見出し画像

これぞアメリカ! コロナまみれのマイアミでマスク反対のデモ!

こんにちは、ドクターコロナです。

アメリカは半年近くに渡って世界のコロナパンデミックをリードし、他国を寄せ付けない強さを見せつけています。多くの国が畏怖の念でアメリカを見ており、アメリカ国民の入国を禁止しています。

4月の第一波は世界最悪の医療崩壊を来たしたニューヨークが中心でしたが、現在の第二波はカリフォルニア、テキサス、マイアミなどの陽気なアメリカ人が住んでいる州が震源です。

その一つ。フロリダ州は感染者が57万人、死亡者が9300人という途轍もない数を記録しています。

感染者ではカリフォルニア州に次いで2位、死亡者では5位です。上には上がいます。

そんな、フロリダ州では人を見たらコロナと思えと言われています。ペットの犬や猫もコロナに感染するので、犬を見てもコロナと思った方が安心でしょう。

そんなフロリダでは、住民が危機感を持って過ごしているかと思ったら、どうやら違うようです。

何と、マスク着用に反対する大規模なデモが行われました。

デモ隊参加者は、州知事によるマスク着用義務化に反対し、パンデミックは終わった、CDCのファウチ博士を首にしろ、トランプ万歳などと言いながら行進していました。

密になりながら、マスク無しで大声で叫んでおり、感染の拡散のリスクが高そうです。

アメリカ人は本当にマスクが嫌いですね。

マスクは自分を守るためではなく、他者に感染させない効果の方が大きいものです。

アメリカのように犬も歩けばコロナに当たるような地でこそ有効性が高まります。

他者を慮る気持ちが足りない人が多いアメリカでは、これからも永くコロナ禍が続くでしょう。少しでも犠牲者が減るといいのですが。

皆さんも風邪などひかないように気をつけてください。

誠にありがとうございます。サポートもぜひよろしくお願いします。