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助けを求めること

食堂の仕事をしていて、慌てないこと・焦らないことはとても大事で、私もずっとこれを目標にしてきた。

最近のおにぎり作戦によって、落ち着いて仕事をする感覚というのが分かってきた。

成長できた分野。

次の目標に掲げているのが、「助けを求めること」。

なんでも1人でやりくりできたら、それが一番望ましい。という思い込みが私にはある。

人に助けを求める、言い方を変えれば、誰かの助けをあてにして仕事をするということは、私の中では優先順位はかなり低い。というか、今まではなかった。

人からの援助をあてにして、フォローしてもらえるのを待ってるなんて、何か違うんじゃないかと思ってきたから。

仕事をするというのは、そんな甘ったれた気持ちでやってはいけないのだ。

できることを、精一杯やることが前提で、それは私の中では、1人で与えられた仕事をやりきることとイコールだった。

でも、最近思う。

提供時間中なのに、お地蔵化する先輩を見て、「なんで動かないの?!」と思うと同時に、こういう仕事の仕方もあるのかという発見。良い悪いは別にして。

体調不良でお休みをもらってから、仕事は1人きりでやっているのではない、ということの意味を考え直した。

フォローやヘルプを受け入れることや、手が回らずできないことをお願いすることは、必ずしも悪いことではなく、円滑に仕事をする上では、むしろ大事なこと。

1人でやりきることばかり考えていると、あれもこれも!って思って、勢い慌てるし、焦る。

慌てること・焦ることは、食堂の仕事では大きな怪我や事故につながる。誰もが望まないこと。

普通に1人でできるよねと思うことは、私の勝手な判断であって、仕事の総合的な流れからは、1人でやりきることがベストではないかもしれない。

そんな最近の気づきと学び。

「できません!」と言えるようになりたい。

【今日の英作文】
「3月はあっという間に終わろうとしています。ことわざにもあるように、『光陰矢の如し』ですね。」
"March will be over soon. As the saying goes, 'Time flies like an arrow,' right?''

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