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500字でアウトプット#28  「すごい集中力」

1、「持久」と「集中」


 集中力が求められるスポーツ選手でも、本書によると選手が本当に集中している時間は試合時間の1割から半分程度であるそうだ。

 試合やタスクに取り組んでいる状態を「持久」
 雑念が全く入らない状態を「集中」と呼ぶそうである。

よく、「ゾーンに入る」という言葉があるが、それが「集中」の状態であることがわかる。

2、集中力を鍛える方法

 
 ◯好きなことを1時間続ける
  →まとまった時間を特定のタスクに費やすのが1番集中力を高めることにつながる。
 
 ◯5分間だけタスクに向き合う
  →やる気がないときでも、5分でいいからやる。人間の脳にある「作業興奮」という   
   作用を活用する。

 ◯タイムリミットを設ける
  →時間無制限は「あとでやればいいや」に繋がり、集中できるようにはならない。   
   「〜までに終わらせる」と決めて行うこと。

 ◯やることが終わったら自由時間!
  →タスクの追加をせずに、終わったら好きなことをすることがポイントである。

3、ウパ丸の一言

 雑念が全く入らない状態を作り出すためには、机の上に必要なものしか置かないことや、通知系は切っておくことが必ず必要だと感じた。ノイズキャンセリングも使えばさらに効果はアップするということを改めて知る。

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