地球に降りた魂達・地球を守る者(退行催眠例4)
彼(R)が見えた景色は、2枚の画像が合わさったような感じでした。半分は緑がかった恐竜が木の下で静かに葉っぱを食べているシーン。もう一方は砂漠にあるピラミッド。
R:私はただここに座ってそれらを眺めています、普通の日常のシーンです。
彼(R)はピラミッドに向かって歩くことにしました。ピラミッドはとても大きく、上部は非常に尖っていました。興味深い部分は、ピラミッドの上部にとても明るい球体があること。それは太陽のように明るく、辺りを照らしていたのです。灯台のようだけれどその球体は回転しておらず、静止したままで黄色がかった白い光を発していました。
R:私は若い男性の体をしており、皮のサンダルを履いて膝丈のトーガのようなものを着ています。体は若いのですが髪は白髪です。ひとりでピラミッドのそばにある石でできた家に住んでいます。
どうやらピラミッドの上の光が私を守ってくれているみたいです。その光が全てを観ています。光が照らしているところは全て安全です、そんな感じがします。太陽も出ていますが、ピラミッドの上の光は全てを見守り、そこは間違いなく安全なのです。
私は歌い、鼻歌を歌います。自分のしていることが好きだし、私の人生は幸せなのです。
ピラミッドの横に上に上がる階段があります。あの光の球体のすぐ下にドアがあります。中の暗い部屋の中心には、浮遊して光るピンクのクリスタルだけがあります。手に取ると光線が手の中で輝きます。今までに見たことがないけれど、手に持っていても安全なのを知っています。
このクリスタルとピラミッド上の光は繋がっていて、ある意味お互いに調和しています。銀の糸か、もしくは目に見えない何かで繋がっています。
ピラミッドは別世界の古代人によって建てられました。ピラミッドの頂上にある輝く光の目的は、保護です。それは全てを守ります。
宇宙から侵入し、地球に害を及ぼす可能性のあるものたちから地球を守る為です。”この場所をお互いから守る”
古代人は光をピラミッドの頂上に置き、宇宙船で去って行きました。ピラミッドは、ピンクのクリスタルと頂上の光を除き、ただ単に固体の建造物です。光は必ずしもあなたに見える光ではありません。それは全方向に向かうエネルギーのようなものです。同様の働きをする別のピラミッドがありますが、それは遠く離れていて2つのピラミッドの間には岩と砂があります。
初めはここは地球かと思いましたが、空が紫っぽいのでおそらく違うでしょう。
ああ、、私はここの管理者で、この世界の一部です。私たちは皆ひとつです。全てが順調に機能するように管理していますが、コントロールといったものではありません。精神的コミュニケーションをとっているようです。
私はひとりでここにいることがとても幸せです。体は若いけれど随分とここにいた気がします。
時には、葉巻型の宇宙船がピラミッドの上に現れますがそれは特別な出来事ではありません。宇宙船は常備品の補給の為にやってきて、それらを落としていってくれるのです。着陸する必要もありません。
彼らはたまにやってきて、常備品を補給してくれて私がどうしているのか尋ね、そして去って行きます。たったそれだけのことです。私はここにひとりでいることがとても好きなのです。
この人生の最後の日には、突然光のビームが空から降りてきて、私を引き上げどこかへ連れて行きました。宇宙船からではなく空から光が降りてきました。私は準備ができていたようで驚きはしませんでした。自分の両腕が伸びるのが見え、そして光に引き上げられたのです。
私の肉体は地面に横たわっています。シワだらけでとても老いています、長く生きたのでしょう。
私は部屋の中で審議会の長老たちといます。彼らは座っており、私は立って彼らの前にいます。いくつか言葉をかけられました。
「人生を楽しみましたか?」
「あなたは大変よくやりましたよ」
「今は休憩する時です」
彼らは微笑んで私を見ています。
「次の人生でもまた同じような経験をするでしょう」
長老達は私の古い友人です、また会えたことをとても嬉しく思います。私はなぜか濃い赤色のローブをまとい、彼らは白いローブを着ています。色に意味があるのかどうはわかりません。
潜在意識に聞いてみましょう。
R:こう言っています。「あなたはあそこであるレベルを修了しました、そして次のレベルにいきます」
次のレベルにいく前に20年間休憩しますが、次のレベルとは、今この体を持って生まれる人生のことでした。初めて地球にいます。私はひとり(独り)でいることができ、かつエネルギーを扱うことができると言っています。
私は守るためにここにいます。
潜在意識:人々はわからないかもしれませんが、彼の周りにいる人は守られています。彼がどこへ行こうと彼らは守られているのです。人々は守られていることを理解していませんが、意識下では知っています。また彼はそれをどのようにしているのか、もしくは自分が何をしているのかも知りませんが、ただそこにいるだけで守っているのです。
彼はまだ知りませんが、将来ここではない他の国で彼は何かを創ります。まだ知る時期ではありません。けれども、それは地球を守るためのエネルギープロテクションの様なものです。この星のエネルギーは必ずしも良いものだけではありませんが、彼は大丈夫です。彼の手に負えないものではありません。
彼の今世の目的は、人々のいる中で暮らす体験をすることと、主に地球を守る何かを創ることです。今はひとり(独り)でいることを楽しんでいてほしいと思います。
そのうち、人類の為に何らかのネットワークが構築されるでしょう。多くの人がまだ従来の習慣から抜け出ずにいるでしょうけれど、彼はその人々のことを心配している暇はありません。彼にはもっと高い目的があり、それはまた近々別の機会に明らかになるでしょう。
彼は新しい地球でやることがあるのです。
皆が考える様なかたちで人々は消えていなくなったりはしません。今(2009年)言えることは、地球上で海と水がもっと溢れかえるということ。地球温暖化とは関係ありません。
多くの人が亡くなるでしょうけれど、人類は2つのグループに分かれます。1つはここに留まり、変化を体験し変化を迎える人たち。もう一方は退場する人たち、何故なら地球の波動に耐えられないからです。
残る人たちは、初めはとても大変だと思いますがきっと大丈夫です、彼らは準備ができています。
自分が自身の問題で手一杯の時は他人を助けることはできません。
自分自身で正しい選択をできない人は、何が地球にとって正しいことなのかはわかりません。
人々は手放すことを学ばなくてはいけません。自分でも理由がわからないまま、たくさんのものを持ちすぎています。自分で自分を苦しめているのです。
人々は(自分で)考えません
自分に許可しません
もっと瞑想をするべきです
静寂、心を落ち着けるべきです
ひとりになって静けさに身を置くことがとても大事です
多くの人がひとり(独り)になることを恐れていますが、彼らはその代償をわかっていません
より高い波動に急速に移行する人たちと、変化を拒み留まろうとする人たちがいます。この対極が地球に今までにない変化を起こしているのです。双方を両極へ強く引き離していることが今地球で起きている大きな変化、事象の原因です。
(ドロレスは生前、地球は物理的に2つに分かれていっていると話していました。新しい高波動の地球と、古いままの地球です。あなたはどちらの地球で生きていきたいですか?)