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センス・オブ・ワンダー

「美しいもの、未知なもの、神秘的なものに
目を見はる感性」
と訳されています。
知らないことを素直に面白がって、
果敢に首を突っ込んでいきたい。
前のめりで吸収した知識や感情は記憶に残るし、
それがまた新しい不思議への足がかりになる。
知的好奇心を止めずに、一生“なぜなぜ期”で
いたいと思わせてくれる言葉です。

BRUTUS No,1008 人生の一行。 上白石萌音さんより

自分の人生においても
知的好奇心というのは
重要なテーマであり、
この言葉は感覚としては
スーと染み込んできました。

染み込んできたときに、
自分は“人”に興味がある
ということに気付きました。

何かの作品でも、
これはどのような人生を歩んできて、
どんな部分を表現したものなのかが
気になったりしてしまいます。

もちろん自然に感動することはありますが、
その感動する感性を与えてくれているのは、
少なくともその感動を言語化をさせてくれる
言葉を知るきっかけをくれた先人達であると
僕は思っています。

故に、人というのは僕にとって
とても興味深い対象です。

色々なものに触れて、
言葉に出会い、人と触れ合い、
また成長していき、
それを繰り返す様を
この3単語で表すことができるというのも
発見だったりします。

そういう言葉を知れば知るほど、
もっと知りたいし、もっと表現したいなと
思えば思うほど、一生知的好奇心を
持ち続ける大人でありたいなと
この部分を読んで思いました。

ほなまた!

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