今まで『空白』だと感じてきたものはなんなんだろう。前まで美化させすぎていたなと笑うことのできた思い出すら時間が抜け目なく流れて少し荒んだものになった気がした。 満ち欠けの繰り返し。切ない部分が増えるとね、愛おしい部分も増えるの。 零れる記憶を見失う前に、そっと綺麗な言葉で蓋をしておくね。いらない偽物の愛の記憶の引き出しには鍵をかけて宇宙に投げるね。 始めるよ、後書きへの助走ルート。 大切な愛の思い出はそっと閉じていつでも取り出せるように。 初めてじゃないよ、開閉するの
惹かれて、心寄せて、振られて、見捨てられて、疲れて泡にすらならなかった。ただ私が惚けて呆けていただけ。貴方の口癖だけを飲み込んだ。あなたが幻じゃないと言うならば、私のこの朧気な過去は何になると言うの、泡沫にでも？ 夢の中でだなんて謙虚さはないの、朝まで待つわ。 貴方は天気雨の様な人で私はいつも木陰から見守ってたよ。 だから他の女と手を結んでいるのも、ほかの女と美味しいを口遊んでいたのも神様なんかの気まぐれだろうと目を瞑っていたの。 でもあなたはこちらに1度も目を向けるどころ
命ってすごい軽いじゃない。 先生言ってた。 命は大切に。 命は大事。 命は地球より思重い。 一人一人かけがえのない存在。 全部嘘。 命は大切で大事でもないし、分かりきってるけど地球より重いわけもないし、かけがえのない存在の人なんていない。 私達は宇宙の中のある銀河の、小さい惑星のなかの、さらに小さい島の、小さい県の、1人にしか過ぎなくて、全く要らない。絶対に誰かの代わりなんてものはいて、必ず他の誰かが代わりにやってくれる。 スティーブ・ジョブズがいなくても成り立つって
死にたくない 生きたくない それなのに、昨日を、一昨日を、今日を、生きてしまった。なさけないわね。早く他界なさい
君との思い出を美化させすぎてるんじゃないかと思ったよ。なにか綺麗なものに浸りたがってるんじゃないかって。なにかのせいにしていたいんじゃないかって。今の自分を誰かのせいにして、誰かがいれば解決する、だなんてそんなものにしたいように感じたよ。だから、お前との汚い思い出を書くよ。 出会って最初の頃。私が身長低いのを気にしてるのをしって、幼稚園生ってバカにしたね。あいつらとお遊戯会と笑ってたこともあったね。心底腹が立って1度話すのをやめた覚えがあるよ。その後仲直りすることもなく、気
お元気ですか。 私は君がそばにいなくなって、隣にいなくなってから、君の声が聞けなくなって、顔も見れなくなって、誰かと笑ってる声も聞こえなくなって、誰かと笑ってる声も薄れて言って、でもたまに、ふと君の匂いを思い出します。その度に涙が出そうになります。 出会ったのは1年の4月だね。 君から私に声をかけてくれたね。お弁当一緒に食べようって。1日もしないうちに仲良くなってその日にカラオケ行って、LINE交換してずっとお話して、お出かけ行って、夏祭り行って。次の日模試なのにオールで通
ずっと死に取り憑かれてます。 朝起きて死、バイト中死、バイトのカッターを見てリスカを考える、駅のホームを見て死を考える。よる眠る前もリスカして、眠剤大量摂取で死にたくなる。 別にそんな君でもいい、その言葉に救われたけど、やっぱりみんな100%理解出来るはずなんてなくて、それどころか10%も理解出来てなくて、私が辛いことを強要したり気分が落ち込む言葉をかけてきたりしてしまうよね。 人間だから仕方ない。こんな変なもののことなんて理解出来るわけない。だからもう放っておいて
最近の私はどうも心がやられている。 荒れている。大波乱である。全ての天災という天災をかきあつめ、まるで惑星でも1つ誕生してしまうかのような荒れっぷりである。 かと思えば、ふと、静かにゆったりとした、さざ波のような死に遭遇する時もある。 一方で今晩は火山でも噴火して、その後パラパラと火山灰が降り注ぐように死にたいに襲われている。 言葉だけじゃ伝わらないね、この胸にある真実たち。手に入れても消えない虚しさもあるね。でも全部笑顔で隠せば大丈夫なんだよ。 ダメになる前に寝て
また赤い線を引く。 鬱病、PTSD、HSP、社会不安障害。沢山の人にバカにされて笑いのネタにされた中で理解あるよ、と言われてきたし私自身その言葉に何度も救われた。 ある女の子、鬱病なのも理解して沢山優しい言葉もくれた。私が得意なのはネットや文字だけでの元気な姿で、実際に元気な訳では無い。 鬱病は無気力だなんて言うけれど全くの嘘。頭の中はやりたい、したい、行きたい、ばっかり。でも体がそれに追いつかない。動いてくれない。それを理解するだなんて難しい話だ。だからその人が
ー何が辛いのー わからない ーどうしてリスカするのー わからない ーどうして死にたいのー わからない ーどうして生きてるのー わからない 何も分からないよ。全て、私が1番知りたいんだ。だって、何も分からないから。何に悩んでるのか、何に追われているのか、何に恐怖を感じているのか、どうして死にたいのか、どうして生きているのか。 私の心の中はただただ、漠然と『辛い』『苦しい』『助けて』だなんて矛先の分からないもので溢れてる。そうして、仰山くだらないことを熟考していくうちに、なにが
嗚呼卑屈。私はどこまでも、いつまでも卑屈。 何もかも楽しめないし、自信もない。 私には何も無い。良い顔も、良いスタイルも、良い頭も、良い音楽性も、良い画力も、何もかもない。 才能が欲しい。 誰かに求められる人材でありたい。たった1人からでも。 何をどうすれば自分も他人も愛することができるかな。 今までは自分を好きでいなければ、愛さなければ、他人を好きになることも愛することもできないのだろう、と思っていたのですが、他人に好きと言ってもらえて、愛され、受け入れてもらえて、やっと
一瞬でも開いてくれて有難う。 文章は下手だけど書くね。 私は死ぬ強さと、生きる強さなら生きる強さにしがみつきたいのだけれど、時々感情の爆発で死んでしまいたい思いが突っ走って無茶な行動をする。今回みたいに。今回はもう途中からあぁこれ失敗だなってわかってた。本気で死のうと思ってなかった。運よければ死ね~みたいな感じだった。 それに対してみんなは最初はおかえり、と長文をくれたりしていたよ。ありがたいことに。でもあまりの多さにそれがあたりまえになってしまったのか、おふざけに見え
