unya@恋愛ストーリー

unya(うにゃ)です。実体験をちょっとだけ混ぜた恋愛ストーリーを書いています。登場す…

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unya(うにゃ)です。実体験をちょっとだけ混ぜた恋愛ストーリーを書いています。登場する人物・場所はストーリー上のもので現実とは関係ありません。コピペ禁止ですが、創作のアイディアとして使用するのはOKです。その際にはコメントを残してもらえたら喜びます。

最近の記事

セーターに残っていた彼の香りが消えた。もう思い出しかない。

    • 大きなキャンバスに鉛筆で丁寧に描いた下書きを、端から少しずつ消しゴムで消していくような作業。最終的には、ほとんど真っ白になるくらいにまで。どのくらいの時間がかかるんだろう。溢れる涙を拭きもせず、ただ終わるまで続ける。

      • フラれた日より、諦めることを決めた日のほうが、よっぽどつらい。私の日常から、「あの人」を消さなくちゃいけないんだから。

        • 年末、夕方5時の空を見て。「5時でもこんなに明るいんだね」と言う私と、「5時ってこんなに暗いんだって思った」という彼。見えている世界が全然違うんだって、あらためて感じた瞬間。

        セーターに残っていた彼の香りが消えた。もう思い出しかない。

        • 大きなキャンバスに鉛筆で丁寧に描いた下書きを、端から少しずつ消しゴムで消していくような作業。最終的には、ほとんど真っ白になるくらいにまで。どのくらいの時間がかかるんだろう。溢れる涙を拭きもせず、ただ終わるまで続ける。

        • フラれた日より、諦めることを決めた日のほうが、よっぽどつらい。私の日常から、「あの人」を消さなくちゃいけないんだから。

        • 年末、夕方5時の空を見て。「5時でもこんなに明るいんだね」と言う私と、「5時ってこんなに暗いんだって思った」という彼。見えている世界が全然違うんだって、あらためて感じた瞬間。

          好きな人に会うと必ず自己嫌悪になる理由

          好きな人に会うと必ず自己嫌悪になる理由。 それは、 振り向いてもらえないの分かってるのに、駆け引きしようとしてしまうから。 勝手に勘違いして期待してしまうから。 自分のことを分かってもらいたい欲がでて、無意味な自分語りをしてしまうから。 どれだけ見つめても、すべての表情を覚えておけないから。 バイバイが言えないまま後ろ姿を見送ってしまうから。 私の生活の24時間に彼はいるのに、彼の生活の中に私はいない。 せめて会っている間だけでも「いい女」でいたいのに 私は

          好きな人に会うと必ず自己嫌悪になる理由

          恋愛映画で泣かなくなった=感情が死んだ?それとも立ち直った?

          映画『花束みたいな恋をした』は 絶対に観れないと思ってた。 胸がえぐられて、たぶん吐くほど泣くだろうと思ったから。 過去に引き戻されるのはゴメンだ。 だけど、お勧めされたのもあって 怖いもの観たさで鑑賞することに。 部屋を暗くして、ハンカチ用意。 やるなら、とことん。 「ふ〜ぅ、開始!」 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 泣かない。悲しくないよ。 え?私、やばくない?感情死んだ? 人として終わった? 見終わってしばらく、 本編とは関係なくボー然とした。 私、変わっちゃっ

          恋愛映画で泣かなくなった=感情が死んだ?それとも立ち直った?

          結構大人になったのに、また人を好きになる

          ここ数年、ほとんど家で過ごしていた。 コロナをキッカケに、誰かと会ったり話したりしなくなった。 在宅ワークで同僚との雑談もない。 外出は最低限、スーパーに食材や日用品を買いに行くくらい。 人とどうやって話すのかも忘れて 見た目も気を使わなくなって 妖怪みたいに成り果ててた。 コミュ力無し、脂肪に覆われた妖怪。 それが私。 そんな私がある日突然、恋をした。 本当に予想外のことだった。 初めてその人に会った時 こんなに心地いい人がいるのかと思った。 その人が話すことの一

          結構大人になったのに、また人を好きになる

          会いたい気持ちは不思議

          次にいつ会えるかわからないときは もうずっと会えなくても平気なんじゃないかと思ってた。 「あれ、意外と・・・ このまま会わなくなっても大丈夫なんじゃないの?」って なんだか無かったことのような気がしたりして。 夢を見てたんじゃないかとか。 すべては私の妄想だったっけ?なんて思ったり。 でも次に会う約束をすると その日が待ち遠しくて、ワクワクして 夜寝る前に考えるし 朝起きて一番に思い出して 何を話そうかとか どんなリアクションをしそうかとか 頭がいっぱいになる。 そして

