noteと昇進試験~提案~
昨日、公務員は文書主義なので、文章能力は、昇進や異動も左右する。
という記事を投稿しました。
今日は、クリエイターがどのように、仕事につなげるかをお伝えします。
目的
分かりやすい文章を教えるクリエイターが
【昇進試験を受ける人の小論文のアドバイス(添削)】を仕事に!
方法
1⃣Twitter等のSNSで、今年、昇進試験を受けそうな人をフォローする。そして、小論文のアドバイスを必要とするか聞いてみます。
2⃣リアルの世界で、1⃣と同様に必要か聞いてみます。
需要がある理由
市場規模は1,800自治体+国、都道府県です。その他警察や公益法人なども入れると相当な需要になります。
競合相手となる民間の通信教育を検索しましたが、添削1回に3,000円~10,000円/1,000字とかなり割高なので、noteクリエイターさんは、安価な金額設定をすれば、有利です。
昨日の記事で、私の場合、課長がアドバイスをくれると書きましたが、すべての上司が、このように部下の教育に熱心なわけではありません。
そして、今の公務員の状況、5年前も忙しかったですが、2021年度の比ではありません。
感染症対策、オリ・パラ(開催でも中止でも)、国の衆議院選挙が秋までに行われます。昇進試験どころではないですが、退職者がいるので、必ず行うはずです。
小論文研修もありますが、基本的に、昇進試験の勉強は業務時間外に行うものです。
利点
【noteクリエイター】
💹ターゲットを絞ることで、営業の効率や仕事依頼の可能性が高まります。
✅具体的な昇進試験日(締切)があることで、心理的に仕事依頼につながりやすいです。
✅教える相手がフォロワーになる可能性があります。
✅小論文の添削で実績を積めば、将来、研修講師などの可能性があります。
✅小論文の添削をすることで、政策課題や組織マネジメントが学べます。
【教えてもらう側】
☑上司に見てもらう・研修を受けている時間がなくても家で勉強できます。
☑通信教育よりも手軽で安くアドバイスを受けられます。
☑通信教育は、企業を選べても添削相手は選べませんが、noteクリエイターは、自己紹介や記事を見て選ぶことが可能です。
☑個人同士のやり取りなので、提出期限を守ろうという意識が高まります。(サボりにくい⇒文章能力の向上が早まる。)
☑遠方のクリエイターでも仕事依頼ができます。
☑同僚やライバルに試験を受けるのを内緒🤐にしたい時に便利です。
☑自分もnoteクリエイターになって発信しようと思うかもしれません。
注意点
私の試験科目は、小論文と面接でしたが、上司の裁量のみで決まる自治体もあるようです。
ただし、公務員で役職がつく人には、試験科目の有無に関わらず文章能力は必須だと考えます。(議会答弁の作成など昇進すればするほど文章に関わる仕事が多い。)
また、note(デジタル)を使ったアドバイスなので、実際の試験は、紙(アナログ)に記入するという点は、気をつけておいた方が良いかと思います。
ちなみに、私は不合格になったので、このビジネスを始めるつもりはありません。自分の文章能力についても毎日noteで、反省点がたくさんあるような状況ですから。
私は、ジャンク堂さんのサークルで、自分のプロフィール記事を実際にアドバイスをもらって、このビジネスモデルを考えました。
元課長には文章を見てもらわなかったですが、自分の文章を他の人に見てもらう経験は、しておいたほうがいいと実感しました。
教えてくださってありがとうございます。
そして、このビジネスモデルにはもっと大きな夢(野望?)があるので、次回に続きます。
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