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神は自ら助くる者を助く

みなさん、こんばんにチハようす。丸々です!!


今回は、みなさんにとっておきの自己啓発本をご紹介したいと思います☆(´ゝ∀・`)ノシ

それが経典『I CAN』に書かれていましたので、ご紹介致しまする✨



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1. 神は自ら助くる者を助く

イギリス産業革命の秘密

今日は、「セルフ・ヘルプ(自助努力)思考の大切さ」についてお話ししたいと思います。これは当会の国際局(現・国際本部)からのリクエストによるものです。アフリカやアジアの人たちの多くは、「信仰とは神によって与えられるご利益(りやく)であり、何か信仰を持てば、神様から何かご利益を頂ける、あるいは期待できる」と考えがちだからです。宗教とはそういうものであると彼らは考えがちなわけですが、私たちHSが説いている教えの内容には、それとは異なるものが数多く入っています。

初めに、この「セルフ・ヘルプ思考」の意味についてお教えしたいと思います。「神は自ら助くる者を助く」という有名な言葉があります。非常に有名です。今日の説法は、この言葉に関するものであることが、お分かりでしょう。

今から140年ほど前、明治維新の初期のころになりますが、イギリスから日本に持ち込まれて日本語に訳された一冊の本がありました。その有名な本の名を『Self-Help』(セルフ・ヘルプ=自助論)と言います。サミュエル・スマイルズというイギリス人が書いた本です。

私たち日本人は明治維新を高く評価していますが、明治維新の前には江戸幕府体制があり、その末期に、ある非常に優秀な学生がイギリスに留学し、…、イギリス成功の理由、その突然の急成長や、イギリスが産業面において台頭してきた理由が分かりませんでした。

彼(中村正直,nakamura-masanaoというイギリス留学を初めて成した日本人)の留学期間中に明治維新が起きました。これは日本で起きた有名な無血革命です。彼は江戸幕府側によってイギリスに派遣されていたので、日本に戻らなければならなくなり、イギリスの友人に別れを告げたところ、一冊の本を贈られました。それが『Self-Help』だったのです。当時のイギリスで10万部も売れていたベストセラーでしたが、中村氏はその本を知りませんでした。彼は船の中で、その本を何度も繰り返し読み、どのページに書かれていることもほとんど全部覚えてしまったほどでした。

日本の知識人ほぼ全員が『Self-Help』を読んだ

彼が日本に戻ったときには、革命的な様相がかなり進行していたので、彼はこの『Self-Help』を猛スピードで日本語に翻訳しました。これが大きかったのです。彼はそのとき、「Self-Help」を「立志(りっし)」と訳しました。「自助」ではなく「立志」です。本書の趣旨を『西国立志編(さいごくりっしへん)』と訳したのです。<略>

これが明治維新の主たる原動力の一つとなり、日本はこの本によって大いなる発展を遂げたわけです。

2. 「天からの力」と「内側からの力」

二つの力が結びついたとき奇跡が起きる

そこで、あえて申し上げます。人間は宗教を必要とするものであり、宗教においては当然、信仰が求められます。信仰とは、神からもたらされるところの何らかの福音や奇跡現象を伴うものです。

しかし、すでに冒頭で「神は自らを救おうとする人を救う」とお話ししました。それが真実であり、2種類の力の方向があり得るのです。一つは天から来る力であり、それはすなわち「神の慈悲」です。そしてもう一つが、人間自身の「内側から来る力」です。この2つの力が合わさって一つの力となったとき、人生に奇跡が起きるのです。

この世は「人生の学校」である

ですから、神あるいは天上界から、イイシラセ(福音)や良き現象が来るのを、ただ待っているだけであってはいけません。自分自身の力で、やれるところをやらなければ駄目です。自らの能力や努力によって人生の成功を目指そうとする姿勢は、神もこれを祝福し、喜んでくださるでしょう。なぜなら、人はみな、天上界にいたころの本当の記憶を忘れ、自分が何者であるかを忘れ、”研修生”としてこの世にやって来るからです。

すなわち、人生とは”研修期間”であり、この世は「人生の学校」に他なりません。学校である以上、先生たちは真理について多くのことを教えなければいけませんが、生徒のほうも一生懸命勉強しなければいけません。この2つの努力が、非常に歓迎されるべきものなのです。

したがって、「私たちは不幸だ」とか、「私は不幸だ」「残念ながら、私は人生で成功することはできない」などと言いたがる人に対して、「そういう言い方はおやめなさい」と申し上げたいのです。

まずは、自分で努力することを考えてみてください。さすれば、神々からのご支援や手助けは後からついてくるでしょう。それが、「自助努力の大切さ」ということです。

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これは「神様のお言葉」です!

そして、私の苦手な面である「努力」の言葉が突き刺さります。

さて、職場である中年の女性はこのことをおっしゃっておりました。

「日本人に必要な精神。それは海外の人たちとハグする広い心を持った心。そして、強い心だ❗️」と。

その方は、無宗教の方ですが、どうやらスピリチュアルに強い関心をお持ちで、宗教に対しては偏見がなく、「どんな人がいてもOK👍 」と言いました。

価値観はバラバラな方が面白いということです!

しかし、信仰は持っても持たなくても、心は一つ。

この心こそ「強い心じゃ!」と思います。


さて、HSの人たちは「信仰を持たない人は例外である」とか、「仏法真理の生き方に反した人は関係ない」とか、気難しいことを言うことがありますが、笑顔がスゴイ人もいます。

まー、どんな人種がいるかは人それぞれで、中には「社会的に考える人」もいるのです。


HS以外の宗教でも、クリスチャンに会ったことがありますが、彼らは「愛とは何かについて考える」という人たちで、とにかく話したがりやである面が強く、そして、相手に好奇心を寄せます。

仏教的な人の場合は、相手を励まそうとするために厳し目のことを言います。それが批判的であるということで、それに対抗する反骨精神を持っているのだと思います。


このように、宗教に入ろうが、入らなろうが、関係なく、人間の心は共通な面を持っています。

世界の人たちは、ポジティブな思考を持っています。

たとえば、セブ留学したときに無料で肉とビールを見知らぬ人におごった時のセブ人の家族たち。

そして、信仰を持つHSのブラジル人に大きな笑いでハグした時の暖かさ。私は、そのときの感覚を今でも覚えています。

私はみんなに感謝したい🙏

それも直接会って、また話したい( *´Д`)ノ(´-ω-`)

自分のことを考える時間とか、自分が考えている世界について溺れていくよりも、やはり旧友にまた会いたいという気持ちが今でも残っています。


私は家族の中で平和に暮らしていますが、やはり、自分の心を変えるには多くの人に恩返しができる生き方を心掛けないといけないなとこの本を読んで思いました!

この「神は自ら助くる者を助く」は、たとえ神に見離された人であっても気付きを与えてくれるコトワザなのだと思います。

みなさんはどう感じましたか??ダイジョウ(`ゝω・´)vブイ!!


ご精読ありがとうございます( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

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