          会いたい気持ちは不思議

          まだまだ懲りないよ、私は。

          また懲りずに会う約束をしてしまった。。 2度も失恋したのに。 しかも2度目なんか告白してないのにフラれるという。 律儀な人だから (そういうところが好きなんだけど) 「次●●行く約束してたよね?いつ行く?」と連絡をくれる。 これは、正式に「オトモダチ」ってことなんだろうか。 人の心は分かりません。 たぶん、 何も考えてなさそうだけど。 次に会ったときは、 何を話そうか。 今からいろいろ考える。 これまで聞いてばっかりだったから 私からも話をしてみようか。 でも私

          まだまだ懲りないよ、私は。

          無防備な状態でフラれるという大失態

          心構え無しに 無防備な状態でフラれる(2度目)という大失態。 久しぶりに仕事中泣きそうになっちゃって 早退しようか本気で悩んだよね。 でも泣ける映画やってなかったから とりあえず最後まで働きました。 (自分をほめてあげたい) ・ 私は、なんでも「うんうん、そうだね」と 優しく微笑み、受け入れる度量の大きい女が 最強だと思っていた。 確かにそういう女はモテるから 間違いではないんだろうけど 彼は違ったみたい。 仕事の「話が合う」パートナーがいいんだそうだ。 つまりは

          無防備な状態でフラれるという大失態

          今年も懲りずに恋をした

          私は今33歳です。 息子は11歳で 今の生活は気に入っているので 再婚願望は今のところ無いです。 (収入面での不安や もう一人子供がほしいと思う時には 再婚について考えるけれど・・・) だけど恋はします。 好きな人がいない時期はほとんどないくらい。 最近は片思いでいることが多いけど それでも好きな人がいると生活にハリがでるので 私にとっては重要なこと。 今年も懲りずに恋をしました。 私は仕事の話をしてくれる人や 私の偏った考え方を指摘してくれる人が好きで 私では見

          今年も懲りずに恋をした

          ついに!好きな人に告白した!

          結論から言うと、 フラれました。 ハッキリとした言葉で拒まれたワケではなく 「まだお互いのことよく知らないから」と言われた。 『お互いのこと知らないなら 付き合って知っていけば良くない!?』 という心の声を抑えて 『あー、これはやんわりとフラれたのだ』 と、冷静に自分に言い聞かせて。 ここで食い下がっても良い方向へは行かない。 正直なところ、 私はこの恋が「可能性アリ」だと思っていたから テンションも高かったけど 「可能性、限りなくゼロに近い」を思い知った今は この先

          ついに!好きな人に告白した!

          婚活の「闇」。理想は手に入らないと知ること。

          私の周りには 現在婚活中の友達が何人かいるのですが 婚活を始めた当初から 次第に様子がおかしくなっていくのを感じます。 例えば、最初は相手に求めるものが 「思いやりがある人で、健康で、 自分よりも少し年収が多いくらいで十分」と言っていたのに 「車を持っているほうがいい」 「役職がついていて豊かに暮らせる収入がある」 「都内に住んでいる」 「服装に気を使っていて清潔感がある」 「身長は175センチ以上」 などなど 理想のポイントがどんどん増えて それに当てはまらない人は マイ

          婚活の「闇」。理想は手に入らないと知ること。

          「心に決めると、言いたくなる」現象

          私は結構、 好きな人にストレートに気持ちを伝えるタイプ。 告白されるまで待つとか 駆け引きとか、 そういったことはほとんどしません。 だから「よし、気持ちを打ち明けよう」と心に決めて、 どんな言葉で伝えれば この気持ちの大きさを表現できるのかとか マジメに受け止めてもらえるかとか 何日も何日も考える。 友達の中には「告白するのは負けた気がする」という人がいるけど 私はそもそも勝ちにいくつもりはない。 敗者にこそ思いやりを持てる人を 私は好きになるから

          「心に決めると、言いたくなる」現象

          自分はモテているつもりだったけど違った件について

          最近、立て続けに3人ほど 年上男性(既婚者)にキスされそうになる場面があった。 (上手にかわした。) 「かわいい」だとか 「もう少し一緒にいたい」だとか そんなことを言うので てっきり私は『なに、モテ期なの?』と思ったけど 冷静に考えると全員既婚男性だし。 『もしかして、私、スキがあり過ぎるのか??』と心配になった。 唯一の男友達に相談してみたところ 彼はものすごくストレートに教えてくれました。 「スキンシップ多かったりすると、男は勘違いするかも。 二

          自分はモテているつもりだったけど違った件について

          『前に好きだった人』の頭の中

          たまに、『前に好きだった人』に会うことがある。 その人は、仕事で取引のある人なので 打ち合わせで会ったりとか、そういう感じで。 その人は、私がかつて自分を好きだったことを知っているし もしかしたら「まだ俺のことを好きなんだろう」と 思っているのかもしれない。 私たちは友達でもないのに 彼はやたら仕事に関係ない話をしてくる。 たぶん、私がそれを聞いて喜ぶと思っているんだろう。 最近あった出来事とか 友達の話とか、趣味の話とか。 私は『仕事』だから、 ニコ

          『前に好きだった人』の頭の中