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理系大学院生が就活の面接で用意してよかったモノ3選
23卒大学院生(M2)です。
僕が就職活動(主にオンライン面接)において用意しておいてよかったモノを列挙します。
理系以外の方でも応用が効く内容かと思います。
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1.ジェル
就活生、特に理系は髪をガッチガチの七三分けにしましょう。
昨今のIT企業などは「カジュアルな格好でご参加ください!」と言う企業が多いかと思います。
しかし、むしろそういう企業こそ絶対にスーツを着てネクタイしめて髪をガッチガチにキメてください。(眉毛も忘れずに!)
理由は3つあります。
①面接官の感覚に合わせる
②気合を見た目から表す
③セットが簡単
①について
一言で言えば「逆ハレー効果対策」です。
面接官は30代以降のベテラン社員が多く、まだまだ肌感ではオフィシャルの場=スーツという感覚だと思います。
それを意識しているかは別にしても、無意識では私服の参加者に違和感を覚えている恐れがあります。
人事部単位では私服OKでも面接官の腹の中はわからないので、想定される面接官の感覚に合わせるのが無難でしょう。
②について
エンジニア職志望の学生の多くは理系です。スーツは着ていても髪の毛はノーセットの学生が多いです。集団面接やインターンも何回か受けましたが、髪をセットしている割合は2割なかったと思います。
そんな中で、バッチバチに髪を決めている人が来たらどうでしょうか?気合バシバシ!好意的に受け取ってもらえること間違いないです。
これは実際に僕が経験したことなのですが、面接用zoomに入った瞬間に面接官から「君、気合はいってるね~笑」と言われたことがあります。(すかさず「本日の面接のために気合いを入れてきました!!」みたいなこと言いました。 無事笑ってもらえた。)
③について
ジェルのセットは簡単です。髪を濡らしてジェルをつけるだけ。
髪のセットに慣れていない人でも安心です。
また、ジェルはガッチガチに固まるため、面接中に髪の毛が下がってくることもありません。(ワックスだと固めにくい)
2.パソコンスタンド
オンライン面接の場合、パソコンのカメラと目の高さは同じにしてください。
これは絶対死守!!
集団面接とかだと顕著なのですが、カメラの映りは説得力に本当に影響します。
ノートパソコンだとデスクの上に置くことになると思うのですが、そうするとカメラを見下ろした形になります。
これが失礼とかじゃなくて単純に映りが悪いです。
youtubeとかでも映像がビミョウな動画ってシンドいじゃないですか。
そして、叶うならカメラで写している画面内での自分の占有率は50%ぐらいがベストだと思います。
近すぎる=占有率が高いと画面に圧迫感があるし、お辞儀とか身振りなどが十分に映らないんですね。逆に遠いとそれはそれで寂しい。
カメラの映りは本当に大事だと思います。事前に用意できることなので是非工夫してみてください。
3.成果物
プリントアウトした論文でも作成した実験モデルでもいいです。
何かしら研究に関係した小道具を用意してください。
エンジニア職の面接では必ずと言っていいほど自身の研究内容の話になります。
ここが理系にとっては成果を表す重要な場面。歌で言えばサビです。
ここで小道具を画面に映しつつ話してみてください。
実際に物があったほうが聴いている方もイメージしやすいですし、画面にも変化が生まれます。
私は実際に実験でつくった実験モデルを使いました。
作る上で難しかったところや工夫したところなど、話のネタになってくれました。
最初は小道具を出すってちょっと不安に思う方もいるかも知れませんが、「面接で実験モデルを持っているなんてけしからん!!」なんて思わないでしょ?
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以上です。
面接では話す内容と話し方が9割だと思いますが、それに説得力を持たせるのが事前の準備ではないかと思います。
面接についてはこちらも是非
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