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【仮想通貨】 WebSocket複数同時接続モジュール 【マルチプロセス、Python】
こんにちは。MAZMEXです。
約1年ぶりに、仮想通貨トレードBOT関連のnoteを書きました。
昨年は、BitMEX APIの基礎的な内容や便利なAPIの詳細などについて綴っていました。
このnoteでは、昨年に実装してからよくBOTに組み込んできたWebSocketのモジュール(部品)を公開してみようと思います。
内容としては、多数の取引所にWebSocketで同時接続する、マルチプロセ
bitFlyerFXの板情報を1秒おきに取得し、CSV・DBに保存し、Pandasデータフレームとして出力するPython3スクリプト
目次はじめに
本noteが提供するコード情報
CSV保存版 (csv_board.py)
DB (SQLite3) 保存版 (db_board.py)
おまけ:板情報の可視化 (display_board.py)
はじめにトレードbot作成の戦略構築・バックテスト・検証に、約定履歴に加え、板情報が必要になるケースがあります。bitFlyerのAPIにより約定履歴は1ヶ月分が提供されているのですが
時系列データ出力ツール「TradingTracer v1.1」
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[2019/04/19] v1.1
【すでにファイルが存在する場合は追加するように変更】
pythonスクリプト実行毎にsd_idで指定したファイル名(csv)で新規作成(上書き)していましたが、BOT再起動等でも継続してst
HFTボットのアーキテクチャ実例
まずはこのマガジンの第一弾として、最近着手していたHFTの実装アーキテクチャの話に触れたいと思います。
今回の記事は、既にHFTボットの開発経験がある人向けです。あるいは、これからボット開発に取り組もうとしている方にとっては有益な内容になると思います。
実装ではなく理論や仕組みにご興味のある方は、別の記事で取り上げようと思いますので、お待ちください。
前置き僕たちが開発している暗号通貨用のHFT
Python3 ウォークフォワード分析の実装:BOT自動売買戦略の堅牢性検証とカーブフィッティング対策
こんにちは。magito(@magimagi1223)です。
今年も早いもので、2/3が終わろうとしています。その一方で、暗号通貨BOT界隈は、3月頃に盛り上がり始めてから、半年足らずでかなり発展しましたね。様々なストラテジー、ツール、コミュニティなどが登場して、目に見える範囲だけでも驚くほど多様化しており、また技術レベルも格段に上がっているように感じています。
僕も最近は裁定/MM中心にワー