#生き方「大人しいほうの関西人が言う」
「 で?、で?、オチはないの?‥」。
学生時代、面白いことが大好きな友人達は、
オチのない私の話を許してはくれなかった。
一般的に関西人といえば、
会話自体が漫才のような雰囲気で、
笑いにストイックなイメージがあると思う。
ただ、全員がそうというわけではない。
私は、どちらかと言えば、
大人しいほうの関西人だ。
関西というお笑いに適した環境にはいるが、
結局、ボケる力は伸びなかった。
だって、平凡な男の子だもん。
だからという訳ではないが、
話にオチがなくったって、
「シ〜ン」とした時間帯があったって、
結構、平気である。
オチのない会話も、愛おしく思える。
ただ、人は好きで、
常に人とつながりたいと思っている。
人との出会いは、
待っていても来ないと思っている。
だから、話すことが得意ではない私は、
得意な「聴く」力を活かして、
自分から質問をする形の会話で、
人とつながろうとする。
会話に必ず笑い話が必要だとは思わない。
ただ、質問する中で、
お相手の知らない顔が見えることには、
異常な喜びを感じてしまう。
だから、質問のおかわりをしてしまう。
それが結局、
私が、「よく話す人」というイメージを
作り出している。
(知らんがなっ!と、聞こえてきそうだ)
面白くなくてもいいんです!。
あなたのことを深く知ることが、
とても価値のあることなのです。
そういう会話をしたいのです。
だから、肩の力を抜いて話そうよ。
大人しいほうの関西人は、
声を大にして言いたいのです。
面白くてもいい。
面白くなくてもいい。
ただ居てくれるだけでいい。
みんなで笑って、
つながりましょうよ。
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