見出し画像

ありがとう。

2021/04/07


おはようございます、

もぐもぐハリネズミです🦔

今日は久々に生活リズムを通常に戻せた感じです♪


昨日のnoteを書きながら、もう一つ想ったことがありまして、

noteに書き残しておきます。


昨日のnoteですべての悩みは対人関係の悩みである。

『ごめんなさい。』という一言のもつ可能性について書きました。


今日は、もう一歩。

『ありがとう。』

という一言について。


1.褒めること、怒ること


先日、小さな子供たちと過ごしまして、

普段子供と触れ合うことがほぼないので、まぁ疲れました(笑)

走り回る、泣き始める、テンションMAX・・・!

小さな体から溢れ出てくるパワーには感動です。


そんな子供たちが、何か行動した時、

良いこと⇒ すごいね!よくできました!

ダメなこと⇒ こら!ダメでしょ!

この2パターンで反応する人が多いなと思いました。


子供たちへの愛情からくる、反応であることに間違いないのですが、

果たしてこの反応をし続けたら、

いい子が育つのかな?悪いことはやらなくなるのかな??と、

ちょっと疑問に思いまして・・・。


褒める⇒ 上から目線。いい子でいよう、良いことしたら認めてくれる。

怒る⇒ やりたいけど、怒られるからやめておこう。理不尽だ。


上下関係が存在する褒めることや怒ることを積み重ねていくと、

もちろん、素晴らしい自主性を発揮する可能性も大いにありますが、

もしかして、大人の顔色を窺って、承認欲求で行動することになるのでは?


2.対等な対人関係


じゃあどうしたら、上下関係なく、

良いことをしたことを伝えられるのかな?

悪いことを自覚してくれるのかな?

と思って、浮かんできた言葉が、


『ありがとう。』


お手伝いしてくれて、ありがとう。

兄弟の面倒見てくれて、ありがとう。

困っちゃうことを止めてくれたら、ありがとう。

お母さんを困らせないでくれて、ありがとう。


『ありがとう。』って、どんなシーンでも伝えられる。

むしろ、多少文脈あってなくてもいいのでは?


画像1

日々の海での出会いに『ありがとう。』

海で今日も潜れることに『ありがとう。』と、感じています。

体長5mmほどのオオアリモウミウシとの有難い出会い。



3.感謝と貢献感


誰かから感謝される。


そこには、利益はないけど、貢献感があります。

『ありがとう』という言葉が返ってくるかも、

返ってこないかもわからないけど、

自分自身がその、誰かの役に立てた!という感覚は、

自信を伸ばしたり、自己肯定感を高めたり、

他者からではなく自分で自分を承認できたり(貢献)・・・

するのではないかな??と、思いまして。


子供たちには常に、

ありがとうと思ったときはその気持ちを伝え続けました。


そして一日の終わり。


くたくたに疲れた(笑)大人たちが解散するとき。

ポロっと・・・


『今日は、ありがとう。』


あぁ、『ありがとう。』って、大人にとっても大切な言葉だった。

むしろ、大人になってから、対人関係の悩みに突き当たった時、

相手の些細な行動にも常日頃から、

『ありがとう。』って、伝えることができたのなら、

もしかして悩みは少し減るのかもしれません。

誰に対しても、素直に感謝できる心を持ち続けていきます。


4.参考までに(本の紹介)


褒めるのではなく、感謝する。

このことを思いながら、以前読んだ本を思い出しました。

一応ご紹介しておきます。


日本にアドラー心理学を広めたあの本。

続編の方が、今回のnoteの記事に近いかも。


コミュニケーションについてスキル重視の本ですが、根底のマインドが。


参考になりましたら幸いです。

では!



【今日の幸せ】

褒めるのではなく感謝を伝える!

やろうと決めたことを、行動に移す。

小さな行動が大きな変化を生み出す。

この記事が参加している募集

海のこと、自然のことを、もっと世界に発信したいです。 せっかくならサポート&使い道リクエストもセットであなたの分、頑張ります。