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2024年4月27日 好きなハーブ7選


香りのあるものが好きです。
時折ここでも書いているように、香水が、好きです。
そして食べ物の、美味しい香りも好きです。
中でも、ハーブやスパイスの香りはとても好きで、料理にも良くハーブやスパイスを使います。
カレーも、市販のルウこそ使いますが、あれやこれやとスパイスを入れて、スパイスカレーにしてしまうことが多いです。
スパイスやハーブがうまく聞いた料理は、食べると元気に成る気がします。
調理中も、香りを楽しめて、楽しいのですよね…。

好きなハーブ・スパイスは以下の通り。
・クミン
・カルダモン
・コリアンダー
・ブラックペッパー
・シナモン
・クローブ
・ナツメグ

・大葉
・ローズマリー
・バジル
・ディル
・クレソン
・パクチー
・ミョウガ

スパイスの話はまた別の機会に譲るとして、今日はハーブ苗をいくつか購入したので、
好きなハーブについて掘り下げます。

何が何だかわからない人はエスビー食品さんのサイトを一度ご覧ください。



・大葉


言わずと知れた、日本のハーブの代表選手です。大葉は、どんな和食ともあう、万能のハーブです。
お刺身に生で添えられていたり、冷たいおうどんやそうめんに刻んで乗っていたりしても嬉しいですが、
温かいごはんの上に刻んだものを乗せたり、玉子焼きのなかに巻き込んだりしても美味しいのです。
歯触りも柔らかく、香りが爽やかなので、すっきりとした気分になります。
夏の食事には欠かせないのですが、冷蔵庫の中で干からびてしまうことも多く、それを見つけるたびに悲しい思いをしていました。
今年はそう言うことが起きないために、
今年の夏は、家庭菜園で増産、収穫を目指していま
す。

・ローズマリー


個人的に最も使用頻度が高い西洋ハーブです。乾燥でも、キリッとした強い香り、生のローズマリーの香りはさらに格別です。目が覚めるような香りです。
鶏肉料理やローストビーフなど、肉料理とよくあいます。茎にびっしり葉がついており、生のローズマリーを調理に使用する際は、茎は硬いので、食べてしまわず、香りをつけるだけに、使うことが多いです。
また、ローズマリー(葉の部分)がトッピングされたフォカッチャ(イタリア料理のオリーブオイルで作る平たいパン)が、好物です。
むかし時折言っていたカフェでは、ランチメニューを頼むと、焼きたてのローズマリーフォカッチャが出ており、これがとんでもなく美味しかったことが印象に残っています。
油と相性が良いハーブなのかもしれません。
これも、使用頻度が高いので、小さな鉢植えを購入して栽培しています。
ローズマリーはなかなかタフな植物で、切っても切っても、元気に伸びてくるので
鉢植えを購入して以来、スーパーで買わなくてよくなりました。

・バジル(スウィートバジル)


爽やかな香りと柔らかな葉が特徴のハーブです。イタリア料理にはよく使われます。
ピザに乗せても、パスタのソースにしても、モッツァレラチーズとトマトと挟んでも美味しいハーブです。
生のバジルには、乾燥バジルより華やかな香りがあり、なおかつ柔らかい食感も楽しいのです。とはいえ、買うと、大葉同様使いきれずにダメにしてしまうことも多いです。
そこで、バジルも家で育てることにしました。200円以下の苗でしたから、1度使えたら、十分元は取れます。

・ディル

個人的に1番好きなハーブです。柔らかく細い繊細な葉は、水槽に入れられている水草のようにたおやかです。
甘く爽やかな香りが素晴らしく、入っているだけで、グッとおしゃれになります。
おしゃれカフェ、有名デパ地下のサラダになります。
魚のハーブと言われているそうで、基本的には魚、サーモンなどとよく使われるようです。
サラダにも合うとのことですが、
「桃ディル」を食べるのには、不可欠です。(他のハーブでは代用が効かない)
近所のスーパーでは見かけないので(何件もハシゴしたことがあります)、まだあまり皆さんに知られていないのかもしれません。
時々、都会のおしゃれスーパーで見かけた際に、多めに購入しています。なかなか売ってないのは暑さに弱いからかと思ったのですが、暑さと日照時間が必要…とのことでした。
それなら、うちの地方でも育てられそうです。
その上、種はかなり安く販売しているようなので、種まきして育てようか悩み中です。

・クレソン


ステーキの付け合わせなどになっているクレソン。絡みが強く、食感もしっかりしています。
葉っぱだけでなく茎の部分も
たまに食べると、むちゃくちゃ美味しいのです。
肉料理の消化を促進してくれる効果があるらしいのですが、
外食でそっとおかれる量は少なすぎます。
いつももっと食べられたらなぁと思っていました。
スーパーで買ってみようかと思うと、少量で結構お値段がします。とても手が出ません…。
そこで、今回、クレソンの苗を入手できたので、育ててみます。
クレソンが成長したあかつきには、
いつも食べない牛肉、ステーキと共に食べるつもりです。
わさわさ生えてきますように。

・パクチー


苦手という人も多いですが、エスニック料理にはこれがないと!!と思うメニューもありますよね。生春巻きやフォーにはどっさり入っていて欲しいところです。
パクチーの匂いが大丈夫かどうかは遺伝によって違うらしい、というのを職場の人から聞いて驚きました。遺伝子って不思議だなぁ…。
また、パクチーといえば葉っぱのイメージですが、根や種、精油など、いろいろな部分が食べられたり薬用になったりするようで、かなりありがたい植物のようです。
発芽適温が昼27度、夜22度ということで種を蒔いて育てるのはまだ難しいようでした。

・ミョウガ


日本のハーブと言っていいでしょう。
日本の夏のメニューには、これが必要です。
冷奴、冷や汁、うどん、そうめん、鰹のたたき、どれもミョウガがあるだけでグッと美味しくなります。
しゃりしゃりした歯触り、あの綺麗な薄い桃色も食欲をそそるのです。
ミョウガってどうやって育てるのでしょう。
調べてみると、球根(地下茎)を買ってきて、植え付けるとのこと!
その球根から増えていったものが土に出たところで収穫だそうです。面白い!
一度植え付けると毎年収穫できるし、日陰でも育つということなので、やってみてもいいかもしれません。
ミョウガができているところを見てみたいです。


ちなみに

ちなみにハーブ料理は好きなのですが、ハーブティーはわりと苦手です。
何ででしょう…。

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