見出し画像

500字でアウトプット#29 「私の聞き方は二流、いや三流だった」

話を聞くのが苦手だった20代までの自分を変えたくてこれまで聞き方に関する本をいくつか読んできた。そして、聞き上手になってきたかと思い、自分を振り返ると、ギリギリ二流、多くは三流の自分がまだいた。


三流はなんとなく聞き、二流は「自分」に意識を向けて聞き、一流は第二ポジションで聞く。


相手の話をなんとなく聞いていることって結構ある。

よく聞いている時でも、自分が次になんていうかを考えたり、どう相手を説得するのかを考えたりしている自分がいて、「自分」に意識を向けて聞いている。

ただ、一流は、自分ベースではなく、相手に意識を向けて聞いているそうである。

相手の話を面白がって聞くことができれば、相手に意識がある状態になるだろうな。

他にもこんな内容があった。

三流は話泥棒をし、二流は質問をして、一流はオウム返しして待つ。

「聞き方の一流、二流、三流」から引用

ほめられたとき、三流は否定し、二流は受け取るだけで、一流は自然にほめ返しをする。

「聞き方の一流、二流、三流」から引用

辛いことがあった人と話すとき、三流は同情して励まし、二流は同感して聞き、一流は共感だけをする。

「聞き方の一流、二流、三流」から引用

こういう本を読むと、自分がどうなのかを見つめ直すきっかけとなる。

脱出しよう、聞き方の三流から!!
話泥棒しない、褒められたら否定しない、同情して励まさない!

みなさんは、何流でしたか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?