読書でよりよい教育を目指す ウパ丸

小学校教諭11年目/ICTと体育が好き/放任ではなく、自ら学べる子どもたちを育てていき…

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小学校教諭11年目/ICTと体育が好き/放任ではなく、自ら学べる子どもたちを育てていきたい/読書で自己投資/ よろしくお願いします。

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500字でアウトプット#32 「新しい習慣をどうやって生み出す」

 悪い思い出や悪い習慣をなくしたい。そう思う人も多いはず。ならば、新しい良い習慣を身につけていけばいいのではないか。では、どうやって、新しい習慣を身に付けていけばいいのだろうか。 新しい習慣をつくるには、新しい情報を繰り返し取り入れること おすすめの方法がある。 それは、この1日1話シリーズと無印の手帳を組み合わせて考えをまとめていく方法である。 私はいつも目次からその日の自分が気になった内容のページを選択して、マーカーを引いている。気になった内容というのがミソである。

    • 失敗談#1 「最後まで使い切らないノート&手帳」

      「今回はこのノートで仕事やプライベートの生産性を高めていこう!」と意気込むものの、必ず次の魅力あるものが私の前に立ちはだかる。 最初はiPadだ。数年前にApple Pencilが使えるようになったiPadを買い、iPadの魅力にどっぷりハマる。 グッドノートをたくさん使わせてもらった。このアプリは本当に神アプリだった。 「画面でかい方が描きやすいし、見やすいし、何よりもProを持っているってなんかかっこいいよね。」とiPad Pro 12.9インチを購入。 しばらく

      • 500字でアウトプット#32 「ミッションステートメント」

        あっという間の大晦日になりました。 みなさんもミッションステートメントを作成、もしくは修正をして信念を迎えませんか。 私のこれまでのミッションステートメントはこちらです。 ↓ 修正したもの ↓ 500字超えてしまいました。(笑) どなたかのミッションステートメントを作る際の参考になればと思い、更新してみました。

        • 小学校教諭からカフェ経営者になるんだ #かなえたい夢

          「将来の夢」や「将来何をやりたいか」の話題に教室で子供たちと話題になると、「先生は、何かあるんですか。」と聞かれることが多い。 そのときに私が答えるのは、 私:「カフェを開いて、あることをしたいんだ。」 子供:「えっ!?学校の先生やめちゃうんですか。」 私:「そうなるね。でも、カフェ経営はもう少し先の話になるかな。今は、ある夢に向かって頑張っているところかな!」 かなえたい夢「様々な仕事を紹介、つなげるカフェ」 卒業した子たちがどんどん大きくなっていく。もう大学生

        500字でアウトプット#32 「新しい習慣をどうやって生み出す」

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        • 500字でアウトプットシリーズ
          31本
        • 失敗から学ぶ 〜さらけ出す 我が失敗〜
          1本
        • 影響力の武器 咀嚼提供シリーズ
          2本
        • そうだ、カフェ経営をやってみよう
          1本
        • テーマ募集 シリーズ
          2本
        • 第1回 依頼されてないのに勝手に書籍化シリーズ
          3本

        記事

          名著『影響力の武器』 咀嚼提供 #2 『知覚のコントラスト』の恐ろしさ

          改めて心理学って恐ろしい・・・でも面白い。そんな気持ちになれた今回の『知覚のコントラスト』の恐ろしさを紹介します。 まずはじめに、「ドアインザフェイス」と「フットインザドア」をご存知でしょうか。念の為、どういうものかを確認しておくと、  ドアインザフェイス  初めに「大きな要求」をして相手に断られた後に、本命に関連する「小さな要求」をすることで、本命の要求を受け入れてもらいやすくするテクニックです。 フットインザドア  最初に小さな要求を承諾させ、その後少しずつ要求レ

