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横須賀市走水という地域で、「海とミライのがっこう」を立ち上げます。


海とミライの学校について

環境こそ学びの素材、校舎をもたないミライのがっこう

海とミライのがっこうは、都市での生活や日常から少し抜け出し、豊かな海が残る横須賀の走水で世代を問わず、自ら体験し、自分なりの疑問を持ち、考え、さらには表現することで、ミライをソウゾウ(想像・創造)する力を養う校舎のないがっこうです。

自然の恵みを感じながら、普段はできない形で、「食べること」「表現すること」「ミライをソウゾウすること」等をみんなで実践していきます。これらの体験を通じて、子どもも大人も関係なく、探求心が刺激されます。

日々の生活をより豊かにするための一歩を、一緒に踏み出しませんか?

走水と我々の想い

走水は横須賀市にある小さな漁師町で、環境の変化が叫ばれる中、魚介類も海藻類も豊富な走水の海は「東京湾の最後の聖地」とも呼ばれています。

走水がミライの子ども達にとって、かけがえのない学びや体験が得られる場所であり続けてほしい。

海が身近になって、日々の食生活に魚や海藻が加わることが増え、自然の営みにも目が向くようになってほしい。

自然を非日常と捉え切り離すのではなく、デジタル化が進み便利になる日常の中にも境目なく溶け込み、調和するミライを描いていきたい。

そんな想いから、海とミライのがっこうを立ち上げました。

海とミライのがっこうは、走水のレストラン「かねよ食堂」が発起人となり、地域の新たな価値創造をめざす「地域循環型ミライ研究所(NTT東日本)」もその想いに賛同し調査研究プロジェクトとして参画しております。

走水やミライの子供たち、そして自然に対する想いに賛同していただける企業や個人は、参加者としてだけでなく、ぜひプロジェクト運営にも参画していただければと思います!
(私たちと海とミライのがっこうのエピソードは今後noteにupしていきます!)

今後やっていきたいこと

まだまだ企画中ですが、今後は以下のようなプログラムを1、2か月に1回くらいのペースでやっていきたいと思ってます!ぜひご参加ください!

  • 漁師飯を作って、食し、漁師のライフスタイルに触れながら海の未来について考える。
    (5/14開催予定!https://note.com/umitomirai/n/n80f090eb741d

  •  自分で魚を取り、捌き、調理し、味わう。

  • 普段何気なく聞いている色んな「音」を集めるフィールドレコーディングを行い、その音をつないで校歌をつくる。

  •  地域を探検し、地域の方の話を聞きながら、地図や教科者には載っていない歴史を再発見し、過去の記憶を未来に繋げるプログラム。

  • 湧き水の出る走水水源地や、走水神社など、走水のパワースポットをめぐりながら心身をリラックスさせ、自分の原点に帰る瞑想やヨガなどを行う。

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