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音声配信をプラスして、女性の目線で「働き方を生き方」を考える

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企画を立ち上げました。 世の中に必要とされない情報は外の世界へはでてこない。それが競争社会の厳しい現実です。 だから、いつかあなたが「ああ知っていたら」「…私のせいじゃなかっ…
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#今こんな気分

ようやく始まる

ようやく始まる

人生で嬉しかった思い出ってありますか?

わたしは、振り返ると、悲しい思い出や、恥ずかしい思い出、辛い思い出、悔しい思い出など沢山ありますが、嬉しい思い出もたくさんあるんです。

こんな素敵なことが、まさか自分の人生に起こるなんて、といった思い出が幾つもあるような気がします。そして、それはきっと人より多いかもしれません。理由はシンプルです。わたしは良く動く人間だという事です笑。

懐かしい友に久し

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【介護】ほんの少しのことで、寝込んでしまう

【介護】ほんの少しのことで、寝込んでしまう

母は努力家だ。足が痛くてどうしようもないというのに、いつだって植物に水をやり、お掃除をして、お風呂掃除までしてくれる。ふと部屋に入ると、一人でストレッチや腹筋をしていたりする。

それから、決して愚痴を言わない。といっても、それは娘の家で暮らし始めた母の気遣いなのかもしれない。

いつだって、「ありがたい」とか、「ありがとう」とか、「わたしはなんて幸せなんだろう」という。

そんな母が先日腰を痛め

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事業に必要なもの

事業に必要なもの

本気で起業を考え始めてどれくらいになるだろう。

確か6月ぐらいに、いつかのための勉強と思い色々な起業家さんに話を聞いた。8月頃には様子がわかってきて、それが先月、どうした訳か、起業が完全に自分事になった。

けれど、わたしには売り出す商品があるわけでもない。SNSも4年目に入ったけれどインフルエンサーというわけでもない。

それでもスタートアップを考えはじめた。

かつて、渋沢栄一は、日本ではじ

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【介護】思わぬところで救いの手

【介護】思わぬところで救いの手

今日は一週間のバタバタから逃れられる唯一の土曜日。その土曜日は夫と街歩きを楽しむ日と決めている。けれど、残念ながら今日は野暮用がいくつもあって、遠くへは行けそうもなかった。

そこで、午前中、ご近所の鍼灸マッサージ治療院へ行った。こちらは引越しで背中を痛めて以降、何度か夫がお世話になっている。

せっかくなので、わたしも肩の治療をして頂くことにした。痛み始めてもう半年も経つというのに、自分のことで

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戸外での写真撮影

戸外での写真撮影

今朝は、ピカピカの晴天、戸外で写真を撮っていただきました。撮ってくださったのは、noteで仲良くさせて頂いている写真家のinfocusさんです!

考えてみますと、noteで知り合った方と、オンライン以外で直接お会いするのは3人目です。

ただ、これは毎回感じることですが、文章を通して知り合った方とは、お会いした時の安心感が格段に違います。

infocusさんとも、文章でゆっくり、そして静かに知

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妻が動き出すとき、夫との関係は?

妻が動き出すとき、夫との関係は?

