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リアルノート②/想いを殴り書き・過去の栄光・書道パフォーマンス

こんにちは、睦海です🌊

今日はバタバタして新しく書けそうにないので、早速ストックを。。笑

リアルノート公開の第2弾です。
投稿するにあたり、読み返していて、、「これを公開してしまって本当に大丈夫か?」と不安になっていますが、とりあえずテキストにおこしてみようと、打ち始めました。

第一弾の記事⇓

今回は、大学1回生の秋のページです。思い思いに書いているので、日付もほとんど書いてないんです。。
先に、簡単な背景だけお話します。
私は、高校時代、書道部で書道パフォーマンスをしていました。当時は、主に草稿担当と言って、紙面構成を考える担当でした。紙面構成といっても、画力は壊滅的でして、文面やテーマを先生のご指導を仰ぎながら考え、絵などは絵担当に丸投げしていました笑。当時のことを書いた記事があるので、よろしければ読んでいただけると嬉しいです。

話を、1回生の秋に戻します。当時、OGが集まり、地元のイベントで書道パフォーマンスを披露したんです。私は参加していません。後日当日のパフォーマンスの動画を見せてもらって、色々感じたんです。それで書いたのが今回のリアルノートです。
大好きな書道パフォーマンス、戻らない青春、上手くいかない現実、、動画をきっかけに溢れた思いを殴り書きしてます。簡単な誤字脱字だけフォローして、できるだけそのままテキストにしてみます。あと固有名詞は伏せます。

前略(固有名詞だらけなので)
小学生の頃に見た映画、
ひたむきに字を書く姿、大筆をふり回して、力強く、大きな紙に書く姿、どんなに辛くても書く姿、
個々で書く、型の中で書く、静かに、礼儀正しく書く、それが書だと思ってた。
あの“風”のように、芸術の要素を取り入れることに衝撃を受けた。
でもそれだけでは終わらなかった。
音楽をかけて、それに合わせて書く。
なんならダンスもする。驚きの連続。
書で人に想いを伝え、書で人を感動させ、書で仲間と繋がる。
それぞれの想いをかかえ、あの時間に全てをかける。
それが多くの人の心を震わせ、引き込む。空気を全て、書く者たちの意思に託す。
失敗さえも、全て、演者のものに。
会場が空間が、時が、全て、彼女たちのものになったとき、
彼女たちはより一層輝く、咲き誇る。ただの学生が、ただの子どもが、どこにでもいる人が、みんなの感動の中の人物になる。
美しくもない、きれいでもない、泥くさく、汗にまみれて、涙でぐちゃぐちゃでも、それでもみなの光になる。希望になる。夢のようで、すごく身近な尊い輝き。
それに惹かれた。私もやりたいと思った。

A/リアルノート①1回生2019秋

ここまでは、映画『書道ガールズ』の話をしてます。“風”は本編に出てくる、とある部員の作品です。あの“風”好きです!『書道ガールズ』についても、書道パフォーマンスの記事で話しているので、そちらを参考にしていただけたらと思います。
続きに戻ります。

それから約10年。
初めて見た書パフォに圧倒された。
当時吹奏楽という花形にいた私、それでも(校名)の書パフォに惹かれた。
あれがしたい!と思った。
入学後、様々な試練が待ち受けていた。苦手なダンス、今までにいないライバル、みんな字が上手いという事実に驚愕した。新聞を貼り続けた日々。
先輩の練習を見て、はやくやりたいと思った。だけどやってみると上手くいかなくて、難しくて、、、。
甲子園。あれは感動した、、、、
思い出話が長いね。やめよう、、、。

B/リアルノート①1回生2019秋

いや、待って!ここからが良いとこじゃんね!笑
誰かに見せる気も、伝える気もないので、思い出話は、ここでぶつりと終わります。後ほど、復活しますが笑。
甲子園というのは、書道パフォーマンスの全国大会のことです。当時は、書パフォ唯一の全国規模の大会でした。
続きいきますね。

(イベント)
カッコ良すぎて、、、、
あの中には入れない、、、
と思った。
私の居場所(解読できず笑)ないと。
あの中にいた2年半は
私の夢物語。
未完成であっても、
あのレベルには
到底追いつかない。
思うところはあっても、
3回であのレベルに
仕上げたのなら何も言えない。
それならただのファンになろう
そうすると、
 カッコ良すぎて、
  尊すぎて、
   涙が零れた
あの場にいたら、、、
 生で見たかった気持ちと
  いなくて良かったと思う気持と、
みんながカッコ良すぎて、、、
  私、何してんだろって思った。

C/リアルノート①1回生2019秋

イベントの感想ですね。この後、闇ゾーンに入ります笑。

あの人の演技に
  嘘はない
   だから人の心を動かす
私の綴る言葉は?
 気取って飾って
       偽り??
私に才能はない。
 才能のように見せてるだけ。
あの中で、まだ書ける方ってだけ
 ん?結局、言葉なんて
      見てくれない

