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めんどくさいけど止められない、僕が好きなレコードの魅力

【僕が好きなレコードの魅力】

 皆さんは、音楽を何で聴いてますか?

 僕はレコードで聴くのが大好きです。

僕が考えるレコードの魅力は

🌲暖かく奥深い音がする

🌲プレーヤーのセッティングで音が劇的に変わる

🌲レコードをプレーヤーに置き、針を落とすという行為そのものがスキ

ってところです‼️

 レコードを好きになると、プチプチいうノイズも愛らしく思えます。

【絶滅しかけたレコード】

 そもそも僕が中学生で音楽を聴き始めた80年代中盤は、まだまだレコードが主役でし

 街にはレンタル・レコード屋さんがあり、CDショップではなく、レコード屋さんでレコードを買っていました。

 CDが普及し始めた頃で、お店のメインはまだまだレコード。端っこにCDがディスプレイされている感じでした

 その状況が激変したのは、1987年頃ではないでしょうか。

 お店のディスプレイがCD中心に変わり、僕もCDプレーヤーを買いました。

 CDがすごいなと思ったのは、プチプチいうノイズが全くないこと、次の曲への早送りがリモコン一つでできることです。

 クリーンな音に僕も感激したのを覚えています。

90年代はCD全盛期。レコードはどこにも見かけなくなりました。

 当時、大学生でバイト代のほとんどをCDにつぎ込んでいた僕は、レコードの時代は完全に終わったものと思っていました。

【時代はCDからサブスクへ】

 そんなCDにも受難の時代が訪れます。

 定額聴き放題のサブスクリプションの登場です。

 スマホの普及に合わせて、AppleMusicやamazonプライムMusic、Spotifyなどが登場しました。

 CD一枚2000円前後するのに対して、月額980円で数万曲が聴き法というインパクトは強烈でした。

 音質はデータを圧縮しているためにCDより劣ると言われていますが、普通に聴く分には、全く気になりません。

 行きつけの中古CDショップの店長が、最近は紙ジャケ(CDケースが紙でできているもの)や付加価値の付いたデラックス版など、コレクター向けのCDしか売れなくなったと嘆いておられました。

【レコードは死んでいなかった】

 ここ数年、若者の間でレコード人気が再燃しているという報道を見かけます。
 実は僕も5年ほど前に、もう一度レコードプレーヤーを買い、レコードを毎日聴いています❗️
 特にジャズやクラシック、70年代ロックなどはアナログレコードの暖かい、深みのある音がしっくり来て、とてもいいです😊😊
 CDやサブスクと違って、
①聴くまでに、レコードを袋から出してプレーヤーに載せる
②レコードクリーナーで細かいほこりをさっと一拭きする
③レコード針をそっとレコードの上に置く
という一連の作業が、僕をこれから音楽を聴くぞっていう気持ちにしてくれます‼️

レコードプレーヤーの細かなセッティングも楽しいです‼️これで音がまた、良くなるんです👍
 それに、今では街にも中古レコードショップが増えて、500円〜1000程度でそれなりのレコードが買えます。マニアックに音楽を聴く人だけかもしれませんが、レコードは確実に今の時代を生きています‼️

【まとめ】

繰り返しになりますが、僕が考えるレコードの魅力は

🌲暖かく奥深い音がする

🌲プレーヤーのセッティングで音が劇的に変わる

🌲レコードをプレーヤーに置き、針を落とすという行為そのものがスキ

ってことです。

何度でも言います‼️

レコードは最高‼️‼️

今日も僕の記事を読んでいただき、ありがとうございます

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