          名著『影響力の武器』 咀嚼提供 #2 『知覚のコントラスト』の恐ろしさ

          名著『影響力の武器』 咀嚼提供 #1 「高価もの=良いもの」の恐ろしさ

           どうも、「読書でよりよい教育を目指すウパ丸」です。もう少しで冬休みということで、この弾丸を防ぐことができるのではないか!?くらい分厚い名著『影響力の武器』を購入しました。なんと、新版が出ていたのでラッキー購入です。読んでいて、文章が多くて大変になってきたので、自分なりに咀嚼したものを提供していくシリーズを始めていきます。私は、他にも500文字でアウトプットシリーズ(本の学び)をやっていますので、見ていただけたら嬉しいです。  さて、早速始めていきましょう。 第1章 影響

          名著『影響力の武器』 咀嚼提供 #1 「高価もの=良いもの」の恐ろしさ

          500字でアウトプット#31「悪いのはあなたの頭じゃない。『準備』です!」

           私は、学生時代に全然勉強ができなかった。もちろん努力もしていなかったし、テスト前だけ頑張っても全然結果はついてこなかった。今は本を読むようになってから知識も考え方も身に付いてきている。そんな私が書店で見つけたこの本。もう一言で言えば、「これ、もっと早く読んでいれば学生時代にもう少し結果出せていたな。」である。  ここからは、箇条書きでいくつか紹介をしていく。 ・「自分に合った努力の仕方」4つのパターン「好き×得意」、「好き×苦   手」、「嫌い×得意」、「嫌い×苦手」の

          500字でアウトプット#31「悪いのはあなたの頭じゃない。『準備』です!」

          500字でアウトプット#30  「ダメ子育て」を科学が変える!?

          私には、2人の子供がいる。教師としての自分は「褒めること」を大切にし、失敗しても温かくフォローして次につなげようとすることができる。でも、なぜか我が子にはそれが難しい。我が子のことは大好きであるが、褒めるよりも「指摘」の方が多くなっていることは事実である。 そんな私がこの本を読んで印象に残っていることは「コネクト&リダイレクト」という言葉である。 「コネクト」とは、子どもの心とつながるとこから始めることである。昂った気持ちを理解してあげ、それを言葉や行動で伝えてリラックスさ

          500字でアウトプット#30  「ダメ子育て」を科学が変える!?

          500字でアウトプット#29 「私の聞き方は二流、いや三流だった」

          話を聞くのが苦手だった20代までの自分を変えたくてこれまで聞き方に関する本をいくつか読んできた。そして、聞き上手になってきたかと思い、自分を振り返ると、ギリギリ二流、多くは三流の自分がまだいた。 三流はなんとなく聞き、二流は「自分」に意識を向けて聞き、一流は第二ポジションで聞く。 相手の話をなんとなく聞いていることって結構ある。 よく聞いている時でも、自分が次になんていうかを考えたり、どう相手を説得するのかを考えたりしている自分がいて、「自分」に意識を向けて聞いている。

          500字でアウトプット#29 「私の聞き方は二流、いや三流だった」

          500字でアウトプット#28  「すごい集中力」

          1、「持久」と「集中」  集中力が求められるスポーツ選手でも、本書によると選手が本当に集中している時間は試合時間の1割から半分程度であるそうだ。  試合やタスクに取り組んでいる状態を「持久」  雑念が全く入らない状態を「集中」と呼ぶそうである。 よく、「ゾーンに入る」という言葉があるが、それが「集中」の状態であることがわかる。 2、集中力を鍛える方法    ◯好きなことを1時間続ける   →まとまった時間を特定のタスクに費やすのが1番集中力を高めることにつながる。

          500字でアウトプット#28  「すごい集中力」

          そうだ、カフェ経営をしよう #1 「はじめの一歩」

           最高学年の子供たちにキャリア教育の一環として職業調べをしている時間のことです。 「みんなが将来やってみたい職業やちょっと興味ある職業について調べてみよう」 そういうと、みんなはタブレットを使ってどんどん調べ出しました。 パティシエや医者になりたいと明確な夢をもっている子もいれば、 まだなりたい職業が決まっていない子もいます。 本当にそれぞれです。 そんなときに、ある子に聞かれました。  「先生が、学校の先生以外にこれからなれるとしたら何になりますか。」 私は

          そうだ、カフェ経営をしよう #1 「はじめの一歩」

          ”1人ビブリオバトル開催” ♡を10個以上もらえなかったら敗退!

