どんな本を読んだらいいのかわからない人のための後悔しない本の選び方
せっかく本を読むのであれば後悔したくないですよね?
『必読書』や『名著』と紹介されて『この本は読んでおかなければいけないのではないか』と焦りを感じて読んでみたものはいいものの、面白いと感じなかったり、自分のためにならなかったりということが少なからずあると思います
本を選ぶ時に意識してほしいことは『本を読むことで自分のためになるか』ということです
つまり、読書を通して自分自身が心地よくなったり、充実感を得たり、行動を変えるきっかけになったりすることができれば後悔はないはずです
それでは、後悔しないための本の選び方について紹介していきます
▪︎【6つのステップで解説】後悔しないための本の選び方
ステップ1:自分の悩みを書き出す
まず、本を選ぶ前に自分の今の悩みを紙に書き出してみましょう
無意識のうちに頭の中で考えてしまうこと、日常で感じるモヤモヤとした感情を頭の中に留めるのではなく悩みの本質を把握するために紙に書き出します
ステップ2:悩みを深掘りする
闇雲に悩んでいる状況というのは苦しいだけです。まずはその悩みを深掘り明確にしていきましょう
悩みを深掘りするには『なぜ?』という言葉を付け足してみましょう
悩みというのは細かい要素がたくさん混ざっているものです。これらを『なぜ』という言葉を付け足して分別していきましょう
このようにどんどん深掘りをしていくことでどんなことで悩んでいるのか客観的にみることができます
ステップ3:深掘りした悩みに優先順位をつける
悩みを細かくしたら自分が優先したいものから手をつけていきましょう
優先順位が大切なのは、私たち人間は同時進行してしまうことで脳が疲弊しやすくなり余計に時間がかかってしまいます
同時進行できるのであれば最初から悩まないわけで、まずは1つ1つ解決してから次の悩みを解決していきましょう
ステップ4:深掘りした悩みに対して目標を決める
目標を決めることができれば、あとは解決策を探しにいくだけです
ゲーム感覚でやると面白いかもしれません
ステップ5:現状とギャップを認識し本を調べる
目標が明確になれば今の現状と目標とのギャップを埋めなければいけません
そのためには本屋に行ったり、ネットで調べたりとギャップを埋められる本を探していきましょう
ステップ6:悩みを解決してくれそうな本を5冊選んでみる
入門書とは理解しやすく入口に最適な本であり、ロングセラーはたくさんの読書家により認められた本です。最新作は新しい情報で今までにはなかった別の視点を知ることができます
タイトルや目次、帯を見てピンとくるものを選んでも良いです
自分の悩みを解決してくれそうなものを5冊選び、実際に読んでみましょう
▪︎【まとめ】実際に行動に移してみましょう
本を読んでも行動に移さなければ読んだ意味はありません
つまり、今回紹介した内容も実践しなければ意味がないということです
読書を通して『これはいいな』『真似してみよう』と思ったのであれば実際に行動してみましょう
『鉄は熱いうちに打て』という言葉通り、読書をしている時はモチベーションが高くてもしばらく時間が経ってしまうと忘れてしまったりしてしまいます
実際に行動に移すことで記憶の定着率は90%以上にもなります。読んだ本の内容を記憶して確実に自分のものにするために行動に移すことが大切です
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