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1週間に1つずつ。いつも調子がいい人の 体を動かす習慣 休める習慣 【忙しい人のための要約・まとめ】


今回紹介する内容は東洋医学研究家である鈴木知世さんの『1週間に1つずつ。いつも調子がいい人の 体を動かす習慣 休める習慣』の一部分です


👇こんな人にオススメ👇
・体調を良くしたい
・いつも元気に過ごしたい
・季節の変わり目で体調を崩しやすい


▪︎季節ごとでの体調の整え方


①3月は強風と寒暖差に注意する


3月は『三寒四温』という言葉があるように気温の変化が大きい時期です

この時期は気温の変化が大きいので体調を崩さないためにも最低気温や最高気温をしっかりと確認して服装を選んでいきましょう

また、春一番など特に強い風が吹く季節でもあるので強い風に当たると体が冷えて体調を崩しやすくなります

できるだけ風の強い日には無理して外出せずにゆったりと休み、風の弱い日に動くようにしていきましょう




②4月は無理せず運動量を増やす


4月は新生活の時期であり睡眠も不安定になりがちです

寝不足でイライラしたり精神が安定しないこともあるので睡眠時間をしっかりと確保したり友達と遊んでストレス解消したりしていきましょう




③7月はパワー全開で動く


7月は1年の中で運動量を最大限に持っていくべき時期です

5〜6月から体を動かし始めて7月に最大限運動していきましょう

この時期にオススメしたいのが『サウナ』です

東洋医学には『陰陽転化』という法則があり、物事が頂点に達するとその反対の作用が働くという考え方です

暑いときに熱いシャワーを浴びたり熱めのお風呂に入ったりすると体の深部の熱が表面に引っ張られて体の深部が冷やされていきます

つまり、サウナで汗をかくことによって逆に体の深部の熱を冷ますことができるということです




④9月は体を動かすよりも休める


9月は後半になるにつれて涼しくなっていきます

体はひとたび涼しさを経験すると日照時間の減少の影響もあり、副交感神経優位になりがちです

夏の間、頑張ってきた体は『疲れ』を感じて休むことで回復しようとします

なので、9月は体を『動かす』よりも『休める』のがポイントです




⑤1月は粗食を心がけて体を温める


年末年始はつい食べすぎたり飲みすぎたりしてしまい暴飲暴食しがちです

特に肉の食べ過ぎは肝臓や脳に負担をかけてしまうので注意が必要なので、1月20〜2月3日頃の大寒の2週間は胃などの臓器の調子を整えるために野菜スープやお粥、野菜の鍋など温野菜中心の粗食にしておくのがオススメです



▪︎【結論】季節によって工夫することが調子を良くするためのコツです


気候によって体力の消耗が激しかったり、休みが重要だったり、逆に体を動かすことが必要だったりと変化します

だからこそ季節によって日々の食事を調整したり、ツボを刺激したりなどちょっとした工夫が大切になります

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