“考え方”を知らない。
これは自分もそうだったので
すごく気持ちがわかる。
ミスに対して「少し考えてみろ」と
言われても考え方がわからないのだ。
そして、闇雲に悩むという
無駄な時間を過ぎて、
今の時間何してたんとなって、
お互い無駄な時間を過ごすことがあった。
そして部下を持って、
その時の上司の気持ちがわかった。
しかし、これは考え方が
わかっている人にしかできないやつだと
僕は気付いた。
そして、代々続く理不尽な部則を継承する
みたいなことをやめて
茨の道を歩むことにした。
しかし、一時期は悩んだ。
自己成長の機会を削ぎ落とすことに
なるのではないかと。
だけど、無駄な時間がお互いに流れるより
幾分かましという自分の解釈と言われれば
それまでの結論に達したので
まず、考え方のフレームワークを
与えることから始めた。
自分の場合は自分で考えるしかなかったから
ここに色んな本を読んで行き着いた。
まずミスをした時に、
①何が正しいのか
②今回起こってしまった事象
③①と②を比較して何が違った。
④③の原因はどう言ったミスに分類できるか
例)集中力の欠如、そもそもルールを知らない
⑤③と④を改善する内容を洗い出す。
⑥④をしないために〇〇をするに置き換える。
※⬜︎⬛︎をしないという言葉には持っていかない。
これを徹底させる。
これはミスでなくても、
考え方がずれていた時も使える。
ちなみにできる人は、どこかを省くことは
あってもこのフローが全て見える形で
話が終着する。
これをインタビュー方式で聞いていく。
まず、①で詰まったらそもそもこちらの
責任である。
そして、全てを聞く。
そして、ずれている部分を修正していく。
すると、どう考えるかを教えながらも
どこを反省するかが明確になる。
これを効率が悪いかもしれないが、
効果的だから試してみて欲しい。
特に考える力が弱いと
思っている人がいるのであれば
部下が弱いなと思ったことがあれば
この考え方とフレームワークを
使って欲しい。
時間はかかるかもしれないが、
無駄な行き違いなどが起きなくて済む。
そうやって自分で考えられる人を
少しでも増やせるようにしていきましょう!
ほなまた!
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