今日は、一日のんびりと夫婦で過ごした。

フリーになって一年が過ぎて、ようやく一年以内に起業しようと思えるところまできた。

と同時に、わたしの日常は恐ろしく忙しくなった。

ところが、近頃、夫の体調が優れない。

というわけで、今日は二人で病院へ行った。

夫はあの大混雑する病院には行きたくないのだ。そんな夫に「明日は予定がないから一緒に病院へ行こうよ。だからお休みとってね。2人でおしゃべりしな

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人と出会うことの意味

人と出会うことの意味

コロナ禍で誰もが引きこもっていた。ただ、わたしは周りよりプラス1年長く引きこもっていたはず。

母との同居を始めて一年は介護に追われ、そこから世の中がコロナ一色となり、通算4年程引きこもり、わたしの世界は家族とSNSだけになった。

ところが、今月「外に出ます!」と公言して以降、恐ろしく沢山の人と会った。そして、わたしはこれから講演活動を始めたいのですとカミングアウトもした。

そこから人生が変わ

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忙しい時、大切にしていること

忙しい時、大切にしていること

このnoteでも、なんどか書かせて頂いているけれど、ようやくわたしは「女性の働き方」を変えたい!と声をあげて動きはじめた。

そして、昨日、「協力しますよ!」と声をあげて下さったしょくみさんとお会いすることができた。

きっとスタエフで何度も互いに声を聴いていたからだろう、全く違和感がなく、随分前から知っていたように自然におしゃべりをすることができた。

その様子は昨日書かせて頂いた。

そして、

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女性の自立は、心が先かお金が先か

女性の自立は、心が先かお金が先か

今朝知り合ったnoterさんの記事にわたしは驚きました。

ああ、なんてすっきりと言いにくいことを書かれる方なのだろうと。

それがこちらです。

さらに驚いたのが、筆者さんの熱量でした。

その方は、30代前半で日本を飛び出し、そこからアメリカで働いてこられた女性です。その人生はご想像通り、普通じゃありません。道を切り拓いてこられた方です。

そして女性よ、自立しよう、離婚しよう、と書かれている

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一歩踏み出してみて思うこと

一歩踏み出してみて思うこと

もう、元には戻れないってことがある。

数日前、これから講演活動をしたいという自分の夢を口にした。そしてnoteにもそのことを記した。

そう、わたしはそのことを秘めていた数日前の自分にはもう戻れない。

もちろん、世の中の厳しさはわかっている。だから、保険だってかけてあった。

反応がなくたっていい。自分が消えてなくなるわけじゃない。駄目ならまたシレッとしばらくしたらもう一度夢を口にしたらいいと

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【介護】高齢者と心の安定

【介護】高齢者と心の安定

介護がはじまると、先の見えない未来に誰だって不安になる。そんなものだと思う。

旅行で数日家を空けていたわたしは、昨日久しぶりに母の痛む方の足のマッサージをした。

すると母の背中と太ももや、ふくらはぎが、なんだかがっしりしている。太ったのかな?と思ったのだけれどそうでもない。

聞くと、セルフトレーニングをしていたという。わたしが留守の間、腹筋やストレッチなどをやっていたのだ。なるほど、新しい筋

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社会を未熟にする、女性の年齢差別 ジェンダーギャップ経済問題 パート3

社会を未熟にする、女性の年齢差別 ジェンダーギャップ経済問題 パート3

先日、スタエフ配信者さんでベルギーにお住いの日本女性が、年齢について語られた。

ベルギーでは、お付き合いしている方が一体お幾つなのか知らないのだという。それはもちろん、お互いに尋ねないという暗黙のマナーがあるということだろう。

成熟した社会だなと思う。

差別とはなにか、を常に考える日本では女性に対する年齢差別が至る所で見受けられる。若い女性=価値が高いという考え方が社会に沁み込んでいる。けれ

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気になる変革。それは他人事ではないと思った方がいいのです。#退職金 

気になる変革。それは他人事ではないと思った方がいいのです。#退職金 

もっと楽しいnoteが書きたいといつも思っている。

ただ、どうしても書かずにいられない。なぜって、一体、この国はどこへ向かって舵を切り始めたのだろうと思うから。

これほど働き方の形を変えようとしなかった国や企業が、今では猛ダッシュで日本の誇りだった働き方の形を脱ぎ捨てようとしている。

それはいいんだけどね。

説明不足ただその決定が、あまりに早すぎて、ついていけない。

あまりにわたしたちへ

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どうしてそれがジョブ型なの?

どうしてそれがジョブ型なの?

日本の働き方はもうそろそろ限界を迎えていますと経団連がジョブ型への移行を促している。

そりゃ日本経済はずっと伸び悩んできた。でも、これほどメンバーシップに固執してきたというのに、いったい経団連はメンバーシップの何がご不満なのだろう。

メンバーシップ型とは日本の働き方であるメンバーシップ型の特徴は、①新卒一括採用、②年功序列、③終身雇用、➕ 組合が企業の中にあること。

これを平たくいうなら、

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