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怒らずに叱れるか。

「優しい人」ってなんだろうなって思う。
なんでも許してくれる人を、優しい人というのであれば
他人に期待なんかしなければ誰でも優しい人になれる。

優しい人から信頼できる人になるにはどうすればいいのか。

それは、他人の人生にいい意味で危害を加えられる人だと思う。

“いい意味で危害を加えられる“という表現が
自分の中ではしっくりきている。

そこで重要になってくるのが
「怒らずに叱れるか」ということである。

怒ると叱るの区別がはっきりしていない人は
一旦この記事を読んだ方がイメージがつくと思うので
リンクを貼っておく。

引用させてもらうと

「怒る」が、何の目的もなくただ相手に自分の感情をぶつけるだけであることに対し、「叱る」は『相手の成長を促す』『次の改善に繋げる』という、教育的な目的があります。よって、相手の至らない点や改善すべき点を明確に示し、次の改善行動に導いているかどうかが、両者の大きな違いと言えます。「正しく叱れていますか?」~怒ると叱るの違い~

このようになる。

怒るのではなく、叱れるかというが人間関係において
めちゃくちゃ大事なのかがわかってもらえたと思う。

怒るは、どちらかというとキレているというのに近い。
故に、怒る、キレるというのは自分のことしか考えていないから起こることで
叱るは、他人のことを考えているから起こることである。

ここで勘違いして欲しくないのは、
ただただ「君のために言ってるんだよ」ということが
叱ることではない。

詳しくは、貼り付けたリンクを良くみて欲しいのだが
叱り方はフォーマットが決まっている。

このフォーマットから、はみ出して個人的な意見などが
多くなっていくと叱るがどんどん怒るに変わっていきます。

そして、経験上怒られた人は次の行動を生みません。

昔みたいに畜生この野郎という反骨精神はないので
それは心得て頂いた方がいいと思います。

なので、どれだけ叱れているかを上の立場になったら
常に気をつけなければなりません。

怒らずに叱れるか。
しっかり叱れる人が信頼できる人になる第一歩だと
最近わかりはじめた秋と失った冬。
とロードオブメジャーの心絵をぶち込んでおきたいと思います。

ほなまた。

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