          「読書をたくさんしたい」、「アウトプットしたい」、「noteで♡が欲しい」という3つの内容を網羅する企画 ”1人ビブリオバトル開催”       ♡を10個以上もらえなかったら敗退! を実施します。 ビブリオバトルの説明はこちらから↓  私の悩みが、記事が面白くないからっていうのが一番の原因なのはわかっているのですが、♡がなかなか10個を超えないのです。  でも、みなさんの記事を見ていると、36分前にアップされている記事なのに、35個もらっている・・・。 どんだけ、面

          ”1人ビブリオバトル開催” ♡を10個以上もらえなかったら敗退!

          夏休みの自由研究 「洞察力を高めると妻との関係は今よりも良好になるのか」 #2

          初日を無事に終えて、どうだったのかという結論を話すと、 妻の機嫌もよく、なんかいい感じの時間が過ごせました。 ただ、相手を洞察することって本当に難しいですね。そして、自分のフットワークも軽くないとなかなか動くことができません。 さて、私がどんな部分で頑張ったのか・・・・一部紹介! ①薬を飲ませることの先読み妻:「◯◯(娘)昨日、咳が出ていてあまり寝れてなさそうだったね。」 私:「そうだったね。じゃあこの後朝ごはん食べた後に咳止めの薬も飲ませておくね。」 妻:「あり

          夏休みの自由研究 「洞察力を高めると妻との関係は今よりも良好になるのか」 #2

          夏休みの自由研究 「洞察力を高めると妻との関係は今よりも良好になるのか」 #1

          まだ読み途中なのですが、この本、相当面白いです。 「才能」の概念が変わると思います。ちなみに私は変わりました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 第1章の部分で、才能の正体は「洞察力」という話が出てきました。  相手が何を求めているのか?これを想像し、洞察し、察知することは、勉強にもビジネスにも必要最低限のことであるとのこと。 私たち、教師も子どもたちのことを洞察して対応している場面ありますよね。子どもたちの様子は常に見ていますが、こ

          夏休みの自由研究 「洞察力を高めると妻との関係は今よりも良好になるのか」 #1

          第1回 依頼されてないのに勝手に書籍化シリーズ 「『褒める』はつくりだす」  「3、「褒める」の段階」

          3、「褒める」の段階 突然ですが、みなさんは最近どんなことで褒められましたか。 すぐに思い出せる人もいれば、なかなか思い出せない人もいらっしゃるかと思います。 ちなみに、ウパ丸は絵がとても苦手なのですが、夏休みの自由研究企画 「絵が下手な人が夏休み毎日絵を描くとどれくらい上手になるのか」という企画を私とクラスのある男の子とやっているのですが、その絵をみんなに見てもらい褒めてもらえました。(笑) では、もう一つ質問です。今までの人生の中で、一番記憶に残っている「褒められ

          第1回 依頼されてないのに勝手に書籍化シリーズ 「『褒める』はつくりだす」  「3、「褒める」の段階」

          右手中指の骨折から得たもの #やってみた大賞

          1、はじめに 「右手中指の骨折をやってみました!」という思い切りのある企画ではありません。そこまで、思い切りのあることをすることはできません。正確には、利き手のセンター指を骨折して使えなくなったので、「左利きの生活をやってみました!」です。 2、怪我の経緯 結論からお話すると、私は右手中指の骨折、息子は下唇がぱっくり切れ、前歯を2本無くしました。血だらけの息子に焦った私は、止血することで精一杯でどうすることもできませんでした。そのときに自分の手が折れていることすら気付きませ

          右手中指の骨折から得たもの #やってみた大賞