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アラサー女子が葉山に住んで感じたこと


こちらの記事は葉山のシェアハウス「うみのは」の(元)住人に
葉山に住んでみての感想を聞いてまとめた記事になります。

アラサー女子の山本さんは葉山にどんなことを思ったのか?
(山本さんは思ったことをズバッという人なので)、リアルな声が聞けると思います。

早速、内容に入っていきましょう〜

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葉山のシェアハウス「うみのは」に1年程住んでいました。山本です。
私は港町出身ということもあり、海が近い葉山町はどこかほっとする印象がありました。

そんな私が葉山町に住んでみて
・良かったこと
・う~ん。と思ったこと
を、お伝えします。

良かったこと。
・葉山に住んでいる人の人間性
・ゆったりした暮らしができる立地の良さ

葉山では小さいお子さんがいる家族を良く目にします。
そして、それと同じくらい多いのが、わんちゃんを散歩している人たちです。
ビーチや山など、自然の中で遊べる環境が整っているのがしれません。
子供やわんちゃんをみて勝手に癒されていました。
動物や小さい子が身近にいると、自然に性格が丸くなる気がします。

葉山に来て最初に驚いたのは、歩いていてすれ違うときに「こんにちは~」と挨拶をすることでした。
知らない人と挨拶をするのが苦手な人もいるかもしれませんが、慣れると気持ち良く感じます。

葉山に住む人は、生活の中に余裕がある。もしくは自分にとって本当に大事なものが分かっている。そんな印象を受けました。
そんな方々と交流できるのは良い刺激になってありがたかったです。

また、葉山には自然が好きな人が多く、環境問題にも積極的に取り組んでいるのも嬉しいポイントでした。

エシカルな生活に興味を持っているので、環境に優しい日用品や、食品の情報が集めやすかったです。そういったことに取り組む人たちはオープンな方が多く、私の質問にも快く応じてくれました。

通っていたヨガクラスの先生から酵母をおすそ分けしてもらったり、無農薬の梅を共同購入して梅酒を作ったり、海街diaryのような丁寧な暮らしを体験することができました。

むむむ、と思ったこと。
・物価が高い
・車が欲しくなる

葉山は一見すると観光地化されていないただの港町です。
そこが魅力なのですが、外食するとほとんどが観光地価格です。

日帰り旅行などで訪れる分には良いですが、ずっと生活している身になると痛い出費になってきます。(困ったことに、美味しいお店が多いんです。)
シェアハウスから最寄りのコンビニまで徒歩5分。スーパーまでは10分程。
歩いて2分でコンビニがある暮らしに慣れていると、この距離は少しめんどくさく感じてしまいます。雨の日や蒸し暑い日、寒い日などは特に。
道の駅など新鮮な食材が売っている場所もあるのですが、買い物に行くには車が必要になります。

鎌倉方面は電車を使うと問題ないのですが、横須賀や三浦半島にいく時には「車があったらなぁ」と何度も思いました。
自転車が好きで体力のある人なら問題ないかもしれません。

以上が私が葉山に住んで感じた、良かったこと&う~ん。と思ったことです。

総合すると、おばあちゃんの家が葉山にあったら最高だなと思います笑
大学生の夏休みのような感じで訪れたいですね。
都会の喧騒を離れてゆっくりしたい人にもオススメです。何をするでもなく葉山町で生活するだけでピリピリした感じがほぐれていくと思います。
子供ができたらまた住みたいと思いますし、そうでなくても毎年訪れたい場所です。

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以上が山本さんの葉山に住んでみてのリアルな感想でした。

他にも管理人である鈴木が書いた記事や、うみのはの公式インスタアカウントがあるので興味がある方はぜひのぞいてみてください〜。

● 24歳の僕が葉山に住んでの感想(note)
うみのはInstagramアカウント
うみのは公式サイト

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