの企