表紙デザイン研究編その1〜小説・経済ジャンル【Kindle電子書籍出版奮闘記3】

今回は、経済・マーケティングと小説ジャンルの表紙デザインの傾向を研究したいと思います。

本来であれば、作成アプリ選定をしたあとには、本文デザインだろ！って思う部分はあるけれど、すみませんやりたかっただけです(笑)

参考のために丸善・ジュンク堂・文教堂系の電子書籍及び本の通販サイトhonto.jpの2020年11月20日時点でのランキングのスクリーンショットを使用しております。

ランキング - honto

本棚がKindleより好きなのと割引チケットを使えばamazonより安いことが多いとか、できれば日本企業にお金を落としたいとかそもそも丸善に行くことが多いとか諸々の理由で、Kindle unlimitedで読める分と洋書を含むamazonにしかない本以外は、hontoで読んでいて買った文字の電子書籍8割くらいはhontoで買っています。(漫画はちらほらhontoやKindleにも入っているけれど9割Yahoo ebookjapanのストリーミングだったり割とジャンルで使い分け/笑）

では実際に見ていきましょう。なお、今回あくまでも「表紙のデザインの傾向」を研究する目的のため、できるだけ多くの本が表示させたかったので、集計の期間：24時間/1週間/1ヵ月のあたりと書籍の分類：紙/電子書籍/すべてのあたりが割とランダムだったりします。また、マンガ・ラノベは私が作りたいものと違うかなというあたりで意図的に抜くような集計ページを使用しています。

経済・ビジネスカテゴリの表紙デザイン

参考URL https://honto.jp/ranking/gr/bestseller_1101_1204_012_029007000000.html
■帯の有無　13/20
■帯の大きさ　　2/5〜半分程度が多い
■使用フォント　黒の極太ゴシックが多い。イラストはおまけ。文字で見せる
■タイトルの縦横　横12　縦8　※もしかしたら横書きの本も多いのかも
■著者名　申し訳程度(笑)に入ってる。基本的に小さい。
★四季報・業界地図とジャンル違いでも入っている本はともかくとして、ざっくり地色は白ないし紙の色っぽいのが多い気がする。FACT FULNESSは電子書籍版しかもってないんだけれども紙の本は特殊紙だっけ？(うろ覚え）地色がある場合も帯の地色は白とか…。
★基本的には新しい本が多い

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小説・文学ジャンルの表紙デザイン

参考URL　https://honto.jp/ranking/gr/bestseller_1101_1201_011_029001020000.html
■帯の有無　5/16　※被っている分は引いてます
■帯の大きさ　　1/3〜半分程度が多い
■使用フォント　明朝体が多いイラストがメイン。
■タイトルの縦横　横7　縦9　※もしかしたら縦書きの本しかないかも
■著者名　そこそこの大きさで入ってる。帯がついてないものも帯が入ることの想定か、全て上から2/3の中に入ってる。上の方に入っているものが多い
★そもそも本体の方はタイトルと著者名だけ
★フォントこそ細めの明朝が多いけれど、色付き、グラデ付きの文字も多い

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他のジャンルもやろうと思ったけれど、2つ画像作ったら疲れちゃったよということで、また次回！デザインもだけど、内容がないところからいい加減な文言考えなきゃいけなくて(笑)

次回の「 #MacでKindle電子書籍出版奮闘記 」は表紙デザイン研究の続きで、エッセイと語学ジャンルです！

このシリーズはこちらのマガジンに入れています！▼

MacでKindle電子書籍出版奮闘記｜宇佐兎三★うさうさん｜note

Kindle電子書籍出版奮闘記
1　作成アプリ選定: Apple pages編
2　作成アプリ選定: CLIP STUDIO編
3　表紙デザイン研究編その1〜小説・経済ジャンル　◀︎イマココ
4　表紙デザイン研究編その2〜エッセイと語学ジャンル
5　PagesとClip StudioファイルKindleでプレビューしてみた

ノウハウというよりも自分のための検証・覚書のため、更新頻度もまちまちですが、もしかしたらまとまった段階で再編集の上、有料とするかもしれないので、是非いまのうちにご覧ください。

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内輪ネタ番外編

仲良しnoterさんと内輪ネタで「先に表紙と広告を作ってみた」的なやつ。コメントでちょっとづつ修正をくわえたもの。なお、そんな小説なかったのですが、リレー小説になりました(笑)

私が書いている第2話はただのドタバタギャグですが、
第1話はBL官能小説なので苦手な方は注意。
第1話【短編小説】エモいデザートはワインのあとに
第2話【リレー短編小説】エモいデザートはワインのあとに