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実際に面接で刺さったセリフ集
面接で面接官からポジティブに受け取ってもらえたであろう返答を羅列します。
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「自己紹介をしてください」
A、「◯◯人間として頑張ってきました! ✕✕大学大学院の~」
→自己紹介でまずキャッチフレーズを言っていました。笑ってくださることも多く、面接の最初の段階で雰囲気を和ませることが出来ました。
また、自己紹介は定型的になりがちだと思うので、ここで記憶に残ってもらえると有利だと思います。とてもおすすめです。
A、「~を頑張ってきました。本日は御社への熱意が120%伝わるように全力で頑張りたいと思っています!!よろしくお願い致します!!」
→面接の最初で熱意を伝えられます。気持ちを込めて伝えていました。
「研究・勉強は楽しいですか?」
A、「正直、辛いことのほうが多いです。 ~ それを乗り越えることで充実した研究活動を行えています。」
→正直にネガティブな言い方をすることで、本音で話していることを意識させることが出来ます。(実際、辛いしね)
そこから「苦労→乗り越える→充実」と展開することで、辛い仕事でもポジティブに捉えられることがアピールできると思います。仕事なんて辛いことがほとんどなので。
「〇〇業界の中でも、なぜ弊社なのでしょうか」
A、「3つあります。
1、御社は「日本で最も〇〇に注力されている会社」である。(強さ)
2、〇〇事業だけでなく、✕✕事業もしている。 (多角)
3、人です。 (定性面)
」
→1.2で定量的な指標で差別化します。それだけだと用意してきた感があるので、3で定性的な指標でパッションを表します。
1、リーディングカンパニーとしての蓄積してきたリソースを根拠にします。具体的にNO.1の事業やサービスを例としていくつか挙げます。
2、多角的な事業によるリソースの蓄積を別軸で話します。実際に企業経営として、この事業展開で競合他社と差別化している場合が多いと思います。
3、定性面を話して人間味を出します。「~な社員の方が多く、憧れた。自分もそう成長したい」と話し、定量的でマニュアルチックな回答でない「価値観」を推します。
「これで面接を終わります」
A、「最後に一言だけ、よろしいでしょうか」
→最終面接用です。最後になにかあるか聞かれなくても自分から言いだしてください。快くOKしてくださいます。
ここでの注意は「内容を決めておかないこと」です。詰まって不器用でいいので、本気の気持ちを言葉にしましょう。
志望理由もガクチカも、面接用に用意した建前かもしれません。
でも、「受かりたいという気持ちは本物」のはずです。
面接で唯一、本音の言葉をぶつけられるのがここです。
その受かりたい気持ちを全力でぶつけてください。
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僕が就活で最も感じたことは、最後の最後では「熱意は論理に勝る」ということです。
結論ファーストも大事ですし、事業内容や自身の研究を棚卸しすることはもちろん大事です。
しかし、テクニックや論理のベースになるのは「熱意」だと僕は思います。
面接は得点制のテストではないし、面接官もあなたと同じ人間です。
昔はスポーツ選手やヒーローに憧れていた普通のこどもだった大人です。
その大人に、いくら論理で話しても所詮は学生レベルです。
でも、学生が大人の面接官に勝っている物があるとするなら「夢」ではないでしょうか。
テクニックはあくまでテクニック。核の部分が大事だと思います。
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