2024年2月27日 2月の振り返り
2月も終わりが近づいています。
少し早いのですが、2月を振り返ってみようと思います。
2月は毎年不調、今年も例外なし
この2月は体調がすぐれない上、考えることが多く、あまり楽しい1ヶ月ではありませんでした。
いつものことながら、1月半ばから2月は調子が崩れます。
やはり、1年の中で、不安定な1ヶ月になるなぁと感じています。
冷え対策はしたし、鉄分も摂取したのですが、
やはり2月は強敵でした。完敗です。
もう、今後は、こういう月だと思って臨むしかありませんね。
来年の2月が今からすでに憂鬱です。
読書と運動と食事
2月は、読書もAudibleもあまり進まなかったですし、
ジムもほとんど行きませんでしたし、
食事の管理についてもスムーズには進みませんでした。
ジムへ行けなかったのは多忙もありますが、結局は体調と気持ちの問題ですね。
調子のいい月は、時間を作って通っていましたから。
読書も、食事も同じです。
どれも、体調あってのこと、気持ちが元気であってのことだなぁと感じています。
この3つは、実は連動しているようなのです。
運動を嫌々でもする→運動する際にAudibleを聞くので読書量が上がる→紙の本も読みたい気持ちが上がる→読書も運動もやれている自分に対して自己肯定感があがる→ストレスによる食事量の増加が減る→身体が軽いので運動がしやすい…といったふうに、関連しています。
運動と読書なんて正反対そうですし、食事の管理と何の関係があるのか?と言った感じですが、
振り返ってみると、確かに影響し合っている気がします。
3月は運動の回数を元のペース、1ヶ月に6〜8回以上に戻したいところです。
最も苦手な運動を増やすと、全体が底上げされるというのも、「人生…」という気がします。
すごく上手くできなくてもいいけれど、苦手を完全に無視することはできないし、
少しでも取り組めば全体に効果が波及する…、
色んなことに当てはめられそうなパターンです。
noteの連続更新はできた
noteの連続記事できたものの、かなり危ない局面もあり、
安定して更新できているとは言い難い気もします。
ストックがなかなか作れないというのが、大きな不安定要素です。
気分をベースにした文章はあまり量産できないですし、鮮度があるように感じます。
その日にあげないと劣化してしまうような…。
とはいえ書くのに困っている時というのは、大体、かしこぶって考え過ぎなようです。
最近は、見たものを書く、面白くなくても書くということがずいぶん出来るようになってきました。
完成度を求めていると、書けなくなってしまいます。「とにかく書く」が1番大事です。
スキをもらう記事というのは、そういう「とにかく書いた」記事が多く、
念入りに準備して書いた記事はあまり反応がないことが多いです。
最近であれば、どうしてブロッコリーの記事にそこそこ反応があるのか、
いまだよくわかりません。
noteを読む人は野菜が好きなのでしょうか。
しかも、ブロッコリーを収穫した記事よりも、「そろそろブロッコリーが収穫できそうだけど、夏野菜も育てようかな」という内容の方が、反応があったりします。
不思議です。
あまりテーマを絞らず、適当に書き散らしていくのがあっているということだろうと考えて、「とにかく書く」を続けていきたいと思います。
また、創作を最後まで仕上げることができず、途中までで投げ出している作品が多いのもよくない傾向です。
「とにかく書く」に加えて「最後まで書く」をもっと達成していく必要がありそうです。
考え方のパターンに気づいた
また2月は自分の中にはびこる、考え方のパターンに気付かされることが多かったです。
個人的に、最も力が強い考え方は
「多いことはいいことだ。少ないことはよくない」というものです。
そして、これがやや発展したものとして
「忙しいことはいいことだ。暇はよくない」というのがあります。
例えば、何か食べ物を準備する際、
ちょうどいい量ではなく、ほんの少し多い量を作ってしまったり、食べてしまったり、
何かを購入する際に、多めに購入してしまったりという傾向があるのです。
「これくらい」と思うよりほんの少し多くを望んでいる、求めているということに気づきました。
「すこし少ないかも」というのが、妙に不安に感じられるのです。
食べ物だけでなく、本でも、香水でも、服でも、文章でもさらには仕事でも同じ傾向が見られます。
「少しでも多く」と考えてしまうのです。
そう、文章でもそうです。
「引き算の美学」のようなことができません。
とにかく描写しよう、しようとしてしまいます。
「足りない」と不安になることが嫌で、いつも適量よりほんの少し多めにとろうとする傾向があるようです。
「足りない」という気持ちには底がなく、どこまでも欲しくなっていきます。
欲望に限度を設けるのは難しいと感じました。
いきなり考え方を変えることはできませんが、
「減らしていく」「少なくする」ということに、ポジティブ、前向きな意味やイメージを持てるようになりたいと思います。
この手に握りしめているものを、思い切りよく手放せたら、
締め切った部屋の窓を開けたような、
白波踊る海に向かって立つような、
山頂で深呼吸するような気持ちになると思うのです。
手を握り込むのでなく、広げて、放す、
3月はそういう気持ちで生活していけたらと思います。
本当に、2月は、なかなか苦しかったです。
3月は少しでも、楽な気持ちになれますように!
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