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2024年7月8日 就寝時の暑さ対策考


ここ数日、本当に暑いですね。
今日の日中もなかなかな暑さでした。
日本人は暑さで滅亡してもおかしくない…。

昨夜から今朝にかけて、
エアコンを除湿にして眠っていたのですが、
明け方、暑さで目が覚めてしまいました。
目覚めた瞬間から、殺意に近い何かが湧き上がります。
今日までは、除湿でも十分部屋が冷えていたのですが、とうとう除湿では、部屋の温度が下がらなくなってきたようです。
もしくは扇風機が止まったためかもしれません。
いずれにせよ、これまでの部屋の冷やし方では眠れなくなったということです。
「除湿」ではなく、「冷房」に変更しようと思います。
どうしてだか、暑さに負けたような複雑な気持ちになりますが、
背に腹は変えられません。
しかし、湿度も高いのは高いのです。
最初に除湿をかけて湿度を下げ、
その後に冷房を入れ、扇風機を回し、少しでも過ごしやすい部屋にする…という方策が最適解でしょうか。
今晩からは、これで挑戦してみます。

部屋を冷やすだけでなく、
就寝時には、いわゆる氷枕を使用しています。
ひどく疲れた際に、
頭の熱が物理的に下がるのはかなり心地よいのです。
使っているのは氷枕、もっとわかりやすくいえば、枕型の大きな保冷剤です。
外側が、しっかりした素材でできているので、破れることもありませんし、水で洗うこともできます。
食べ物用の保冷剤と違って、カチカチに凍っている訳ではありません。
もっと弾力があり頭をのせて寝やすくなっています。
冷たいので直接使わず、しっかりタオルを巻いて使います。
寝相が悪いこともあり、朝までずっと使うというよりは、眠りにくい時にしばらく頭をのせるという使い方をしています。
ただ、「首の血流が悪くなるので、よくない」という情報もあるようなので、誰にでも勧められるものではありません。(よく調べてからお使いになってください)
枕は氷枕以上に、冷えるものはないでしょうから、これより、改善はできそうにありません。
氷枕を使って、冷房にしても暑さが厳しいということであれば、さらに別の要素を変えた方が良いかもしれません。
例えば、寝間着をより涼しげなものに変える
必要があるかもしれません。
今はGUのソフトパイルラウンジセットというのを着ています。
タオル地なので肌触りが良く、気に入っていたのですが、真夏には少しばかり、分厚いのかも…。
もっと薄くて、冷感素材のものに変えるかどうか、しばらく考えたいと思います。
上下それぞれ別の素材なものにしてみるというのも良いかもしれません。
ボトムの方だけ、涼しい素材のものに変えてみましょうか。
さて、部屋の温度、枕、寝間着とくれば、あとは寝具でしょうか。
敷きパッドをニトリのNクールにしていますが、
もっとひんやり感が感じられる「Nクール 強」というのがあるようなので、それに変えてもいいかも、とも思っています。
数千円で心地よく眠れるなら、購入する価値がある気がします。
今のもくたびれてきていますし、買い替えもありですね。

眠る前に水分を摂るかどうかという問題もあります。
脱水を気にして水分を摂るとエアコンのせいで冷えてしまい、トイレが近くなる…ということもあります。
しかし、飲まないと脱水気味になり…というのが難しいところです。
こちらも、どれくらいがほどよいのか、実験した方が良さそうです。
コップ一杯の麦茶、半分が良い?、
それとも温かい方が良い?、
飲み物の種類は何が良い?など、
改善の余地はまだまだありそうです。

どうしてこれほど、就寝時の暑さ対策について考えているかというと、
単純に、身体がつらいからです。
朝の目覚めが最悪、日中はあくびが出まくる、身体がだるい、その上、熱中症の発生リスクも高まる…と
睡眠不足には良いことなしです。
野生動物は立ったまま眠るとか細切れ睡眠が普通と言いますが、
その一点だけを持ってしても、野生動物にはなりたくない…と思ってしまいました。
私にとっては睡眠はとても大切です。
ぐっすり深く、続けて眠れないと、身体の疲れが取れないだけでなく、イライラするのです。
今日は1日、エアコンの効いた場所にいましたが、それでもシャツの襟はぐっしょり汗で濡れていました。
こんな環境で、睡眠不足は命取りになるに違いありません。
夏を健康に乗り切るためにも、就寝時の暑さ対策は、必須だと考えています。

1番心地よく、そしてぐっすり眠れる方法を探して、
これからも、日々試行錯誤が続きます。
最近、こういう七面倒が生きるということかも、と思っています。
「生きるということをやってやろうじゃないか!」と今日も、これから、眠る準備をします。


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