みんなができるわけじゃない
人生で4回しかないんです
「雪国マウント」って言葉があることを最近知りました。世の中何でもマウント取り合いなんでしょうかね。
そんなことはさておき、北海道生まれ、北海道育ちの宗田ですが、実はスキーを人生で4回しかしたことがないんです。
しかもプライベートは1度もなく、全部が課外授業のスキー学習というやつです。
なので、楽しかった思い出もつまらなかった思い出もなく、授業として参加していたので可もなく不可もなしのスポーツがスキーです。
北海道生まれだと、それそこスキーがみんなが出来ると思われるかもしれませんが、みんながみんな出来るわけではないですし、やりたいと思うわけでもないのです。
地域によっては一生スキーをやらない人もいますからね。北海道には冬の授業でやらされるスポーツがもうひとつあって、それがスケートです。
宗田は小学生6年をスピードスケート、中学3年をアイスホッケーをさせられていました。
させられていたというのは、個人的にやりたいスポーツではないものを授業だからと参加していたからです。
スケートも北海道に生まれ育ったからといって、みんながみんな出来るスポーツではないので、スキーに関してもスケートに関しても、
逆マウントみたいなことが発生するんですよね。
同じ北海道人同士でも、スキー地域出身だとスキー得意でしょ?とかスケート地域出身だとスケートうまいの!?みたいなことが多々あるので、些かめんどうなんですよね。
とまぁ、個人的なネガティブな冬の思い出などで記事を終えてしまうのは、あんまりですので、日本のスキーにおける歴史などを少し。
1911年の1月12日、オーストリアの軍人テオドール・レルヒ少佐が、新潟県高田の陸軍歩兵連隊の青年将校にスキー指導したことが日本のスキーの歴史のはじまりといわれています。
その歴史によって、1月12日がスキーの日とも呼ばれています。
スキーがあることによって、ゲレンデにおけるロマンスが生まれたり、寒さが相まってさまざまな思い出が生まれたりするので、スキーというスポーツはネガティブな季節になりがちな冬において楽しめることのようです。
ロマンスの神様がいたり、ゲレンデが溶けるほど恋したり、原田知世にバーン!ってされたり、色々とスキー場にあるかもしれませんので、皆さんはスキーに行ってみるとよいと思いますよ!
宗田はこたつで丸くなりながら、みかんを食べたりして冬をやり過ごしていこうと思います。
本日、1月12日はスキーの日です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それではまた。
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