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#スタンドFM「ボロ雑巾ミッション」

「昭和はある意味、なんでもアリの時代

 やったね」。

昨日のさぼ姉とアークンとのスタエフライブ
のお話を聴いて、笑いながら思った。

今の時代は「行き過ぎた笑い」に関しては、
制限されがちだ。

すぐに、

なんとかハラスメント等と呼ばれてしまう。

それでは、ギリギリのところを狙う笑いが
減ってしまうのは当然だ。

許された雰囲気を懐かしく思う。

そんな中でも、時代に合わせる形で柔軟に
「笑い」をご自身のミッションとして今で
も私生活で実行されているのが、スタエフ
でご一緒させていただいている、このお二
人だ。

さぼさんと、アークン

お二人とも、お話が上手で、ネタも完成さ
れていて、ボケ&ツッコミも両方できる。
仕込みも入念。(その割にはスタエフライ
ブの仕込みがほとんどないのはなぜ?笑)

関西人には、珍しくない話なのだが、この
お二人はその中でもレベルが違う。
なので、それぞれのお話で1つの番組を成立
させてしまうのだ。

もちろん、お二人とも、みんなでワイワイ
するのがお好きなようなので、私も含め、
リスナーさん達をも巻き込んで、番組自体
を進行させてくれる。

まさに、

「隣の人を全力で笑かすことがミッション」。

言動が一致する。

そんなお二人に挟まれて、私は本当に幸せ
ものだ。私もそのミッションにとても心が
はずむ。

ただ、それぞれが単独でも1つの番組を完
成させてしまう強者達の中で、少しでも存
在感を発揮させようとすると、平凡な人生
を生きてきた私なんかでは、横並びになる
ことは当然できない。

そんな私を活かす方法を、このお二人は、
2回目のスタエフぐらいから、すでに掴ん
でくれていた。

これには驚いた。

私の私生活での人間関係のあり方を、たっ
た2回で察知してくださったのだ。

私生活での私は、ツッコミをしているうちに
いつしか周りにイジられて、輪の中に溶け込
まさせてもらうことの方が多かった。

だから、さぼさんやアークンと話す時は、
なぜか昔から話しているかのような感覚
に襲われる。

思わず、

「なぁ、ねーさん!なぁ、にーさん!」

って、呼んでしまいそうになる。


乾いたボロ雑巾を、

これでもか、これでもか、

と、きつく絞りながら、

ポトンッと、水滴を落とす。

そんなイメージで、

毎回スタエフライブで緊張しながら、

話の中で反応したワードを頼りに、

古い回線を使って検索しながら、

なんとか話を絞り出していく。


有難いことに、場の空気は温まっていて、

リスナーさんは優しく話を聞いて下さり、

お二人とも、ちゃんとフォローしてくれる。

コメント欄からも、さらに話題を広げる形で、


おもしろコメントやツッコミが飛び交う。

こんな温かい輪の中で、

昭和のあの頃を思い出しながら、

布が破れるまで、

絞られてみようかなと思っている。

ボロ雑巾ミッション。

もし破れたら、

エレジーさん、代わってね(笑)。



スタエフの告知です↓

6月30日(金) 22時30分〜

「笑っていい妄想!」。

妄想ゲスト:kojuroさん

待ちに待った、

あの、イケメンボイスのコジさんの登場です✨。

楽しみです🎙️✨。

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