D/リアルノート①1回生2019秋

自意識過剰なのか、劣等感に苛まれているのか、、。こういう時もありますよね。
当時の自分が隣にいたら、「そうやって訴えようとするだけで充分だよ。才能とか関係ない。想いが人を動かす。分かってるんでしょ?大丈夫、あなたの想いは私に届いてるよ。」って声を掛けたい。甘いかな?笑
リアルノート、これで終わりじゃないんです。書パフォ愛が炸裂します笑。きっと高校時代に意識飛んでますね、少しだけ。
それでは、続きを。

真っ直ぐに
 強く響く
  先輩の声
熱く熱く優しい人
続くみんな
時は違えど、同じ場所で青春を捧げた人
ぶつかる壁、出逢った場所、人、
それぞれだけど
ただ書道パフォーマンスで輝いたものたち
同じ看板背負い、戦い、苦しみ、笑い、駆け続けた
様々な姿を、涙を、全て繋げ、今の後輩にその看板を託す。
青春の舞台から旅立ち、社会の波にもまれ、流され、立ち向かい、
思い出すのは、
いつも元気をくれるのは、
自分が、仲間と共に輝き続けたあの日々。
そして、今、同じもの愛する仲間集い、創り上げた新たな希望、
それは、人々の胸を貫き、感動の中へ導く
人々の日常に、彩りを与える
燃え、いや煮えたぎる情熱は、みなの活力となる。

E/リアルノート①1回生2019秋

いや、あのね、ごめんけど、恐いわ笑。
気持ちが先行しすぎて、、抽象的過ぎて、私自身でも何のことを指していることなのか、分からなくなる部分も正直あります。改行は、あえてしているんだろうなという部分だけ、テキストでも改行しています。
でも、恐かった、、胸を貫くって言わないですよね?命奪っちゃってるよ、と思って、自分でゾッとしました笑。言うことあるんですかね?何かの歌詞に合ったような、、。でも、私は観客皆殺しの画が浮かんでしまったので、ホラーでした笑。

冒頭の先輩は、ひとつ前(D)の「あの人」と同一人物です。高校生っぽく言えば、本当に神のような存在でした。人柄も技術においても。今でも私にとっては神です。思い出話は、またいつか。

恐すぎて、小休憩を挟みましたが、続きます。

美しい舞 力強い筆さばき
咲き誇る笑顔 息を飲む迫力
目に見える絆 体感する情熱
心動かされる自分 釘付けになる人々
夢のような
 いや、人の本来の姿なような
その瞬間、
 我を忘れ、
  彼女たちの世界に吸い込まれる。
大きな拍手で、現実に戻された時
私の目から、一筋の涙が零れた。

F/リアルノート①1回生2019秋

たぶん、会場で見ている体になってます。書パフォ、見たことある方には、共感していただけるのでは、、?ただ、見たことのない方に伝わるのか否か、、。

この後のページが、同じ日なのか、後日なのか、曖昧なのですが、ペンが同じなので、続きとして載せます。

将来、明日への不安こぼせる相手がいない。
と思ってた。
だけど違う。
不安を言葉にする勇気が私にはない。
きっと聞いてくれる人はいくらでもいるのに
話しても、そのまま、1人で生きる
生きられる自信がない。
思ってた以上に弱いんよね、私、、、
もう寝よ、、、。

G/リアルノート①1回生2019秋

ホームシックですね。夏の帰省を終え、しばらく一人で頑張らなきゃならない秋、動画をきっかけに高校時代、地元が恋しくなったんだと思います。「まだあなたなら大丈夫!頑張れ!」

この後、数ページ、詩というか、書パフォの草稿に近いものを書いています。今でも定期的に書きたくなるのですが、残しているリアルノートでは初登場です。次回、ご紹介します。添削もしていない、書きっぱなしのものなので、期待はしないでください笑。

今回のリアルノートは、フェルトペンに近い筆ペンで書いているので、文字も大きくて、11ページ分です。
今後は、もう少し短いものもあるので、サクッと読めるシリーズになれば、と思います。たまに、今回くらいの内容量のものがあります。

汚いですが、固有名詞が見えない部分だけ画像も載せます。感情が出ているので笑。写真を撮って、自動で正面補正になったものを載せているのですが、なかなか補正してくれなくて、、本文より苦戦していました。今後の対策を考えます。
解決しました。次回分から反映します。

Aの途中から。めちゃ走り書き。。
続き。ノートが百均のもので、裏写りが酷い。。
飛んで、Cの後半。下はたぶん「我」書いてるのと、ペンの穂先修整。
D。字も不安定。綴るの又が足りないのはご愛嬌ということで。。
E。筆圧復活。力入れすぎて、筆の調子が悪化した模様。この時のペン、今ではボロボロです。
E続。改行謎。ホラーゾーン。
F。やっと筆ペンらしさ。
G。もう筆ダメにした気がする。

読んでいただき、ありがとうございます🙇

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