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【日経MJ第6573号】気になる記事紹介

▼このnote記事のポイント
1:時短で、定期的な、ビジネスアイデア&企画&宣伝を考える ”ヒント” ”気づき”にご活用ください。
2:個人的LOVEな日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事3〜5程度をまとめ記事で紹介します。
3:内容ジャンルは、新規事業/スタートアップ/フード/コンビニ/エコ環境/地方創生/エンタメが多めです。ジャンルの希望も受付中です。
4:【in my view】私の今までの経験や知見から感じたこと考えたことを書いています。その角度からの考えがあったのか、そうそう納得と共感することもあると思います。
5:ご自身の事業に置き換えたら何ができるか考える時間を、定期的に強制的につくれます。まとめ記事からビジネスアイデア&企画を考える時間に。
※日経MJは有料記事です ※このnoteは勝手にまとめている非公認noteです

(1)茨城県ロケ支援、17年で7000作品 経済効果83億円

【まとめると】
・茨城県はフィルムコミッションが中心となってロケ支援した作品数は17年間で累計7千作品を超え。
・経済波及効果は推計83億2千万円。
・19年度、支援作品数515作品で、ロケ隊の宿泊費や弁当代、撮影機材のレンタル代を集計試算し、経済効果約5億1千万円13%増。
・映画は「ひとよ」「仮面ライダー令和ザ・ファースト・ジェネレーション」「弱虫ペダル」「映像研には手を出すな!」ロケ支援。
・02年「いばらきフィルムコミッション推進室」から、39市町村が支援体制整備。
・東京に近く自然を含めた多彩なシーンを撮影しやすい。

【in my view】

17年間の積み重ね何でしょうね。東京から車で2-3時間という立地は撮影部からしたらとってもありがたい距離。

上記のロケーションツアーの動画を少し見ましたが、いい雰囲気のロケ地があるんだなぁと感じました。

映画のロケ地は公開後にロケ地巡る旅だったり、聖地巡礼のようなことが起こる。聖地巡礼はアニメ作品のそれだ。公開後の地域活性を狙うだけでなく、着実に撮影関係の手続きや手配など一括して手伝ってくれる体制がとれていることが、撮影依頼が継続されてビジネスに繋がる要因なのかと思いますね。

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映画宣伝時代に『重力ピエロ』の宮城県宣伝担当をしていた。その時は、仙台・宮城フィルムコミッションと色々な仕掛けをやりとりして実施していった。懐かしい。コロナが落ち着いたら、ロケ地巡りしたいものです。


(2)ザファーム、農園リゾートを全国展開へ FC方式で

【まとめると】
・千葉県香取市、農園リゾート施設運営ザファームは施設の全国展開開始。
・フランチャイズでキャンプや収穫体験施設を大都市圏を中心に開設。
・温泉施設運営企業と資本業務提携を結びアウトドアと入浴を楽しめる施設づくりを進める。
・ザファームは香取市2013年開設。施設は約10万平方メートル敷地を擁し、手ぶらでグランピングやキャンプ、農作物の収穫体験を楽しめる。
・首都圏を中心に年間25万人を集める。
・大都市圏郊外に広がる中山間地の耕作放棄地やゴルフ場跡地などを活用。
・各地でFC運営業者選定し、今後1年間で3カ所新規着工を目指す。
・新設農園リゾートは香取市施設以上に入浴施設を充実させる。

【in my view】

昨年、新規事業の視察を兼ねて「ザファーム」に行った。
大ヒットするコンテンツになっていることは行けばすぐにわかる。

キャンプ・グランピングなのに、ホテルに泊まるのと同じスペックだからだ。

手ぶらでOK、自然が満喫できる、野菜の収穫体験もサクッとできるしやらなくてもいい、温泉がすぐ横にある、朝食もレストランビュッフェ。

都内で働く人が求めている、リラックス体験がそこにある。開放感。

バーベキュー道具もいらない、食材もいらない、
火おこしは普段やらないからやりたい、野菜収穫も普段やらないからやりたい、しかもそのまますぐに食べるという、普段やらないけどやってみたい楽なイメージ通りの体験が待っている。キャンプ初心者の不安、農業体験の大変さなんて一切ない。イメージ通りのゆるく家族で遊べるおしゃれな自然空間だ。

寝る前にはゆっくり温泉に入れる。朝風呂もできる。グランピングの中はクーラーも暖房も完備しているので、キャンプの形をしたホテルそのもの。非日常を楽しみながら、キャンプで対策が必要な暑い、寒い問題は皆無。

その分、宿泊費用は高い。でも、払っても楽だし楽しいしという満足度の方が勝つ。場所も田舎でも成立するので、全国展開すればいいのにと思っていたから、この記事を読みそうだよねと納得。

これは今後広がるコンテンツだと思います。ぜひ行ってみてください。
きっと同じ感想になると思います。


(3)ノンアルで「酔う」バー

【まとめると】
・東京・六本木「0% NON-ALCOHOL EXPERIENCE(ゼロパーセントノンアルコールエクスペリエンス)」が話題。
・フルーツにバジルを合わせたさわやかな一品(税別1500円)など、アルコールが苦手な人などへ新感覚ドリンクメニュー20種類以上用意。
・食事メニューはすべてヴィーガン対応。
・宇宙空間を模した店内では触感を刺激するASMRサウンドが響き「飲まなくても酔える」体験ができる。

【in my view】

どこがやってるんだろう。六本木で家賃高くて、空間も作り込んで、バーなのでチャージとかとって高級層だけを獲得する感じですね。

バーテンダーひとり運営なら成立するのか。

商品写真見ると確かにカクテルにワクワクする。普段とは違うエンタメとして行く感覚のお店ですね。

とは言え、飲めない男の人が女性を落としたいと思ってもいつもシラフだ。
空間が後押ししてくれるバーなのかもしれないですね。


(4)ポッキーで花火 グリコがアプリ ARを活用

【まとめると】
・江崎グリコは「ポッキー」にスマホをかざすと画面上に花火が飛び出るアプリ配信開始。
・拡張現実(AR)技術を活用し、花火大会中止の巣ごもり需要を見込み10月30日まで無料配信。
・打ち上げ花火他、花火と一緒にメッセージを表示するメッセージ花火など4種類。

【in my view】
キャンペーンページとニュースを参考までに。

Twitterで「ポッキー 花火」で動画の検索をしてみてください。


めちゃくちゃに素敵な企画ですね。想いとストーリーもいい。
こういうハートや気持ちがある企画を仕掛けたいですよね。

うん、素敵ないい企画だ。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回もアイデア&企画を考える時間を作りましょう。

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